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【KinKi Kidsのブンブブーン】ゲストのアンミカ、自由奔放な光一&剛にビックリ「1人は飲んだくれて……」



 KinKi Kidsの堂本光一&堂本剛がゲストのリクエストに沿った企画を楽しむバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。6月5日放送回は、モデルでタレントのアンミカが出演し、4種類の“発酵鍋”を堪能した。

 オープニングでキンキは「初めましてですね」(剛)、「そうですね。こうしてお会いするのは」(光一)、「お会いしたかった人が登場してくださる」(剛)と前置きした上で、アンミカと対面。さっそく、番組でやりたいことを聞いてみると、「発酵鍋を知りたいです!」(アンミカ)と、希望した。

 これを受け、剛が「発酵鍋!? 発酵モノはなんとなくピンと来るんですけど、発酵鍋っていうのが分からなかったです」と正直に述べると、アンミカは「今、発酵って言うと、ヨーグルトとか塩麹とか、キムチとか漬け物とか。栄養素に対して、菌が入って栄養素をこう、消化良くしたり、腸内環境良くしたりっていう。健康な食べ物(というイメージは)ありますよね。(発酵鍋は)そういう発酵させた調味料とか、発酵させた具材を使って作るお鍋で、ちょっと味わいが“しょっぱ旨い”とか、独特の旨味が発酵から出るんですよ。野菜もやわらかなって、肉もうまなって。で、健康にいいの」と、説明。

 そこで、今回は食のプロが厳選する料理を食べ、それぞれのナンバーワンを決める人気企画「オレコレ!」を行うことに。剛は「スタッフの力がスゴいんです。“え、こんな美味しいのどこにあったん!?”みたいなやつを、スゴく持ってきてくれるんです」と番組側のリサーチ力を高く評価しつつ、「ただ、アンミカさん、ごめんなさい。(料理を出す)順番がちょっとおかしいです」(剛)、「だいたいおかしいのよ。“最初にこれ出した方が良かったんちゃう?”っていうのを最後に出したりする」(光一)と、愚痴をポロリ。アンミカが「食事は順番が要ちゃう?」と不安がると、剛は「1つ1つはホント、美味しいもの用意してくれるんで。ハプニングも含めて期待していただければ」と、フォローしたのだった。

 最初は、創業330年という老舗の麹専門店「糀屋本店」で生まれた“こうじ料理研究家”の浅利定栄氏が「塩麹の豚肉と白菜のピリ辛ミルフィーユ鍋」をイチオシ。こちらは、まず豚肉に塩麹を揉み込んで30分寝かせるといい、その理由について浅利氏が「塩麹は米麹と水と塩を混ぜて熟成させた調味料で、塩麹につけていただくことで、豚の脂身を分解したり、タンパク質の部分を旨味に分解するっていうことができます。なので、普通に塩を使って作るよりも、旨味であったり、消化を助けるっていう作用が期待できます」と、解説した。

 また、青唐辛子、醤油、米麹を混ぜて熟成させた「三升漬」(北海道や東北地方で食べられている調味料)にニラを加えたタレと、「糀屋本店」で人気のピリ辛発酵調味料「カラカラ鬼糀」(赤唐辛子・塩・米麹・にんにく)のタレも。1つ目のタレをつけた光一は「めちゃくそ旨いな! 味噌っぽい感じもあって、このままでも美味しいんだけど、つけることによってコクがさらに増える」と、大感激した。そんな中、「これ、なんで1番目に持ってきたん?」(光一)と、例の“順番問題”を指摘。剛が「いや俺、毎日これでいいわ」と言うと、「俺も毎日これでいい」(光一)と、同調していた。

 シメのフォーを食べれば、剛は「もともとの味が素朴なんですけど、スゴく説得力のある味なんで。それだけでもいけるんですけど、“ちょい足しして、味変して”って(2つのタレで)味変できるのも魅力的ですね。ベースがそれだけ優しい味なんで」と、コメント。「“こんな美味しいものが世の中にあったのか”っていうくらい僕、今食べてますよ。感動に包まれている。ありがとうございました!」(剛)と、興奮気味に語った。

 次は、発酵ライフアドバイザー・是友麻希氏が「だし香る! 夏野菜の発酵カレー鍋」をチョイス。材料には“飲む点滴”と呼ばれている甘酒も入っており、3人はシメの発酵チーズリゾットまで絶賛していた。3品目に移る前に、アンミカが“気になっていること”に関する話題へ。「実はですね、芸能界デビューをする時に、親との約束で、『たくさんの資格を取ること』『それ取ったらモデルの仕事していいよ』って言われたんで。結構、資格の数がある方なんです。ほら結構、芸能界は、“芸があって身を助ける”で、スゴい資格を持っている人も多いじゃないですか。“みなさんどれくらい持ってんねやろ?”って、気になってるんですよ」(アンミカ)と、切り出した。[続きを読む]