【KinKi Kidsのブンブブーン】NEWS・増田貴久とハンバーガー三昧！　堂本光一、ジャニーズ事務所内での立ち位置に「怖くね？」と本音も

2021年11月30日

　最後は、番組でもお馴染みの人気グルメブロガー・フォーリンデブはっしーが「HENRY’S BURGER」のQUADハンバーガー（2,280円／税込み）をオススメ。黒毛和牛パティを贅沢に4枚も使い、特製のオーロラソースをかけたハンバーガーだが、「肉スゴい！」（増田）、「オーロラソース旨い！」（剛）、「今までの中で一番肉々しい」（光一）と、噛み締めていた。一方で、「増田は俺らのバックとかついてたの？」（光一）と問われた増田は「ずっと。僕、ジャニーズ入って、一番初めに出させてもらったコンサートがキンキで。年末年始のコンサートで『フラワー』（1999年）と『シンデレラ・クリスマス』（98年）の2曲だけ出させてもらいました」と振り返ったが、光一は「まったく認識してなくてごめんね」と、謝罪。

　気を取り直して、「キンキのコンサートは入ってから2、3年ぐらいは結構よく出させてもらってて。振付師のサンチェさんがマイクを通して『おい増田、ふざけんなよー！』みたいなことをキンキのお2人もいる前でめちゃめちゃ僕、怒られてたんで、覚えてないですか？」と確認したものの、光一は「覚えてないね」と、即答。本人は「お2人待たせて怒られてるみたいなことも結構あったんで……」と反省していたが、キンキは「へぇ～。そっか～」（剛）、「申し訳ないけど1ミリも覚えてない」（光一）と、やはり記憶にないようだった。

　また、光一が「事務所の中でグループ、俺らが一番上になっちゃったのよ」とジャニーズ事情に触れた時は、増田も「嵐が休止なんで（活動活動中のため）次、僕らです」「現在、音楽活動してるって意味で言ったら……」と、反応。「上から2番目だぞ、お前ら！」「怖くね？　そう考えると」（光一）と同意を求められ、増田も「いや、怖いですよね」と、つぶやいていた。なお、NEWSは03年9月の結成当初は9人グループだったが、今は増田、加藤、小山慶一郎の3人体制に。増田は「僕ら、ここまでたどり着くのにだいぶ人数減りましたけどね」と自虐的に発言し、「俺ら1人も減ってねぇーんだよ」（光一）、「もう素晴らしいですよ、ホント」（増田）、「2人やからな、僕らはな」（剛）と、しみじみ。

　今度は剛が「一番印象に残ってる言葉ある？　ジャニーさん（ジャニー喜多川前社長）に、これ言われたな～とか」と尋ねると、「ジャニーさんが僕がカラオケを歌ってるのを聞いて、『Youの声、面白いね』って。『Youの声、面白いから歌うたった方がいいよ！』って言ってくれて、自分の歌に対しての意識が変わって。“じゃあ、なんかやってみようかな”って思って。褒めてもらったのが初めてだったので、そういう風に人に何かを。それで種をもらって、『育てるのは自分でやってね』みたいな。それで今の人生、そこから大きく変わったなって……」と、激白。

　この話を受け、剛は「ジャニーさん、歌好きやしな」「『自分の興味あるものはとことん興味持ってやりなさいよ』っていう。そういう姿勢でもあったからね」と、ジャニー氏に思いを馳せていた。続けて、増田はドラマ『3年B組金八先生第6シリーズ』（TBS系、2001年～02年放送）への出演が決まった当時の思い出を回顧。「ジャニーさんがジャニーズJr.の前で『「金八先生」オーディション結果出ました！　誰か出るが発表します！　Youと、Youと、お前！』って。僕だけ“お前”って言われたんです」と再現したところ、キンキは「めちゃくちゃ面白い話やん！　あんだけ人のことを『You』って言う人が『お前』って」（剛）、「そのエピソード大事にしな！」（光一）、「唯一、ジャニーさんに『お前』と言わせた男」（剛）と、大爆笑したのだった。

　そんな中、光一は「今はどうなの？　NEWSは」とグループの現状について問いかけ、増田は「スゴく幸せですね。自分らももちろん、NEWSっていうものに対しての愛がスゴいあって守ってきたっていうのももちろんありますけど、周りのスタッフさんだったり、ファンの人とかが“こんなにNEWSのことを想ってくれて、大切にしてくれてるんだな”っていうのが、年々ちゃんと自分たちでも理解できるようになって。自分たちが作るものにも、より責任を持って作ってますし、なんか今が一番楽しくやれてますね」と、胸中を告白。これには話を振った光一も「良い話聞いちゃったな」と、安堵した。

　そして、エンディングでは「オレコレ」の発表に移り、迷った末に3人とも同じ「Mikkeller Kanda」のチーズバーガーを指名。剛から「最後、踊っとこうか」と無茶ブリされた増田は「シンデレラ・クリスマス」と「フラワー」を完璧に踊り、光一と剛は「スゴいね！　あぁ、そんなんやったって感じ！」（光一）、「合ってる」（剛）、「見てて、“そやった、そやった”ってなる」「さすが！」（光一）と、感心していたのだった。

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