【KinKi Kidsのブンブブーン】上白石萌音、舞台共演の堂本光一らと焼肉店に行き感動？ 堂本剛からは「荒稼ぎしてますからね～」との発言も
KinKi Kids・堂本光一＆堂本剛がゲストの希望に沿った企画を楽しむバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系）。9月4日放送回は、女優で歌手の上白石萌音が出演し、激カワ動物や人気芸人と対面したほか、絶品グルメを味わった。
上白石は2019年7月27日のオンエアーに続いて、『ブンブブーン』には2度目の参加となる。以前はキンキとサバイバル飯作りにチャレンジしたが、「今日はとにかく癒やされたいです」と、リクエストした。昨年から新型コロナウイルスの流行が続いているだけに、「休みがあっても、遠くに行ったりとかできないじゃないですか」と、本音を吐露。
また、上白石と光一は2018年に初演され、今年9月～11月にかけて東京、大阪、福岡での再演が決まっているミュージカル『ナイツ・テイルー騎士物語ー』で共演しているが、「なかなか癒やしっていうのが難しい中で、これから私たち、舞台も始まりますし……。お2人も一緒に癒やされませんか？」（上白石）と、提案した。これを受け、光一は「『ナイツ・テイル』の現場でも、おじさんたちばっかりだから癒やされないよね？」とついつい確認したものの、上白石は「そんなことないですよ！」と、即否定。
剛が「それは可哀想ですね。おじさんって、文句スゴい言うもんね」と同情すれば、「でも結構、うちの主演のお2方（光一と俳優・井上芳雄）は、珍しくブーブー言いながらやられるタイプの主演さんたちなので……」とフォローを入れ、光一は「全部、萌音ちゃんに丸投げだからね、いっつもね」と、反省していたのだった。
今回、番組は多忙な上白石のため、さまざまな“癒やし体験”を手配。上白石も「今日はもう甘やかし企画っていうことらしいです」と、期待に胸を膨らませた。そんな彼女が挙げた最初の要望は「可愛い動物に癒やされたい」。日本で唯一、カワウソの飼育許可を取っているカフェ「コツメイト 池袋店」から、コツメカワウソのメイちゃんとコメちゃんがスタジオに登場した。
さっそく、上白石がコメちゃんと触れ合い、「可愛い顔！」「飽きな～い！ 嬉しい！」と、大興奮。さらに、生後2週間のコツメカワウソの赤ちゃんも特別に連れて来てもらい、手で包み込むように抱っこしたキンキは「う～わっ！ ヤバ！」（光一）、「可愛いです、ホントに」（剛）、「手がウソみたいやなぁ～」「これは目に入れても痛くないってやつだね」（光一）と、メロメロになっていた。
ここで、進行役のフジテレビアナウンサー・佐野瑞樹が「寂しい別れの時間がやって来ようとしております」と告げると、上白石は「嫌だ～！ え、今日ずっと抱いたままとかダメですか？」と、抵抗。光一が「でもね、この子たちのためにもね、返してあげないと」と説得し、「バイバイ。あ～、寂しい……」（上白石）と、名残惜しそうに店員さんのもとへ。
3人は「いや～、貴重な経験やわ～！」（剛）、「こんなさ、まったくホントに地球に害のない生き物ちゃんたちでさ、よっぽど俺ら人間の方がダメだよね」（光一）、「もう満足です」（上白石）、「癒やされるし、心がなんかこう、正される感じがするね」（光一）、「“ちゃんと生きないといけないな”って思いましたね」（上白石）、「ホントに、思った！」（光一）と、しみじみ語っていた。[続きを読む]