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【KinKi Kidsのブンブブーン】木村拓哉、ジャニーズファンのお悩み相談でドキドキ!? 堂本光一が「先輩やめてください」と慌てたワケ



 KinKi Kids・堂本光一&堂本剛がMCを務めるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。9月11日放送回では記念すべき300回目を迎え、ジャニーズ事務所の大先輩・木村拓哉が登場した。

 2014年10月にスタートした『ブンブブーン』は、キンキの2人がゲストの希望に沿った企画を楽しむ番組。剛が「こんな日が来たんですよ。300回目でございます。スペシャルゲストでございます。お呼びします、木村拓哉さんです。よろしくお願いします!」と紹介すると、木村は「おめでとうございます!」と、祝福した。まずは光一が「ゲストに対して丸投げの番組なんで……」と申し訳なさげに切り出すと、木村が「わりとそういう打ち合わせでした」と認めたため、キンキは「すみません!」と、揃って謝罪。

 剛いわく、今回は木村のリクエストに加えて、「過去300回の中から、我々が“木村さんとやったら面白いかな”という企画を併せて、3本立て」の構成になるとか。ここで、光一が「私はですね、ベストアクト対決。正直、僕はやりたくないですよ。罰ゲームみたいなもんだから。もう正直、ごめんなさい。木村さんがこれをやってるのが、僕がただ単に見たかったという……。ホントにごめんなさい!」と主張するも、木村は「えっ、だって……。『罰ゲーム』って言ったよね?」と、困惑。

 また、剛は囲碁とゲートボールをかけ合わせたマイナースポーツ「囲碁ボール」を提案。『ブンブブーン』では俳優・山崎育三郎が出演した5月29日オンエアーをはじめ、お笑いコンビ・鬼越トマホークがやって来た6月19日放送回にて囲碁ボールで勝負。「“芸能界大会やろう”と思ってるんで。その時にはもうぜひ、キンキチームに、お兄さん(木村)にも来ていただいて。一緒に戦いたいです。今日はその予行練習としまして、囲碁ボールという存在を、まずお兄さんの脳みそにインプットしたいです」と、木村を“勧誘”した。

 光一が「ゴルフはやられますか?」と質問すると、木村は「ゴルフはやります」と、回答。ゴルフ経験者は囲碁ボールにおいても強敵になると感じたのか、「じゃあ、ちょっとヤバいな」(剛)、「まずいかもね」(光一)と、苦戦を予想した。続いて、「お兄さんが今日やりたいこと、教えていただけますでしょうか?」(剛)と尋ねると、「いっぱい言ったんですよ、スタッフには。最初に言ったのは『車のドリフト運転』って言ったの」と返し、車好きの光一は「あっ! いいっすねぇ!」と、好反応。

 ところが、スタッフからは「遠方にロケに行かないといけないので、ほかに何かありますか?」と却下されたといい、次に「お互いのトレーニング方法を紹介」との案を出したものの、「“ちょっと待てよ”と。『やりたいことをやります』っていうだけだと、お返ししてないじゃん。見てくれてる人たちに。『お返ししようよ』って言って。ホントにニュージェネレーションの10代だったり、20代前半の方の“ガチ悩み相談”を……。スタッフにも、ホントに撮りに行ってもらって。『それで、僕らが僕らの頭なりのアンサーを皆さんに送るっていうのはどう?』って言った」と、メイン企画が決まるまでの経緯を説明した。

 さらに、木村が「『ブンブブーン』を見てて思うのが、ホントにこの人たち(光一&剛)が一番楽しんでるな~っていう」と正直な感想をぶつけると、光一は「『お返ししろ』と!」と、苦笑い。一方、剛が望んだ囲碁ボールは、碁盤の目のように描かれた白線をもとに、それぞれ黒と白に分かれてゲートボールの要領で交互に打ち合っていくというルール。縦・横・斜めのいずれかに3~5個のラインを作れば得点が入り、10球を打ち終わった時点で得点の多い方が勝ちとなる。

 初めて囲碁ボールに挑戦する木村とは対照的に、番組で2度実践しているキンキが有利かと思われたが、剛が打つ際、ポジションに迷っていると、「ここギリギリ打てばいいじゃん。斜めに」(木村)と、指摘される場面も。早くも2打目でコツを掴んだ様子の木村は「え、なんで俺がアドバイスしてるの? ホントに囲碁ボールの芸能人大会やろうとしてる?」「キンキの2人、一回も縦で見ないんだね。スゴいよね。“ここからどこにボールを置いて、何を目印にしてこれを打てばいい”って一度もやらないね」などとビックリ。木村の助言により、光一は「ホンマや! いろいろ見えてきた!」と、ようやく良い位置にボールを配置する手法を理解していたのだった。

 その後も、木村は6つのリーチを作るほど引き離し、ラインを1つとって勝利。終了後、光一が「囲碁ボールどうでした?」と聞くと、「こんなに真剣になるとは思わなかった」(木村)と本音をつぶやき、思わず「よかった~!」(光一)と、安堵。なお、囲碁ボール芸能界対決を目論む剛が「もしホントにお時間が合えば、うちのエースとして……」と再び直接オファーすれば、木村は「ちゃんとユニフォーム作ろうね!」と、前向きな姿勢を示していた。[続きを読む]