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【KinKi Kidsのブンブブーン】「後輩が先輩をこんだけイジってくる」堂本剛、King&Prince・神宮寺勇太のものまねにチクリ!?



 KinKi Kids・堂本光一&堂本剛がMCを務めるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。5月1日放送回には女優・桜井日奈子が登場し、3名の“スペシャリスト”から、ものまねの極意を学んだ。

 この日のゲスト・桜井は、東京駅でロケを行った2017年11月5日放送回をはじめ、18年7月21日と、19年11月9日オンエアーに出演。今回で4回目の『ブンブブーン』参加とあって、オープニングでは光一が「もう、ほぼレギュラーですよ」と、紹介した。続けて、「桜井日奈子といえば、ねぇ……催眠術。かかってても笑わない!」(光一)と振り返った通り、前回は桜井が「催眠術にかかりたい」とリクエストし、凄腕催眠術師・十文字幻斎氏を招いて実際に体験。

 その際、“どんなことでも面白くなり、笑ってしまう”といった催眠術をかけられ、光一が「位置について……よ~い……しょっと」と、クラウチングスタートの姿勢から座り込む渾身のギャグを仕掛けたものの、桜井は真顔になってしまったのだった。それがトラウマなのか、光一は「もう、俺の一番イヤな回!」と、本音をポロリ。桜井が「でも、オンエアーを見て、“素の状態だったら面白いな”って思ったんですよ」とフォローを入れるも、「俺がどんだけ傷ついたか!」(光一)と、訴えていた。

 そして、剛が「もう4回目ですんで、やりたいことありますか?」「何でしょう?」と本題に入ると、「今日はプロのものまねの方を呼んで、ものまねをマスターしたいです!」(桜井)と、発表。光一は「女優さん、必要?」と疑問を投げかけたが、「(特技として)持ってると、やっぱ“プロフィールとかに書けるかな”っていう……」とのこと。「“これぐらいまでやりたい”っていう目標があるワケ?」(光一)と聞かれれば、「そうですね。この間、Adoさんの『うっせぇわ』の歌唱動画をYouTubeでアップしたんですね。なんで、今回はその教わったものまねをしながら『うっせぇわ』を歌えたらな」と、述べた。

 桜井は、自身のYouTubeチャンネル「どこでもひなこ。official 桜井日奈子」にて、動画「【Ado】桜井日奈子が本気で『うっせぇわ』歌ってみた」(3月19日)を公開。こちらを新たなバージョンで披露すべく、番組ではものまねを指南してくれる先生を3名呼んだという。最初の講師は、ものまねタレント・ミラクルひかる。まずは、広瀬香美になりきって「promise」(1997年)を熱唱し、3人の前で研ナオコ、浅野温子、篠原涼子ら、レパートリーのうちの一部を見せた。

 ここで剛が「いいですか? あれ言って……。ミラクルさんが、僕のことをね、“スゴい好きだった”っていう話が……」と切り出すと、ミラクルは「ちょっとホントに恥ずかしいんですけど……。私あの、『私はいつか堂本剛に会うために東京に行く』って言ってたんですけど。ちょっと、はい……。22年にして、やっと(夢が)叶った状態なので……」と明かし、念願の初共演に緊張している様子。

 さらに、「その先があるんですけど。ミラクルさんが、“堂本剛のものまねを温めてる”っていう。披露してもらってもいいですか?」(剛)と無茶ブリされ、「私の中では、これなんです。マイクが、やっぱり」(ミラクル)と、マイクを上に向ける仕草を再現した。このポーズに対し、相方の光一は「10代の頃だ!」と、剛の特徴を捉えていると感じたよう。また、ミラクルがキンキのシングル曲「愛されるより 愛したい」(97年)を照れながら歌ったため、光一は「さっきまでの自信、どこいった? 香美さんのあの自信はどこ行ったんや!?」と、ツッコんでいた。

 以降もミラクルは「アンダーグラウンドを愛する気持ち……」などと“剛愛”を語り続けたそうだが、放送上はカットに。桜井へのものまね指導に戻り、カツラと帽子、メガネをかけたミラクルが「ちょっと顎を出して。最後の語尾を『はひふへほ』でいくんです。そしたら、だいたいJUJUさんになります。だから、どんな曲もJUJUさんでカバーすることが(できる)」と、イチオシした。

 ミラクルの持ちネタリストを手にする剛が「今のJUJUさん聞いてると、工藤静香さんの雰囲気もあるんですね」と気づくと、「ちょっとだりぃよね~。ただいま、ただいま~。ちょっとね、今ね、お庭でね。プランターでね、ちょっとね。お野菜作ってたとこなんだよね。お久しぶり~!」と工藤の喋り方を真似し、キンキは「アハハハハハ! スゲー似てるんだけど」(光一)、「めっちゃ似てるわ~」(剛)と、感激。

 光一が「でも工藤静香さんさ、歌うとまた(雰囲気が)変わるもんね」と振り、ミラクルが「めちゃくちゃに泣いてしまいたい」(92年)を歌った時も、「怖いわ!」(光一)、「スゴいよね!」(剛)と、クオリティーの高さに衝撃を受けていた。[続きを読む]