【KinKi Kidsのブンブブーン】KinKi Kids・堂本光一、北村匠海の発言に「事務所の人、ヒヤヒヤ」と驚愕！ 堂本剛と“曲作り”の約束も!?
7月17日放送のバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系）に、ダンスロックバンド・DISH//のメンバーで、俳優としても活動する北村匠海がゲスト出演。KinKi Kids・堂本光一＆堂本剛とともに、絶品カレーに舌鼓を打った。
毎回、ゲストのリクエストに沿った企画を行っている同番組。オープニングでは剛が「北村くん、何やりたいですか？」と尋ねると、「僕、家でもスパイスからカレー作るんですけど。（カレーが）めちゃくちゃ好きです。“カレーは音楽”だと思ってるし、“映画”だと思ってるっていうぐらい好きです」と、まずは“カレー愛”をアピールした。光一が「カレーにストーリーがあるワケや」と返すと、北村は「カレーはもう本当に極論、泣けます」と、宣言。
これに対し、光一は「え～！？」とイマイチ気持ちが理解できないようだったが、剛は「『カレーは音楽みたい、映画みたい』って言ってるけど。俺たぶんね、カレーはね、人間……。“人類や”と思う」と、持論を展開した。光一が「なんやねん、この人ら！」「同じやん！」とツッコむと、北村は「賛成です」と、剛に共感。そんな彼は「尊敬している方がいて。カレーマンっていう方がいらっしゃるんですよ」「僕の知らない最新の激うまカレーを紹介してほしい」と、番組の力を借りて憧れの人に会いたいんだとか。
北村は“カレーマン”なる人物について、「カレーを発信するインフルエンサー。日々、いろんな各地の。東京だけに限らず、カレーを上げてる（SNSに投稿している）」と、説明。カレーマンがインスタグラムにアップしているカレーのチョイスが、自身の好みと一致するのだという。こうして、念願のカレーマンとの対面となったタイミングで、キンキは「すでに会うてたらしい」（光一）、「さっき、匠海くんはカレーマンの前を通ってますよ。スタッフが言ってましたよ。カレーマンがいて、その前を匠海くんが数分前に『おはようございます』って、気づかずにそのまま通り過ぎてったって」（剛）と、暴露。
北村は「え？ ウソ！？ マジっすか？」と動揺しつつ、「あんまり顔を出されてなかった。写真で拝見したことはあったんですけど。いかんせん、マスクの時代なので……ごめんなさい」と、素直に謝罪した。そして、カレーマン本人が登場するなり、「先ほどはすみませんでした！ 確かにお座りになられてました」と、一礼。普段、サラリーマンをしているカレーマンは今回がテレビ初出演だといい、「今日はこの話を家族にしたらですね、娘が大変喜びまして。家の中での株が上がりました。ありがとうございます」「本当にビックリしました」と、北村に感謝した。
さっそく、カレーマンは「今、東京でブームになっている“だしカレー”をご紹介したい」「（だしカレーとは）大阪で流行ったものが東京に来ているんですけども、食べた時のファーストインプレッションがもう、“だし”っていう感じ。かなり和風な、だしとスパイスが完全に融合したカレー」として、「Japanese Spicecurry Wacca」（東京・八丁堀）をオススメ。「出汁カレーを含む4種のカレー」（1,400円／税込み）を味わった一同は「ウマ～！」（北村）、「全然食べたことないな」（剛）、「優しいね」（光一）と、旨味を噛み締めた。
さらに、北村が「僕が家で（だしカレーを）作ってたのは、いわゆるラーメンスープに近い。鶏白湯に近い、鶏肉の骨からとっただしとか。こういう日本の和（風）なだしカレーって意外と食べたことなかったんですけど。日本なんだけど、でもスパイスの（味によって）ちょっと旅行してる気分にもなれて……」と感想を述べると、剛は「食レポはどこで学んだん？ いい食レポするな」と、評価。急に褒められた北村は「カレーに関してだけなんですけど……」と、タジタジになっていた。
あまりの美味しさに、剛と北村は完食。2人は「昔懐かしさみたいなのも、だしにあって。どんどんどんどん、止まることを知らなかったです、右手が」（北村）、「近所にあったらまぁ行くよね」（剛）、「まぁ行きますね」（北村）、「また食べたい」（剛）と、大絶賛した。なお、同店では熱々のご飯の上にマグロの刺し身、いくら、うにをのせ、冷製カレーを注いだ「冷製 海鮮カレー」（2,000円／税込み）を土曜日のみ40食限定で提供しているとか。
映像が流れている間、カレーマンは「ただの刺し身ではなくて、スパイス、オイルと醤油でマリネして、味つけしてます。これはイタリアンの冷製パスタからヒントを得て。昆布と煮干しのだしに、魚介と相性の良い牛乳を合わせた、クリーミーな味わいに仕立てています」と、解説。すると、剛は「音楽で言うなら、こういう音楽を作りたいよね」と切り出し、北村が「間違いないですね。こういう音楽作りたい」と、続いた。光一が「それこそ、なんかちょっと不協和音っぽかったやん」と発言すれば、剛は「これが絶妙やん、不協和音」と、コメント。[続きを読む]