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【KinKi Kidsのブンブブーン】堂本光一、「職業病だわ~」の一言に麒麟・川島が「カッコつけてますね」と呆れたワケとは?



 ゲストのリクエストに沿った企画を行うバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。10月9日放送回には、お笑いコンビ・麒麟の川島明が出演し、KinKi Kids・堂本光一&堂本剛とともに“晩酌”を楽しんだ。

 オープニングでは、剛が「今週も始まりました。KinKi Kids……」と切り出すも、「『どんなもんヤ!』じゃなくて、えっと『ブンブブーン』です」と、訂正。どうやら、『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)のタイトルがついつい出てきてしまったようで、光一は「ラジオ番組やん!」と、ツッコんだ。剛は「急に雨が降ってきまして。気圧……。ちょっと今、諸事情で、スゴい睡魔に襲われながらのオープニングでございましてね」と言い訳し、「この方も、でも今、睡魔に襲われている可能性が……」と前置きした上で、ゲストの川島を紹介。さっそく、番組でやりたいことを聞いてみると、「キンキに僕の晩酌に付き合ってほしい!」(川島)と、希望を明かした。

 川島といえば、今年4月から朝の生放送帯番組『ラヴィット!』(TBS系)のMCを務めているが、「朝の番組をやるようになりまして、平日の夜に晩酌ができなくなってしまいまして。というのも、もう(夜の)9時半には寝てますので」「ちょっと番組の力を使って、KinKi Kidsと飲むしかないんですよ。お2人と。まぁ、ただ酒をお勧めしてるワケじゃなくて。今回、私流のつまみを用意したんです。それをちょっと味わっていただきたい」と、説明。光一は企画の趣旨を理解しつつ、「ただ今日、この後、仕事があるねん。今日、俺。今日、後があるんすよ。飲まれへん、今日!」と、ボヤいていた。

 フジテレビアナウンサー・佐野瑞樹が合流し、「普段から楽しんでいるお酒のおつまみを用意してくださったんですよね?」と確認すると、川島が「ガチのやつを用意させていただきました。最初のおつまみは、チャーハン」と、進行。しかし、「……の、鍋振り動画です」と続いたため、キンキは困惑。“鍋振り”とは、チャーハンを調理する時に鍋を振っている様子を意味するが、川島は「今から鍋振りの世界を味わえるっていうのは幸せ者です」と、豪語した。

 なんでも川島は昨年、新型コロナウイルスが感染拡大した際のステイホーム期間、自炊に励んでいたそうで、「最近、YouTubeとかでもチャーハンの作り方を紹介してる人がいるんで。それを見てたら、鍋振りの美しさ。それに魅了されてしまって。気づいたら朝だった。僕ホント、6時間くらい見てたんですよ。まぁ~、酒が進みます。これは!」と、熱弁。東京・台東区にある中華料理店「ぼたん」で特別に撮り下ろしたチャーハンの鍋振り動画が公開されると、川島のみが「これは良い! 気持ちが良いな。うーわ~!」などと、一人で盛り上がっていた。

 川島はグビグビとお酒を飲んでいたものの、キンキは「結果的にはやっぱり、“それを食わせろ!”ってなるんですよ」(光一)、「めちゃくちゃ食べたい」(剛)、「食べたくなる。めっちゃ美味しそう。あの鍋で作った料理」(光一)と、文句タラタラ。「今日は鍋振りがメインなので。ちょっと物が出てしまうと逆に冷める」(川島)との言葉で諦めた光一は、自身のテーブルに置かれていた飲み物を口にしたが、「うん! あっ、これ! これちょっと今日、(お酒が飲めないので)コーラなんですけど。私、コーラにちょっとうるさいんですけど、先に(コーラを)入れて、氷あとに入れたでしょ?」と、スタッフに尋ねた。

 加えて、光一は「そやろ? 次から逆にしてください。炭酸の抜け方が変わるんですね」とお願いするも、剛は「いや、違うのよ。チャーハンのこだわり」と、軌道修正。さらには、光一が6月19日放送回でも語っていたチャーハンの思い出に言及する場面も。「ずっと、ジャニーさん(ジャニーズ事務所前社長のジャニー喜多川氏)のところにいたお手伝いさんのチャーハン作ってる動画、見たかったなぁ~。ジャニーさん家にいたお手伝いさんが、必ずチャーハン作ってくれるんですよ。『光一さん、チャーハン食べます?』って」「『おばちゃん、めっちゃチャーハン旨かったわ~』って言ったら、その次の日も『光一さん、チャーハン食べます?』。毎日ですよ」と、回顧していた。

 川島には共感していない様子のキンキだが、“フェチ動画”に関して、光一が「たとえばその、動画系? 僕は、何々神社の雨の音。5時間ぐらい見てたことあります」と切り出すと、「同族ですわ。嬉しい! それ素晴らしいですよ!」(川島)と、大喜び。剛は“食べ物以外のお酒のおつまみ”として、「水槽で泳いでる魚、見ながらとか」と、答えていた。ここで、川島は「いよいよメインディッシュの時間がやって参りました」「私のメインディッシュおつまみは、あちらなんです。洗濯機なんです!」と、スタジオに準備されていた洗濯機に視線を移すも、剛は「ちょっと全然分かんないです。洗濯機で飲むってどういうこと!?」と、仰天。

 川島が「子どもの頃から回ってる洗濯機を見るのが大好きだったんですよ。なんか、大人になった時にななめドラム式(洗濯乾燥機)が出まして。もう(洗濯機の)中が本当、ライブ状態になって。それで1回、“(お酒を)飲んでみたらどうなるんだろうなぁ~”と思ったら、本当にたまらなかった」と打ち明けると、光一は「ちょっと分かるわぁ~。結構な時間、見てたことあります、僕も」と、納得。「ほらっ、やっぱり! 一緒の村の人ですって、絶対。ね?」(川島)と食いついた一方で、剛は「ウソやろ……」と、やはり彼らのノリについていけないようだ。

 以降も「それこそ、たくさん(洋服を)入れて、ウイーンって動かした時に、“どれくらいしなって空間が生まれて回っていくんやろな”とか。それを延々、ずっと見てた」(光一)、「まず、それなんです。僕がハマってるのは!」(川島)、「ヤベェなぁ……俺、ヤベェなぁ……」(光一)と、意気投合していた。そこで、番組は川島のために最新の洗濯機を3台用意。1台目の「東芝 ZABOON」で、いきなり川島は洗濯機の前に“直座り”し、「あぁ~、うめぇ!」と、お酒&洗濯機を堪能した。[続きを読む]