【KinKi Kidsのブンブブーン】KinKi Kids・堂本光一、洗濯をめぐるトークで「昔、中居くんが言ってた！」と発言
KinKi Kids・堂本光一と堂本剛がMCを務めるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系）。11月6日放送回は、お笑い芸人・ケンドーコバヤシ、モデルでタレントの“みちょぱ”こと池田美優をゲストに迎え、新企画の「街かど質問大賞」を実施した。
今回の「街かど質問大賞」は、街ゆく人々の疑問・質問を番組側が調査するというもので、まずはフジテレビアナウンサー・堤礼実が「最終的にもっとも良い質問をしてくださった方に、“質問大賞”を差し上げますので。回答ももちろんそうなんですけど、質問の面白さだったり、目のつけどころも楽しんでいただければ」と、趣旨を説明。
そんな中、「アーティストの方に質問です！ ドームの天井席って本当に見えてますか？」との問いかけでは、キンキの2人が本音を吐露。VTR内で質問者の女性が「ライブ行った時に、煽り（出演者が観客を煽る）とかで、『上も見えてるぞ！ 声出せ！』とか言ってるけど、見えてるの？ みたいな」と述べたところ、光一は「はい！ 見えておりません！」と、キッパリ言い切った。
剛も「視力がめちゃくちゃ良くないと。物理的に……。質問する前に物理的に考えて」と突き放すと、ケンコバからは「確かに、ドームやとね」と、納得の声も。さらに、光一が「でもね、ホントに“見える・見えない”じゃない、感じろ！」と訴えた際も、周囲は「カッコいい！ そうですね」（池田）、「ええように答えたな、これ！」（ケンコバ）と、称賛。最終的に光一はカメラ目線で「感じろ！」と、再び主張していたのだった。
続いて、「BCGワクチンってなんで痕残る打ち方？」といった疑問に対しては、横田小児科医院 院長・横田俊一郎先生が回答。BCGワクチンとは、結核の予防のため、生後1歳までに接種が推奨されているハンコ型の注射だが、「予防注射ということになると、今回の新型コロナ（ウイルス）のワクチンのように注射をして、体の中に抗体を作って。その抗体が病気を防ぐっていうのが一般的なワケですけど。結核に対しては、人の体の細胞に、結核に対する免疫力っていうのをつけて、結核から守る。そういうような予防注射なんで。抗体を作るのと違って、打った時に（体の）組織との反応がスゴく強い。打ったところがこうジクジクしたりとか、痕に残ったりとか。そういうことが起こりやすい予防注射なんです」などと、解説した。
この流れで、剛は新型コロナのワクチン接種時のエピソードに言及。「最初にね、ワクチン打つ時にめっちゃ緊張して。先生に『はい……はい……』とか言って、『アレルギーは？』って（聞かれて）『えびアレルギーがありまして』とかっていろいろ話したんですよ。『あ、分かりました』（と言われた後に）こうやって出したんですよ、肩。そしたら『あ、（注射は）奥です』って言われて。『あ、すみません』って」と、失敗談を告白。
問診の医師と会話後、先走って肩を出してしまったそうで、ケンコバが「問診と別やから！」とイジると、光一は「恥ずかしい～！」と、大笑い。「歯医者の受付で口開くのと一緒よ」（ケンコバ）との指摘にも、光一は「そうだよ。そういうことだよね～」と、同調していたのだった。
美容師への「正直、“失敗した”と思うことはありますか？」と直球の質問には、全国に200店舗以上を構えるヘア＆メイク「EARTH」が番組に協力。21人の美容師に「失敗したことがある？」と聞いてみたところ、14人が「YES」と答えたとか。中でも、カットやパーマでのミスが多いようだ。
こうした結果を受け、光一は「バレなければ失敗じゃない……。まぁ、何にでも通用することかもしれないですけどね。だって俺、なんかのオンエアー見た時に、俺のカメラのあれだけ、“スゴく、ピン（ト）が甘いな”って思う時あった。プロでもやっぱあるのよ、そういうこと。あるあるある！」と、コメント。剛は「ピンを見てるの？」と、驚いていた。[続きを読む]