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【KinKi Kidsのブンブブーン】ジェジュンのリクエストで“激辛料理”と格闘……堂本光一は「どっちかというとMだぞ!」とカミングアウト



 KinKi Kidsの堂本光一&堂本剛がゲストのリクエストに応えるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。7月14日放送回は韓国出身の人気アーティスト・ジェジュンをゲストに迎え、“激辛料理”にチャレンジした。

 オープニングでは剛が「『ブンブブーン』始まりましてね。千葉から帰ってまいりまして」と話し始めると、光一が「なんか、『肉食った』っていうウワサをちょっと……(耳にした)」と、剛の最新情報を暴露。剛は「あっ! もう(聞いた)!? 結構早く(現場に)着いちゃったんで。『1時間半ぐらいあるから』ということで、ちょっと……食事がてら打ち合わせして」と返した後、「打ち合わせがてら食事して」と言い直したため、「まぁ、どっちでもええわ!」(光一)と、バッサリ斬り捨てられてしまった。

 ここで、キンキとは初共演になるゲスト・ジェジュンが登場。今回のロケに関して「僕スゴい、辛い物が大っ好きなんです。しかも、普通の辛さじゃなくて、激辛の方が好きなんですよ」「最近ちょっと分かってきたのが、“日本の方にも韓国料理よりも辛い物って結構あるんだ”って。結構最近見つけたんですよ。韓国人が食べても『あっ、これはムリだ』って言えるぐらいの」と明かしたが、ハードな内容になると察知した光一は「やめとこうよ!」と、拒否反応を示した。ジェジュンが「辛い物って苦手なんですか?」と2人に尋ねると、光一&剛は揃って「苦手ではないけど」と反応したものの、剛は「激辛ってもう、味がしないよね」と、コメント。

 この主張に対し、ジェジュンは「いや、味がするんですよ! その激辛な、ちょっと味がなさそうな。痛みだけ感じれるぐらいな味なのに、そこからの小さい甘みを見つけるのが楽しいんですよ」と、持論を展開。光一が「え? その中の小さい甘みを見つけるのが楽しい? 何を言ってるんだね、君は!」とジェジュンの考えを全否定するも、当人は「たとえば、大人になるとやっぱ、お酒が甘く感じるじゃないですか。それとちょっと似てる感じ」と、例を挙げた。

 ようやく光一が「日本酒の米らしさの部分をこう見つけるのがね。あ~、分かる!」と共感したところ、ジェジュンは「めっちゃ嬉しい! 分かってくれた」と大喜び。続けて、「どうしよう、このワクワク感!」(ジェジュン)と言うと、「どうしよう、全然ワクワクしな~い!」と、ゲストとは対照的にイマイチ乗り気になれない光一だった。



 一行がまず訪れたのは、東京の表参道にある「旨・辛・DINING 赤い壺」。世界各地の唐辛子を使用した料理が特徴で、激辛マニアの間でも有名なお店だとか。また今回、辛さの基準を明確にするべく、番組スタッフが事前に料理を食べて「辛さレベル」を制定。一般的なタバスコは「1ヒーヒー」、ハバネロの場合は「5ヒーヒー」と位置づけているが、最初は「初級中の初級」(剛)として、辛さ10ヒーヒーの「辛々ロールキャベツ」(940円)の試食からスタートした。こちらは、お店が厳選した10種類の唐辛子で作られた特製スープでロールキャベツをグツグツと煮込んだ一品。

 さっそく食べたジェジュンは「これは10ヒーヒーじゃないんですよ。たぶんあの、0.5ヒーヒー」と、辛味をまったく感じていない様子だった。次に、スープを舐めた光一は一瞬にして顔をひきつらせるも、「あ! 美味しいね」と味を認めた直後に「後から(辛さが)きます。これたぶんもう、“辛い人(物)マニアはもう全然平気でしょ”っていうタイプの」と、やはり徐々に辛さを実感。「一般的な人からすると?」(剛)と問われ、「十分辛いです。たぶん、これ全部食べたら明日、肛門が火を噴く」と、食事中にしては下品なワードが飛び出したため、剛が「あの……言葉を選んでほしい」と、注意する一幕も。

 かたや、ジェジュンは刺激が足りないのか、「辛いって感じはまったくしません」と、唐辛子と一緒にロールキャベツを口にするほど。そこで、進行役の剛が「もう1ついきましょう。続いては辛さ50ヒーヒーのですね、『地獄の鬼辛麻婆豆腐』(1,280円)」と伝えたが、光一は「それはね、ダメよ」と、早くもギブアップを宣言した。「鬼辛麻婆豆腐」の辛さの秘訣は、世界で2番目に辛い唐辛子で作られた激辛スープ。ジェジュンは「ほう! 辛いっす」「2.5ヒーヒー!」と辛さレベルを定め、隣の光一は予告通りに「あ~……ダメだ! ダメ、ダメ、ダメ! うっわ、辛!」と、降参してしまった。気を取り直し、同店オススメの「練乳牛乳」(500円)を飲んで「美味しい!」(光一)と、甘みに感謝。[続きを読む]