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【KinKi Kidsのブンブブーン】堂本剛、『青の時代』共演者・安藤政信と約20年ぶりに再会! キンキ&安藤で特殊メイクにも挑戦



 2月6日放送のバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に、俳優・安藤政信がゲスト出演。本人たっての希望で、特殊メイクデザイナー・藤原カクセイ氏と対面したほか、KinKi Kids・堂本光一&堂本剛とともに特殊メイクにもチャレンジした。

 オープニングトークで、剛が「本日のゲストなんですが、さっきちょっと話したら、20年ぶりぐらいでした」と紹介したように、安藤とは1998年放送のドラマ『青の時代』(TBS系)で共演済み。久々に再会した2人は「20年ぶりだもんね」(安藤)、「20年ぶり」(剛)と、感慨深げに会話した。一方、『ブンブブーン』はゲストの“やりたいこと”を叶える番組だが、「ゾンビ映画をプライベートで見るのが好きなんだけど。その中で、『アイアムヒーロー』(2016年公開)っていう作品が……」(安藤)と言うと、剛は「あっ、知ってる! 大泉(洋)さんの! あれ見ました」と、反応。

 続けて、安藤は「特殊メイクを担当してる藤原カクセイさんっていう人にぜひ会いたい」「来年、映画監督をするんだけど。その作品の中でどうしてもワンシーン、特殊メイクが必要なシーンがあって。“そのシーンでぜひ、藤原さんにお願いしたい”と。“やっていただけないか”と思って、番組に協力をお願いしたい」と、意図を明かした。そんな安藤の熱意を汲み取り、「じゃあ、これはもうテレビの力でいきましょう!」と、意気込む剛。ちなみに、藤原氏は約20年ぶりにテレビ収録のオファーを引き受けてくれたのだという。

 そこで一行が訪れたのは、藤原氏の事務所「株式会社ダミーヘッドデザインズ」。部屋一面に飾られている作品の数々に目を奪われる中、『アイアムアヒーロー』をはじめ、金城武主演『K-20 怪人二十面相・伝』(08年公開)や、とんねるず・木梨憲武主演『いぬやしき』(18年公開)などで特殊メイク・造形を手がけてきた藤原氏が登場した。

 番組のオファーについて、藤原氏は「“最初は断ったろうかな”と思ってたんですけど。お話聞かせていただいたら、安藤さんの方から『こちらの方に(来たい)』っていうお話だったんで、それ言われたら『分かりました』。ご一緒したことなかったんですけど、『そこまで言っていただけるんだったら、じゃあ分かりましたよ』(と返事をした)」と、告白。この言葉を聞き、光一は「KinKi Kidsだけだったら断られてたってことか……」と、嘆いた。

 事務所内には、剛と安藤も見た映画『アイアムアヒーロー』で使用した造形物はもちろん、『いぬやしき』における木梨のリアルマスクがあり、興味津々の一同。こちらは特殊メイクのパーツを作るアトリエだといい、藤原氏が特別に3人を作業場へ案内した。続いては、フジテレビアナウンサー・黒瀬翔生が進行を務め、特殊メイクの道具や作り方をクイズで学ぶ「早押し特殊メイククイズ」を実施。

 第1問は「人間の肌のリアル感を出す時に使う食材は?」で、粘土で作られた木梨の顔の複製をもとに、「あの毛穴の感じですね、見ていただければ……」(黒瀬アナ)と、注目ポイントを伝えた。光一が「グレープフルーツ!」と予想すれば、黒瀬アナは「おっと、これは惜しい! いきなり本当に惜しいです!」と、コメント。

 その流れで、今度は剛が「グレープフルーツで惜しい? ってことはもう、みかんとかじゃない?」と想像したところ、見事に正解。剛が「ありがとうございます~」と光一に感謝すると、「ほぼ正解やぞ、俺!」(光一)と、ボヤいていた。藤原氏いわく、みかんの皮を粘土に押し付けると、肌の毛穴や、凸凹感が表現できるそうだ。こうして、藤原氏が担当する特殊メイクは食材や日用品を使う場合も多いとのことで、第2問は「かさぶた風特殊メイクに使う食材は?」。ここは「モーニング」(藤原氏)とヒントをもらった上で、剛が「シリアル(コーンフレーク)」と答え、連続で当てていた。[続きを読む]