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【KinKi Kidsのブンブブーン】栗山千明と動物園の飼育員体験! 「ニノが相葉を襲う」とは!?



 2月2日放送のバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に、女優・栗山千明がゲスト出演。「よこはま動物園ズーラシア」(神奈川県・横浜市)全面協力のもと、KinKi Kids・堂本光一&堂本剛と一緒に飼育員体験にチャレンジした。

 オープニングは、キンキの2人がグレーのつなぎに紺のジャンパーといった“飼育員スタイル”であいさつ。通常ならばゲストを招き入れた上で企画趣旨を尋ねるが、光一は「今日はね、ゲストさんが『動物園行きたい。飼育員になりたい』ということで。“動物と戯れる”っていう企画です。はい、もう台本も読んでますし、打ち合わせもしてます」と、あっさりバラした。これを受け、剛は「僕もまぁ、台本は読みましたんでね。昨日読んでますけれどもね!」と“台本を読んだ速さ”で対抗。そんな剛をチラ見しつつ、光一は「そんな企画です!」と、開き直った。

 そこへ、オシャレなブラウンのつなぎを着た栗山が登場。やはり差が気になったのか、剛は「なんか栗山さんだけあれですね、いい感じのつなぎで……。う~ん、いいなぁ」と本人に思いをぶつけ、光一も自身のズボンのポケットを触りながら「この辺とかスゴい開いてるしね。絶対夏用やねん。これ!」と、不満を漏らした。愚痴もそこそこに本題に入り、剛が「動物がお好きで?」と聞くと、栗山は「そうですね。10代の頃に『シンガポール動物園』の方に行って、飼育体験みたいなことを過去にしたことがあるんですけど。その時までは、そこまで自分が“動物好き”だと思ってなかったんですけど、触れ合って動物が好きになったんで。今回も飼育の体験をさせてもらって、より好きになりたい」と、リクエスト。

 そんな栗山の希望を叶えてくれるのは、8つのゾーンに約100種類の動物が飼育されている「よこはま動物園ズーラシア」。まず、一行は「アフリカの熱帯雨林」ゾーンに向かい、チンパンジーの様子を視察。剛が「めちゃめちゃベテランやん!」と驚いた群れのリーダー・カズヤ(31歳)をはじめ、雄2頭と雌8頭の計10頭がいるという。剛はガラス越しに雌のマリモ(6歳)に大きく手を振り、「俺たち、魂で繋がってるもんな!」と、コミュニケーションを図った。おやつタイムでは、長ネギ、マカダミアナッツ、つぶした大豆をあげるとのことで、飼育員・深田さんの指示に従い、3人も作業に参加。野生の環境を再現すべく、餌は飼育員がいろんな場所に隠し、チンパンジーたち自身で調達するそうだ。

 次は「ズーラシア」で大人気のオカピのもとへ。光一が「オカピって、どういう動物なんですか?」と問いかけると、飼育員・森田さんは「もともとアフリカのコンゴ民主共和国っていうところに住んでいる、森の中に住んでいる動物で。よくシマウマの仲間とか、シマウマとそのほかの動物をミックスして、“人間がつくった動物じゃないか”と思われること多いんですけど。一番近い仲間は『キリン』って言われてます」「角が生えていると、それは雄です。雌は角がありません」と、解説。実物を前に、光一が「セクシーな感じしますね、オカピさん。セクシーな動物な感じ」と印象を口にすれば、森田さんは「そうですね。“森の貴婦人”っていうあだ名もついてる」と告げ、「あ、やっぱり」(光一)と、納得していた。

 光一も見惚れたオカピは、ジャイアントパンダ、コビトカバと同じく「世界三大珍獣」の1つ。ビワの葉などを好んで食べるといい、今度は獣舎でピッピ(雌)の餌やりに挑戦した。続いての工程は、オカピの部屋の掃除。「オカピと同じ部屋でやると、オカピに邪魔されてしまいますので。オカピが移動した後……」(森田さん)とレクチャーを受け、「なるほど。まったくオカピがいない部屋を掃除するんですね」(光一)と理解したかと思いきや、番組の流れを考える光一は「すげぇ、つまんねぇ画になる」と、チクリ。とはいえ、自ら「まぁ、飼育員としてはこれが大事な仕事ですけど」と、フォローも忘れなかった。改めて、森田さんは「フンもですね、“ただ片付けるだけではない”ということで。じっくりと見ていただきまして。これが健康管理の第一歩になります」と、指導。

 正常な状態を教わり、さっそくフンを集める3人。栗山がほうきとちりとりを使う姿に、光一が「ウ○チをつつく女優!」と、冷やかす場面も。「そんな嫌なニオイがしない」(栗山)と言われ、掃除係を代わった光一は「これ、掘れば掘るほど出てくんねんけど。もうちょっと……埋めて隠そうか!」と、不真面目さ全開。対照的に剛は「ウ○コがもう……。もう指でいきたいぐらい」と手づかみで拾い、光一が「ウ○コ持ってるよ、あいつ!」「(自分も)中学の頃は、ウ○コよく投げてたけどな」と、学生時代を懐かしんだ。熱心に片付ける剛も「僕はもう好きな子にウ○コ投げて、その好きな子の横の子の歩いてた子のおでこに当たって。『謝りーさ!』って言われました」と、ほろ苦い思い出を回顧。締めくくりは、ピッピのために餌の葉っぱを新しいものに取り替えたのだった。[続きを読む]