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【KinKi Kidsのブンブブーン】乃木坂46メンバーと前世占い&男装カフェへ! “双子の姉妹”光一と剛、「失礼」「何なの!?」と不満爆発



 11月30日放送のバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に、乃木坂46の高山一実、松村沙友理、賀喜遥香がゲスト出演。KinKi Kids・堂本光一&堂本剛とともに、東京のディープなスポットを巡った。

 オープニングで剛が「今日はですね、デビューしてまだ1年経ってないという方がゲストにいらっしゃいます」と前置きした上で、高山、松村、賀喜を紹介。高山&松村は2016年10月30日と、後編の11月6日オンエアーに登場していたが、デビュー9ヶ月で選抜入りを果たした乃木坂46の4期生・賀喜は『ブンブブーン』の収録にも初参加となる。

 キンキに「まだ(デビューして)1年経ってないの?」(光一)、「じゃあ、自己紹介しましょ」(剛)と促され、「ライブでやらせていただくような自己紹介があるんですけど。いきます。海鮮の牡蠣、果物の柿、夏期講習の夏期、すべての“かき”に愛された女! 我が名は……サンシャイン~、賀喜! ボコ! 遥香! イェェェェ~イ! ジャスティス!」と、全力でやりきった。そのフレーズやテンションはお笑い芸人・サンシャイン池崎を彷彿とさせるものだっただけに、剛は「ちょっと待ってよ。いやもう……。パクリじゃない。全身でパクってるやん」と、指摘。

 続いて、「2人は、自己紹介はしないんですか?」(剛)と振ってみたところ、松村が「オリジナルのやつがあります。じゃあ、私が何か質問したら、『いただきます』って言っていただいて」と、協力を求めた。そして、松村が「じゃあ、さゆりん、いきまーす! さゆりん、さゆりん、さゆりんりん、さゆりん、さゆりん、さゆりんご! 甘~い蜜たっぷりさゆりんご! 光一さん、ご賞味いかがですか?」と聞くと、手を合わせながら低い声で「いただきますっ!」と、ニヤつく光一。

 すかさず剛が「ちょっと待って」と割って入り、「ちょっと気持ち悪い。普通でいいやん。(明るい声で)『いただきま~す』とかでいいやん。『いただきますっ!』は……。ちょっと、こういうのは気持ち悪い」と、ダメ出し。リアクションの正解が分からない様子の光一は「違うの?」「え!?」と、困惑するばかりだった。一方、『ブンブブーン』といえば、“ゲストのやりたいこと”を叶える番組だが、今回は賀喜が「今日は“私の行きたい場所に付き添っていただきたいな”って思って」と、リクエスト。地元の栃木県から上京してきた賀喜は「前世を知る」「男装カフェに行く」の2点を実行したいとか。

 まず、5人がやってきたのは秋葉原にあるレンタルスペース「アイデアの城」。室内に入ると、“オネエ系”スピリチュアルカウンセラーのトシ&リティが待ち構えていた。彼らは、相手を見るだけでオーラの色や前世~未来を読み取ることができるといい、「人生がより輝き、充実するための的確なアドバイスをくれる」と、評判なんだそう。さっそく、賀喜の前世を診断すると、トシ&リティは額や眉間の辺りをじっくり観察。「オーラの色がオレンジ」(リティ)、「オレンジ色の人って、クリエイティブなんですよ。今、ちょっと拝見したところだと、オランダ。前世がオランダで、画家。画家をしてた」(トシ)、「男の人です。おっさん」(リティ)と、思わぬ情報が飛び出した。

 賀喜が「絵描くの、スゴい好きなんです」と言うと、トシが「(オーラが)オレンジ色の人っていうのは、才能があってクリエイティブだけど、ちょっと変態ぐらい。変態ぐらい、変わり者。だからほかと違う発想が湧くんですよ。なので、これから先も、何かいろんなクリエイティブなこと、さらにしていくといいのと、魂はもちろん同じ人なので。今生、たとえば絵とか色彩とかを生かすことも1つだし。メンバーというかグループの、たとえば衣装について、何かデザインするとか。そういうことで、グループ全体も盛り上がっていくし。そういう力も持っている人」と、解説。

 なおも、「自分も人たちの愛に触れて。自分も仕事を通してみんなを笑顔にしていく」(リティ)、「人を笑顔にしたい使命があるから」(トシ)、「自然にね、運気も上がっていく」(リティ)と、賀喜にとっては嬉しい言葉を続ける2人。思わず、光一は「良いことしか言われてへんやん」と、羨ましがっていた。次の松村の番では、「まずオーラの色から。ラベンダーカラー。パープル。お上品な色」(リティ)、「前世はね、南フランス。南フランスでね、それこそラベンダー農家。でも男の人。で、スゴいのが、この人はラベンダーの抽出液、エッセンスを作った人。開発した人」(トシ)と、具体的なエピソードが挙がった。

 松村の今後の人生に関しては、「どんな道を今生、選んでたとしても、スゴい何か裕福なおじさんが現れて、それで結婚するっていう」「裕福なジェントルマンが必ず現れる。何の仕事してても。結局、こういうスポットライト浴びて、ある程度自分の気持ちが“これで私、ちょっとやりたいことをやり遂げた”って思ったら、平凡なというか、でも裕福な結婚の道に進むっていう人」(トシ)、「安定する運命なの」(リティ)、「気が済むまで大丈夫だから」(トシ)と、力説。将来、玉の輿に乗る可能性があると知り、「え~! ホントですか? 嬉しい!」と喜ぶ松村は「じゃあ、頑張ります! 今はこのお仕事、頑張って」と、しばらくはアイドル業に専念すると宣言した。[続きを読む]