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【KinKi Kidsのブンブブーン】三宅裕司と「4時から銀座でハシゴ酒」! 堂本光一&堂本剛、“のどぐろ”で通じ合う!?



 KinKi Kidsの堂本光一と堂本剛がゲストの希望に沿ったロケを行うバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。5月12日放送回には俳優でタレントの三宅裕司が出演し、東京・銀座のお店にて豪華料理と美酒に酔いしれた。

 オープニングは、雨の中で傘をさしている光一のワンショットからスタート。「5秒前、4、3、2……」(スタッフ)とカウントダウンがかかった瞬間、光一は「あ、俺もやっとこう。はい……ひょっこりはん!」と、ブレイク中のピン芸人・ひょっこりはんが物陰から“ひょっこり”と顔を出すというネタを披露した。後方には、タッキー&翼・滝沢秀明の主演舞台『滝沢歌舞伎2018』(4月5日~5月13日)が上演されていた新橋演舞場が見えるとあって、光一は「あそこ(人が)並んでますね。今、滝沢くんがやってるんでしょう」と、注目。

 その時、光一の後ろの電話ボックス内から剛が「僕、ここ~!」と姿を現し、「いや、いや、いや、いや。“出れないか”と思いましたけれども、出れましたね」と、カメラ前へ。光一と無事合流するなり、「本日のゲストなんですけれども、とても久しぶりですよね。お久しぶりにお会いできて光栄でございます。三宅裕司さんです。よろしくお願い申し上げます!」と、普段通り番組を進行した。「どうも、どうも」と元気よくあいさつした三宅は「長いな、オープニングが!」と、注意。

 しかし、三宅は自身が座長を務める新橋演舞場シリーズ5周年記念『熱海五郎一座 東京喜劇 船上のカナリアは陽気な不協和音~Don’t stop singing~』(6月1日~28日まで)のポスターを持参しており、今度は逆に剛が「なかなかオープニングからデカデカと番宣持ってくる人、“珍しいな”と思ったんですけど」と、指摘した。

 剛の言葉を受け流した三宅は「6月にこの演舞場で『熱海五郎一座』っていうのがあるんですけども。東京喜劇で、ずっとやってきてるんですけどもね」と告知を始め、「私と、コント赤信号のリーダー(渡辺正行)、ラサール石井とか、小倉久寛とか、春風亭昇太ね。それから(Take2の)東MAX(東貴博)とか深沢(邦之)くんとかですね。そこにゲストで小林幸子さんが(出演する)。ぜひ見に来ていただきたいです。爆笑連続の東京喜劇でございます!」と、PR。直後に「それじゃ、今日はどうもありがとうございました!」と帰る素振りを見せ、キンキの2人がすかさず制止した。



 こうして、のっけから“昭和の笑い”を繰り広げた三宅は、ロケの趣旨について「新橋演舞場で今、『舞台をやる』って言いましたけども。これが昼1回の時はですね、(午後)3時30分に終わるワケですよ」「その時にですね、“みんなでワーッと飲みたいな!”と思うんだけども……。店がないんですよ。どうしても(飲食店は)5時からでしょ、だいたい。早くてね。夕方4時にもう開いている店、飲める店。お願いしますよ」と、キンキに懇願。このリクエストに対し、宣伝には疑問の声を上げていた剛が「分かりました!」と、了承した。[続きを読む]