You are here:  / その他 / ジャニーズ / バラエティ / 女性タレント / 男性タレント / 【KinKi Kidsのブンブブーン】堂本光一、相方・剛の自作曲がお気に入り? 「あれ好きですよ」と告白

【KinKi Kidsのブンブブーン】堂本光一、相方・剛の自作曲がお気に入り? 「あれ好きですよ」と告白



 6月12日放送のバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に、女優・吉岡里帆がゲスト出演。番組MCのKinKi Kids・堂本光一、堂本剛とともに、さまざまなグミを味わった。

 毎回、ゲストのリクエストに沿った企画を行っている同番組。オープニングでは、まず吉岡が「お2人は食べられるか分からないんですけど、グミはご存じでしょうか?」と確認したところ、光一が「あのね、俺らね、そんな年いってないよ!」と、不服そうに言い返した。慌てた彼女が「私からすると異次元な方々なので、“グミってものに触れ合ってらっしゃるのかな?”っていう……」と疑問を投げかければ、「グミね、嫌いじゃないですよ。1回食べ始めるとしばらくハマる感じはあるよね」(光一)とのこと。

 次に剛が「僕の記憶にあるグミって、コーラの……」と回顧すると、光一は「コーラの形! 言うと思った、古っ! あのうっすい膜(オブラート)張ってるやつやろ」と、反応。キンキの2人は、1980年に発売された日本初のグミ「コーラアップ」を思い出したようだ。加えて、剛は王道の「果汁グミ」について、「あれちょっと肉厚で美味しい」と評価したものの、吉岡は「はぁ~……。“グミど素人”ということで」と、バッサリ。

 そんな自身は「子どもの時からずっと好きなお菓子なんですけど。好きって言っても、なかなか“好き”を語り合ったりですとか、食べ比べしたりですとか、“グミベイビー”な方たちをいざなうっていうのはやったことがない」といい、その熱意に剛は「グミベイビー……。オープニングでいろんな名前つく」と、やや引き気味。「今日は、“グミがどれだけ面白くて、美味しくて、楽しい食べ物なのか”っていうのを、お2人にお伝えしていきたい。魅力を語っていきたい」(吉岡)と改めて企画趣旨を述べると、「スゴい、オープニングが上手いですね」(剛)と、吉岡のトークスキルを絶賛した。

 撮影現場には、グミメーカーの協力によって全国各地のグミが集結。剛は「僕はこれをよく食べてた」と、「ピュレグミグレープ」を手に取り、当然ながら食べた経験のある吉岡も「これは美味しいですよね。酸味があって」と、コメントした。一方、光一が「俺ね、カタイの好きなのよ」と明かすと、吉岡は「あっ!」と驚き、ついつい拍手。「弾力が私は、グミにとってスゴく大事なのかな~と思ってる派閥なんですよね」(吉岡)、「カタイのいいよ」(光一)、「光一さんと分かり合えそうです!」(吉岡)、「分かり合えそう」(光一)と、早くも意気投合した。

 かたや、剛は「カタイのは(アゴが)疲れてくるのよな」と“柔らめ”が好みだそうだが、光一は「あぁ~! 現代っ子やね。あのカタイのがいいんですよ~」と、主張。そんな中、光一が「吉岡さんは、グミがそこまで好きになったのは、どういったきっかけなんですか?」と質問すると、「幼少期の頃、うちがお菓子はオーガニックなものだったりですとか、ドライフルーツとか、豆を炒ったものとかを食べてたんですよ」「で、友だちの家に行った時に、『ハイチュウ』を食べた時に“こんなに美味しいものがあるのか!”っていう、衝撃を受けちゃって」と、振り返った。

 吉岡の過去に対し、光一が「反動やな」と受け止めると、「反動ですね。それもあってケミカルなものだったりとか、人工的な形だったりとか、心くすぐるようになったっていう」(吉岡)と、肯定。今度は「ちょっと通ずるか分からへんけど、プールにスライムを張って、そこに飛び込みたい」(光一)と想像すると、「あ、でもそうですね、それに近い! ちょっと分かります!」(吉岡)と、またも盛り上がる2人だった。

 しかし、吉岡が「グミってたぶん、“ファンタジー”だと思うんですよ」と訴えた際は、「それちょっと分からへん。(先ほどまでは吉岡の気持ちが)ちょっと分かってたけど、分からへんよ。ファンタジー?」と、ついていけなくなった様子。逆に剛が「『ファンタジー』って言葉が合うのは分かるよ」と理解を示し、吉岡は「分かりますか? 嬉しい!」と、喜んでいた。

 そこで、日本グミ協会の会長・武者慶佑氏と、グミアーティストのバーディー氏も登場し、「グミ愛を語り尽くせ スペシャルグミサミット(グミット)」を開催。両者の活躍を知っていたのか、吉岡は「まさに会いたかった方たち。本当に、会いたくても会えない方たちなので」と、感激した。そもそも、ドイツ語で「ゴム」を指すグミは、子どもの噛む力を鍛えるため、1920年にドイツで開発されたお菓子。今回は吉岡たちにオススメのグミについて語ってもらい、注目の商品を試食していくという。

 なお、武者氏いわく、先ほど話に出た「果汁グミ」は、「(日本で)圧倒的シェアナンバーワン」なんだとか。光一が「私の感覚として、最初はこうやって1個1個食ってるじゃないですか。だんだん、もっとこう、口にストレスを……ストレスをっていうか、噛みごたえを与えたくなって。何個も口に入れたくなってしまうのは間違ってる?」と好きな食べ方を説明すると、吉岡は「仲間ですね、もう!」と、興奮していた。[続きを読む]