You are here:  / その他 / ジャニーズ / バラエティ / 男性タレント / 【KinKi Kidsのブンブブーン】尾上松也とメッセージキャンドル作りを体験! 堂本光一、出演者の一言に「僕の悪口を……」と困惑

【KinKi Kidsのブンブブーン】尾上松也とメッセージキャンドル作りを体験! 堂本光一、出演者の一言に「僕の悪口を……」と困惑



 KinKi Kidsの堂本光一&堂本剛がゲストの希望に沿った企画を楽しむバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。3月20日放送回は、歌舞伎俳優・尾上松也が出演し、キャンドルの魅力に迫ったほか、メッセージキャンドル作りにも挑戦した。

 キンキのツーショットから始まったオープニング。剛が「今日は、僕の背後だけ緑が多いところでお送り……」と切り出すと、隣の光一が剛に手で合図した上でしゃがみこんだため、「どうしました?」(剛)と確認。光一が自身の靴紐を結び直すと、「ジジイ、ちゃんとやっとけ!」と、注意していた。

 一方、今回のゲストである松也は、歌舞伎に限らずドラマ、映画、ミュージカル界でも活躍する実力派俳優。剛が「うちのジジイとは?」と共演経験を尋ねたところ、光一は辺りを見渡して素知らぬ顔に。かたや、剛は先ほどのリアクションを真似して「完全にだって、紐結ぶ前、ジジイやん! これは若くないから」と、笑っていたのだった。改めて、光一が「初めましてですね」と声をかけ、「すれ違いで番組とかで……」(松也)と述べた通り、2人はこれまで仕事上の接点もさほどなかったそうだ。

 そんな松也は「実は最近、僕、キャンドルにハマってまして」「テレビの前のテーブルはキャンドル以外何も置けない状態に、常になってます」と明かし、自宅の写真を目にした剛は「キャンドル屋さんやん!」「儀式の量やん!」と、ツッコミ。「テレビでは、焚き火の映像流してる」(松也)と聞くと、光一が「あぁ~、“そっち”の人だ~。僕もどっちかと言うとそっちの人なので」と反応し、松也は「そっちの人ですか!? 嬉しい」と、笑顔を見せた。剛も「以前は、それこそお風呂に入る時にキャンドルだけ。“キャンドル剛”して」と、キャンドルに熱中していた時期があるよう。

 そこで今回は、「一般社団法人 日本キャンドル協会」の代表理事で、キャンドルメーカー「カメヤマ」の執行役員も務める金指琢也氏が登場。松也は「カメヤマ」のお店にも足を運んでいるといい、「ついこの収録の2日前にもお店行ってキャンドルを大量買いしたとこです」「毎回、結構な量買っちゃうんです」と、告白。なお、昨今は新型コロナウイルスが感染拡大した影響で、人々の“おうち時間”が増えただけに、金指氏は「世界中のキャンドルメーカーが『生産間に合わず』っていうんで。もうだいたい、数字で言いますと、(売り上げは昨年比で)140%、ブランドによってはもう200%近い。おかげさまで。松也さんの大人買いのおかげもあって」と、語った。

 まずは、キャンドルの映像をチェックすると、すぐに「あら! 我々の曲じゃないですか」と、気づく光一。実際、2013年12月発売のアルバム『L album』に収録されている「Candle Night」が流れており、松也も「『Candle Night』最高ですね。バッチシの曲!」と、感激していた。さらに、松也が「(キャンドルは)こういう電気の明かりとは色が全然違うんで。一時期、ずっとそれしか見てなかったですから。顔が火の揺らぎに合わせて動いちゃうぐらい、集中して」と打ち明けると、剛が「大丈夫なの?」「心配になってきた。大丈夫?」と、気にかける場面も。

 現場でも円筒型のピラーキャンドルを灯したが、松也は同様のタイプを自宅に保管しているんだとか。金指氏が「『こちらの棚からこちらの棚まで』みたいに買っていただいて」と暴露すると、「僕、実は一番それが好きで。(大量に)買うんです。今はもう恐怖症になっちゃって。いっぱい家にストックあるんですけど。これ今、たいてるじゃないですか。これがちょっとでも、もうすでにくぼみだしてますけど。くぼみができると、不安になってくるんです。“ヤバい! もうなくなる”っていう。常に思いつく時に買わないと」「癒やされるのと同時に不安が襲ってくる」(松也)と、正直にポロリ。再び剛は「大丈夫!? 大丈夫なの!?」と、危惧していた。

 キャンドルの灯りに癒される理由について、金指氏は「1つ目はマイナスイオンが発生する」「(キャンドルに火をつけると)水が発生するので、マイナスイオン測定器で測ると出てくるんですよ、水が。っていうので、『マイナスイオンが出てる』って言われてる。2つ目が『1/fゆらぎ』」と、解説。「1/fゆらぎ」とは、星の瞬き、波、心臓の鼓動などに共通するリズムで、「人が心地よさを感じる」とされるものだが、ここで剛は「なるほど。僕のボーカルに入ってるやつですね。さっきの『Candle Night』を聴きながらキャンドルを見たら、何分の1のゆらぎになるの?」と、発言。

 その間、光一はジーッとキャンドルを見つめ、「めちゃめちゃ真剣に見ちゃいましたね。火の消えていくグラデーションと、その周りにあるオーラみたいなものが見え始めたんで」と、コメントした。剛は「何を語ってんねん!」と指摘し、松也は「スゴい、“アロマキャンドラー”になってるじゃないですか。かなりの!」と、妙に感心。また、キャンドルを堪能するためにさまざまな形の器に入れるのもオススメだというが、「いろんな形、売ってますから、グラスがね。キリないんだよなぁ~」(松也)、「キリないね」(光一)、「やりだすと大変かもね~」(剛)、「沼だ! 沼!」(光一)、「止まらない。無限に」(松也)、「電気を消されて、火がふわ~ってなってんのとか見ちゃうと、僕がネットサーフィンする可能性が今、出てきた」(剛)と、キンキもよりキャンドルに興味津々になっていった。[続きを読む]