【KinKi Kidsのブンブブーン】渡辺直美と絶品世界グルメを堪能！　剛、相方・光一の言動に対し「発言がおじいちゃん」「年々ひどくなってる」

2020年10月7日

　日本ではあまり馴染みないモレ・ポブラーノを口にした渡辺は「めっちゃ美味しい！　チョコレートの深みみたいなのがめっちゃありますね。甘みというよりは。コクがある」と、絶賛。剛は「ちょっとスパイシーで粉っぽさもあって」と述べた上で、「めちゃめちゃ食レポが下手すぎて、ビックリしてます。何にも言えない。何なんだろう？　これ」と漏らすなど、なかなか上手く伝えられない味だったようだ。かたや、渡辺はどんどん食べ進めており、「本場の味を楽しんでます」とのこと。

　すると、光一が「現地で食べると絶対美味しいよね。今さ、ここ（ジャニーズ）事務所の、なんかよく分かんない部屋で食ってるワケですよ」と不満をこぼし、すかさず剛が「『よく分かんない』って言葉いらないですよ」と、注意した。それでも、収録現場の環境に納得していない光一は「いや、なんかよく分かんないのよ、この部屋。事務所の……」と、ボソリ。渡辺と剛は「めっちゃ美味しい。止まらない」（渡辺）、「僕、好きやな。でもこれ」（剛）と、すっかりモレ・ポブラーノにハマっていた。

　3品目はインドネシア料理で、キンキと渡辺は「インドネシア料理アユンテラス」（東京・渋谷区）の「ルンダン」を実食。牛肉をココナッツミルクとスパイスで煮込んでいるのだが、「ルンダン、旨い。コクのあるカレーっていうか」（剛）、「ココナッツがめちゃめちゃいいですね。このお肉のスパイスと、ココナッツが合って。私、大好きです」（渡辺）、「ご飯も合うし、パン、ナンとかね。そういうのとかも合うよね」（剛）、「辛さは全然なかったですよ」（光一）、「私はスゴい好きでしたね。こういう濃厚でしょっぱ過ぎない、まろやかな濃厚さのあるソースがスゴい好きかもしれないですね」（渡辺）と、またしても渡辺はベタ褒めだった。

　ここで、渡辺が今年7月に公式YouTubeチャンネル「NAOMI CLUB」で公開した動画「Lady Gaga “Rain On Me with Ariana Grande” Official Parody」の話題に。お笑い芸人・ゆりやんレトリィバァとともに、レディー・ガガとアリアナ・グランデのコラボレーション楽曲「Rain On Me with Ariana Grande」のミュージックビデオのパロディに挑戦したのだが、光一は「知ってるよ」「スゴいよね」と、コメント。渡辺は「知ってくれてるんですか？　嬉しい！」と、喜んでいた。2つのバージョンを比較して見ると、「スゴいよね、ここまで」（光一）と感心したほか、「全編（3分8秒）撮りました」と聞き、「ヤバっ！　一部じゃないんだ。それは大変だよ」と、渡辺たちの苦労を想像。

　剛は「でも、それぐらい時間かけた甲斐あって、もうどっちが本物か分からないよね。今さっき、オリジナルとあれ（パロディ）出てたけど、もう分からなかったもんね」とヨイショし、最高の言葉をもらった渡辺は「本当ですか！？」と、笑みを浮かべていた。そして、最後の国はジョージアで、青木氏が「NEXTブーム確実」とイチオシする料理。パン生地の中にチーズや卵を入れて焼き上げたジョージアの国民食だといい、3人には「ロシア料理スンガリー新宿三丁目店」の「ハチャプリ」を提供。さっそく味わうと、「ハチミツかけたい！」（剛）、「これは旨いよ！」「こういうの待ってました」（光一）、「美味しい！」（渡辺）、「チーズ大好きだから、これは最高！」（剛）、「ちょっとパイっぽい感じするね」（光一）と、好反応が相次いだ。

　剛の収録現場には、求めていたハチミツが到着し、「美味しい！　次の収録休みます！」と、ついつい宣言。続いて、渡辺もハチミツをゲットすると、「Yeah～！　激うま！」と、ハイテンションになっていた。こうして、4ヶ国の料理に舌鼓を打った後でそれぞれのお気に入りを問うと、渡辺がモレ・ポブラーノを挙げ、剛はルンダンをセレクト。光一は「間違いなくこれですよ」と、ラストのハチャプリを選んでいたが、このタイミングでハチミツが届き、試した際は「う～まっ！　これ！」と、小躍りしたほど。

　剛が「思った以上に海外を堪能した感じありましたね」と総括すれば、渡辺も「確かに、確かに。世界旅行の一つで言ったら、“現地の食事を食べることから”だと思うので。“日本にいてもこうやって現地の美味しいご飯食べれるんだな”っていうのを今日初めて思ったので、楽しかった」と、大満足の様子。一方、光一は「でも、現地で食べたいね。やっぱね。それこそ、（今回料理を提供してくれた）あのお店に行ったって、“ここで食べるより絶対美味しい”と思うよ」と本心を明かしつつ、辺りを見渡して「場所だな！」と、顔をしかめた。これに対し、渡辺は「えっ！？　光一さんって、こんなキャラ（キャラクター）でしたっけ？　こんなおじさん寄りの……」と、率直な感想をポロリ。付き合いの長い剛は「こんなキャラなんですよ」「おじさん寄りなん。年々ひどくなってるんで」と、温かい目で見守っていたのだった。

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