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【KinKi Kidsのブンブブーン】堂本光一、苦手なナスを食べた!? 相方の変化に剛は「ちょっと感動」



 KinKi Kids・堂本光一と堂本剛がMCを務めるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。10月23日放送回には、モデルでタレント・山之内すずが登場し、“大人の階段”を登るべく2つの苦手なことにチャレンジした。

 ゲストの山之内は2001年生まれで、今年10月3日に20歳の誕生日を迎えたばかり。オープニングで剛が「このオンエアーの時には、もう20歳になっているのね」と切り出すと、光一は「だから、我々が『硝子の少年』(1997年発売のデビュー曲)を歌ってた時にまだ生まれてないってことですね」と、発言。剛も「ということですね。いやぁ~……」としみじみつぶやく中、山之内は「そういうことですね」と、照れ笑いを浮かべていた。

 同番組は、ゲストの希望に沿った企画を行っているが、彼女は「今日、やりたいことが2つありまして。20歳になるということで、大人っぽい字が書けるようになりたいんですよね。まず、1つ目」「(自分の字は)読めないほどではないんですけど、スゴいクセ字なんですよね」と、リクエスト。これを受け、キンキは「字はキレイな方がいいよ。字がキレイってだけで、ちょっとキュンとするもん」(剛)、「逆も然りやけどね。ものスゴいピシッとした、スゴいシャッっとした人が汚い字。それはそれでまたグッと来るけどね」(光一)と、それぞれコメントした。

 そこで今回は、美文字のテクニック本『誰でも一瞬で字がうまくなる大人のペン字練習帳』(アスコム)がベストセラーになった萩原季実子先生が3人の指導を担当。はじめに3人がどんな字を書くのかを確かめるため、“ファンへの手書きメッセージ”を書いてみることとなった。開始直後、光一は「OK!」とペンを置き、「早いのよ。いつも、ファンクラブのあれ(メッセージを)書くのもね、3秒くらいで終わるんですよ」と、キッパリ。

 進行役のフジテレビアナウンサー・佐野瑞樹が「それ、3秒で気持ちは入っているんですか? ちゃんと」と指摘したところ、「あのね、気持ちはね、そういう時間じゃないんですよ。長かろうが短かろうが、自分が感じる時間と、その人の感じる時間っていうのは相対的じゃないですか?」(光一)と、持論を展開した。かたや、剛が手を動かしながら「また時間のこと言ってるな、なんか……」と呆れた反応を見せると、光一は「“あいつ、めんどくさいなぁ~”っていうね」と、相方の心境を想像。

 なお、剛は「ファンの皆様 いつもありがとう(ニコちゃんマーク) 愛しています 堂本剛」とストレートな思いを綴っていたものの、光一に「そういうとこな!」と言われ、「これはもう、素直に思ってることやから」と、主張。萩原先生は「素晴らしいですね。バランスがまずいいですね。とっても読みやすく、伝わりやすいお手紙に仕上がってる」と、優れている点を挙げた。

 山之内は「いつも支えてくださっている みな様 これからも、これまでも 楽しいことも 苦しいことも たくさんあると思いますが これからもよろしくおねがいします! 山之内すず」と書いており、「読みやすいやん。キャラクターに合ってて」(光一)、「スゴく可愛らしくて、すずさんの雰囲気に合ってる字」(萩原先生)との声が。とはいえ、萩原先生は「ただ、年をどんどん重ねていく上で、目上の方とか、お仕事で出会った方に渡すためには、“もう少し大人っぽい字も書けるといいな”と思います」と、付け加えた。

 一方、あっという間に書き終えた光一のメッセージは「化け猫ども またな 堂本光一」。ファンを“化け猫”呼ばわりしていただけに、剛は「失礼やな~! 本当に失礼!」と、ぶった斬った。光一が「中にはね、(ファンに)『子猫ちゃんたち~』とかっていう人もいるじゃないですか。あれを見て俺、面白いなと思って。じゃあ、自分のファンには『化け猫』って言ったら面白いかなと思って言ってみたら、結構(ファンが)引きました」と説明するも、剛は「いや、そりゃそうでしょ。誰だって」と、バッサリ。

 その後、「線を書く時に斜め45度の“打ち込み”を入れる」「漢数字の一二三の書き方を練習すると横線がキレイに見える」「『しかく』は下が細い逆台形すると大人っぽい字に見える」といったレクチャーを受けた一同。本人たちも「成長度合いがヤバい」(光一)、「初めて字書くの楽しい」(山之内)と手応えを感じ、これを踏まえてファンへのメッセージを書き直した。剛は当初から褒められるほどキレイな字を書いていたが、さらなる進化に萩原先生は「スゴい!」と、ついつい拍手。

 山之内の場合は「みな様へ これからもよろしくおねがいします。山之内すず」と、かなり短い文章になり、周囲は「『山之内すず』の名前が先生の指示通りに書かれてますよね」(佐野アナ)、「変わったね」(光一)、「角を作るというポイントをしっかりと生かしてるので、グッと大人っぽい字に変化してる」(萩原先生)、「いや~、スゴい!」(剛)と、温かい言葉をかけた。そして、気になる光一は「ファンの皆様 またお会い出きる事を 楽しみにしております 堂本光一」と一新し、佐野アナは「おーっと! 全然変わっている! そしてなんと『ファンの皆様』と書いてある! 先ほどは『化け猫ども』でした。内容も大人に、気持ちまで上達しています!」と、驚愕。[続きを読む]