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【KinKi Kidsのブンブブーン】永野芽郁&高嶋政伸とボードゲームに興じるも……堂本剛、光一は「センスない」とバッサリ



 3月7日放送のバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に、女優・永野芽郁と、俳優・高嶋政伸が登場。KinKi Kids・堂本光一&堂本剛と一緒に、さまざまなボードゲームをプレイした。

 今回のゲストは、坂口健太郎主演映画『仮面病棟』(3月6日公開)で共演している2人。キンキと対面するなり、高嶋は「ご無沙汰しております」と声をかけ、「相当ぶりな感じですよね」(光一)、「もうね、20年経ってますもんね」(高嶋)、「いや~、恐ろしい。恐ろしい。ご無沙汰しております」(光一)、「よろしくお願いします」(剛)と、あいさつを交わした。一方の永野は「芽郁ちゃんは以前ね、番組に来ていただきました」(光一)と紹介した通り、2017年8月13日放送回に出演。剛が「お2人で何やりましょう?」と聞くと、「今回はボードゲームをやりたいです!」(永野)とリクエストした。

 そもそもボードゲームとは、プレイヤーが盤を囲んで楽しむゲームのこと。剛が「これ、世界各国でめちゃめちゃいろんなボードゲーム出てるらしいんですよ」と切り出すも、光一は「そうなの? アナログなやつでしょ?」と、疑問視。続けて、「芽郁ちゃん、何で“ボードゲームやりたい”と思ったの?」(光一)と話を振り、「最近、お家からあんま出なくなったので。“お家でできる遊びを知りたいな”と思って……」との回答を受けた際は、「でも、(ボードゲームは)1人じゃやらんぞ。たぶん」と、冷静に指摘した。

 永野が「できないもんですかね?」と返すと、光一は「いや~、1人で(定番ボードゲームの)『人生ゲーム』やってたら、泣くわ、もう!」と、チクリ。ストレートに言い放つ相方とは対照的に、剛は「女優さんだから、(1人で)2役、3役できる」と、フォローを入れたのだった。一行は、900種類以上のゲームを取り扱う都内の大人気ボードゲームカフェ「JELLY JELLY CAFE 渋谷店」を訪問。まず手始めに、不安定な船に動物のフィギュアを乗せていくシンプルなバランスゲーム「ノアの箱舟:船を揺らさないで!」からスタートした。

 同店の店長・野崎雄斗さんが「カードにこんな感じで動物の絵が描いてあるので、カードを自分の番になったらめくっていただいて。その動物をここから乗せていただく。重いやつとか軽いやつとかもあるんで」と説明し、永野、高嶋、剛がそれぞれゾウ、アライグマ、ライオンを順調に置いていった。光一はキリンのカードを引いたが、「バランス取っていこうかな」(光一)、「バランス取ってんの? それ」(剛)、「アライグマいるから、こっちに」(光一)、「めっちゃ重いで。このキリン」(剛)、「おっ。ちょ、ちょ!」(高嶋)、「斜めってる! 斜めってる!」(永野)と、早くも光一のキリンが落下。

 剛が「これは?」と審議を求めたところ、船が倒れているわけではなかっただけに、野崎さんは「もう1回置いて大丈夫です」と、ジャッジを下した。「ちょっと今、(船が)動いたね」と驚く光一に対し、剛は「そら、どう考えても動くやん」と、ボソリ。「アライグマ軽いねんで」(剛)、「えっ!? でも、こっちに歪んだからこっちに置いてみようかな……」(光一)、「センスないな、このゲームの」(剛)、「違うの。いろいろ考えてんのよ、こう見えて」(光一)と、キンキが小競り合いする一幕もあった。4人とも中心を狙って慎重に進めていく中、ホッキョクグマを持つ剛は「ここからね、ちょっと難しくしてみようか」と、船の端にセット。[続きを読む]