You are here:  / お笑い / その他 / ジャニーズ / バラエティ / 女性タレント / 男性タレント / 【KinKi Kidsのブンブブーン】「物販にします」「めっちゃおもろい」KinKi Kids・堂本剛、相方・光一の“創作漢字”に好反応

【KinKi Kidsのブンブブーン】「物販にします」「めっちゃおもろい」KinKi Kids・堂本剛、相方・光一の“創作漢字”に好反応



 9月18日放送のバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に、ロックバンド・BREAKERZのボーカルで、タレントのDAIGOが登場。番組MCのKinKi Kids・堂本光一&堂本剛と一緒に漢字の楽しさを学んだ。

 DAIGOは2011年6月~14年9月頃まで音楽バラエティ『新堂本兄弟』(同)に出演しており、キンキとも気心の知れた間柄。『ブンブブーン』のオープニングでは「僕がやりたいことは、漢字の勉強です」と発表するも、剛は「家でやってくれよ、そんなん」と、いきなり突き放した。改めて、「どういうことよ。なんで?」(剛)と聞いてみると、DAIGOは日常的にスマートフォンやパソコンを利用する中で、漢字を書く回数が減ったと吐露。

 これに対し、光一も「ホントにさ、番組のアンケートとかで書くじゃない。そうした時に、本当に簡単な漢字が“あれっ? 何やっけ?”と思って、すぐ携帯(電話)で調べちゃう」と明かし、「そうなんすよ! 僕もだから、文字書く機会っていうと、娘の成長記録みたいので、離乳食のメニュー書く時ぐらいなんですよ。『豆腐』とか……」(DAIGO)と、共感。ようやく、剛も「なるほどね。それで、あとでお子さんが振り返った時に、めっちゃ誤字脱字は切ない」と彼の真剣な悩みを受け止めたが、光一は「もうさ、言っていることがロッカーじゃないよ!」と、ツッコんでいた。

 その後、3人がホワイトボードとペンを手にして準備が整うと、剛は「漢字書きたくてしゃーない」と、先ほどとは打って変わってやる気満々。ここで、光一が「“きんき”って書ける?」と切り出し、「『き』は何やっけな? 糸みたいなあって……」(剛)、「そりゃあね、KinKi Kidsは書けないとヤバいよね」(光一)、「ちょっと怪しいな、俺」(DAIGO)と、思い出す一同。剛とDAIGOはきちんと正解の「近畿」と書いたものの、光一は「俺、『畿』書かれへん! 自分で言っといて」と、ボソリ。剛は「おい! いや、KinKi Kidsで『近畿』書かれへんってヤバいって! 1回頑張って書いてみて。いけるかもしらんやん」と、再トライを促した。

 そして、光一が「なんか、こんなんやなかった?」とホワイトボードを見せるも、懸念していた「畿」の下の部分はニョロニョロとした象形文字のような形に。そのスタイルがよほど気に入ったのか、剛は「これさ、ちょっとマネージャーさん。これちょっとスマホでデータで撮っといて。物販(グッズ)にします」「めっちゃおもろいから」と、笑っていたのだった。

 今回は“漢字マスター”として、お笑いコンビ・オジンオズボーンの篠宮暁も収録に参加。篠宮は漢字検定準1級を持つ漢字上級者だが、光一が「なんで漢字がそんな好きなんですか?」と質問すると、「“漢検1級取ったら、クイズ番組に出れるんじゃないかな?”っていうとこから勉強し始めたんですけど。その途中に、ある漢字と出会いまして、その覚え方をSNSで上げたら、それがバズって、本までいった(本を出版するに至った)」と、語った。篠宮が発明した“漢字の画期的な覚え方”は好評を博し、『オジンオズボーン篠宮暁の秒で暗記!漢字ドリル』(宝島社)などの本を出版。累計7万部の大ヒットを記録しているという。

 まず、篠宮は「憂鬱」の「鬱」を“秒で暗記”する方法を伝授。「パッと見、めちゃくちゃ難しいんですけれども。これ分解していくんです。分解すると、めちゃくちゃ簡単なんです。『木』あって、『かんかん』(缶)あって、『木』あって。ここ『ワ』なんです。カタカナの『ワ』なんですけれども。『凶』にちょんちょんちょん。カタカナの『ヒ』。ちょっと向き違うんですけど、カタカナの『ミ』みたいな感じで。これにリズムを当てて覚えると、頭にスッと入ってくる」と、説明した。

 その上で、「キカンキワ キョウ ワチョワチョワチョワチョ、ヒミ~!」とリズミカルに読むと、光一は「最後の『ヒミ~!』がいいね」と、評価。漢字で「鬱」を書いて「いけるね~」(光一)と、すぐに実践していた。次に「贔屓」は「カイ カイ カイ コノ カーイ」と教え、キンキとDAIGOが反復練習。すると、光一が「逆やっても面白いかもね。(覚え方を)言ってもらって、その漢字は何や? と……」と提案し、篠宮は「じゃあ、これ何の漢字でしょうか? オカリー!」と、出題した。[続きを読む]