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【KinKi Kidsのブンブブーン】高畑充希が家事えもんオススメの便利グッズに感動! 堂本剛、高畑&光一に「注意力がないねん」と呆れたワケ



 KinKi Kids・堂本光一と堂本剛がゲストの希望に沿った企画を楽しむバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。2月13日のオンエアーには女優・高畑充希が登場し、キンキとともに“日常の中にある小さなストレス”を解消していった。

 この日のオープニングは、いつも通りキンキのツーショットでスタート。新型コロナウイルス感染防止対策として、剛が白い不織布マスク、光一は黒いマスクを着用していた。剛のマスクには何やら文字が書いてあり、光一が「マスク、何書いてんの?」と聞くと、「『人類皆兄弟』って書いてます」と、報告。「なるほど!」(光一)と納得すれば、「人類皆兄弟ですから。ホントすることがなくて、暇だったので(現場に)入って書きました」(剛)と、明かしたのだった。

 続いて、剛が「本日来ていただいてる方なんですけど、“初めまして”ですよね?」と確認したところ、「僕、実はちょっとごあいさつだけはした」「ご本人さん、覚えていらっしゃるかどうかは分からないです」(光一)とのこと。ここで、白い不織布マスクを着けて現れた高畑が「たぶんなんですけど、武田真治さんの……」と申告するも、「違うわ!」(光一)と、ツッコミ。光一いわく、東京・帝国劇場の稽古場から出て来た時にバッタリ会い、「どうも初めまして」と声をかけたそうだが、高畑は「それは覚えていないです」と、ピンときていない様子。「あれ? もっと昔に楽屋でお会いしてなかったでしたっけ?」と言われてしまい、「ごめんなさい。それは僕、まったく覚えてないです。逆に!」と、笑うしかない光一だった。

 さっそく本題に入ると、高畑は「日常の小さなストレスを解消したいです」と、リクエスト。光一が「あいつ、カメラ回ってるとこでそんな“覚えてる、覚えてへん”とかどうでもええやんけ!」と高畑の心中を想像したものの、「それはまだストレスじゃない」と、一蹴されていた。なんでも高畑は「かゆいところに手が届く便利グッズを見るのがスゴい好き。ゴミ袋、1枚ずつ取りづらくないですか? あれをアイデアで、クリアファイルを丸くして、そこに重ねて置いとくと1枚ずつすぐ取れるとか。そういうアイデアを見るのがスゴい好き」だという。

 そこで今回は、TOKIO・長瀬智也をゲストに迎えた2018年6月9日放送回でも番組に協力した“家事えもん”ことお笑いタレント・松橋周太呂が収録に参加。まず、高畑が「洋服を洗濯して干す時に、浴室乾燥をよく使うんですけど。(洋服の)肩が落ちるのとか、肩に跡がつくのとか、結構ずっと解消できてなくて」「なんとかならないですかね?」と悩みを伝えると、「ピッタリのアイテムがあります」(松橋)と、ドイツの製品「MAWAハンガー エコノミック40」(1本333円/税抜き)を取り出した。こちらのハンガーは、特殊な樹脂がコーティングされているため、洋服が滑り落ちるのを防いでくれる優れモノ。3人がハンガーを激しく振ってみると、「スゴい! 全然落ちない」(高畑)、「落ちないねぇ~」(光一)、「スゴい、スゴい!」(剛)と、感激していた。

 次は「ゴミ袋を交換する時に、イマイチうまくいかないです。手が汚れたりとか」(高畑)と聞き、松橋が全自動スマートゴミ箱「townew」(17,980円/税込み)を紹介。「普通に手をかざすだけで開くんですよ。で、ゴミをまとめるのがめんどくさいじゃないですか。ボタンをちょっと長押ししていただくと、今(ゴミを)まとめております」「これで一切ゴミに触れることなく、しっかりともう(袋が密閉された)。さらにここから、自動で次のまでやってくれるんですよ(袋をセッティングしてくれている)」と実演すると、一同は「スゴい!」(高畑)、「スゲー! それください!」(光一)、「これいいね!」(剛)と、大興奮した。

 townewはゴミの量を感知し、袋の長さを自動調節する機能もあるといい、光一は「そうなんだ。賢いね」と、すっかり気に入ったよう。「じゃあ、くっせぇもんちょっと捨てたから……」と切り出すも、途中で「別にそんな家、臭いもの出てこないけどな」(光一)とつぶやいただけに、剛は「いや、お前が言うたんや。お前は何重人格やねん」と、指摘。光一は「そうか、俺が言ったか……」と、タジタジになっていた。また、松橋はゴミ袋を交換する際に次の袋が下にくっついてくる「次が使いやすいゴミ袋」(参考価格で148円/税抜き)についても説明。

 一方、高畑が「ラップを使う時に、たまに入り口が行方不明になる時に、“イーッ”ってなるんですけど、どうしたらいいですか?」とアドバイスを求めると、「そんな時はですね、ゴム手袋をつけていただいて、ちょっと撫でていただくとすぐ取れるんで」(松橋)と、オススメの家事テクニックを教えた。3人も挑戦したが、キンキは「気持ちいいね~」(剛)、「一瞬やん」(光一)と、すぐに成功。かたや、悩みを持ってきた張本人は「ん? え……」と苦戦しており、「充希ちゃんがめちゃめちゃ下手やねんけど」「これに関しては、才能がない」(剛)、「アカンなぁ……」「なんで?」(光一)と、呆れ顔に。

 松橋が「高畑さん、手が女性なんで小さいじゃないですか。これMサイズ(の手袋)なんで」と助け船を出し、ゴム手袋のサイズを変えて再チャレンジ。「あ、なんか喋っててください」(高畑)と熱中していると、剛は「ちょっと、なんでやねん! どんだけ下手なん」とボヤく始末で、当人も「私、たぶん不器用ですね」と、客観視した。ひたすら5分間も撫でていると、「あの、番組終わるまでには……」(高畑)と続行を宣言したため、剛が「どんだけ待たすねん!」と、ピシャリ。松橋は「これをやりたくないからゴム手袋を渡したのに、すみません」「一番やりたくないことをやらせてますもんね」と、落胆した。

 結局、高畑が「1回、素手でやっていいですか?」と提案し、ゴム手袋を外して触ると、ようやく解決。現場に拍手が起きる中、光一は「最終的に素手という……」と、苦笑いしたのだった。合間のトークタイムでは、そんな高畑の“やらかし事件簿”の話になり、たとえばスタイリストに借りたインナーや、収録時に使ったピンマイクを持ち帰った経験があると告白。抱いていたイメージとは違ったのか、光一が「意外とおっちょこちょいなんですね」とコメントすると、「“しっかりしてる”ってスゴい思われてて。何でか分からないんですけど。わりとやらかしがちっていうか……」(高畑)と、反省した。[続きを読む]