【KinKi Kidsのブンブブーン】KinKi Kids・堂本剛、堂本光一に「絡み方がおじさん」と呆れ顔……光一は剛に「思いやりを届けた」!?

2022年2月1日

　第一競技は「地上のカーリング」とも呼ばれるヨーロッパ生まれのスポーツで、パラリンピックの競技にもなっていた「ボッチャ」。赤・青のカラーボールをそれぞれ6球ずつ投げ、白い的球（ジャックボール）にいかに近づけられるのかを競う。こちらは、ゲストチームが優勢だったが、剛のミラクルショットが決め手となり、キンキチームが1勝目を先取した。第二競技「フレスコボール」は、ラケットでボールを打ち合うブラジル発祥のビーチスポーツ。剛は「知ってます。やったことはないですけど。ラケットとか、結構オシャレなやついっぱい出てて、やってないのに買いそうになりましたもん」と、話していた。

　日本フレスコボール協会の窪島剣璽氏は「最大の特徴は、2人が向き合って、協力しながらラリーを続けて。それを審判が採点するという採点競技になってます」「相手が打ちやすいところにボールを返さないといけないので、“思いやりの競技”といわれたりもしてるんです」と、解説。これを受け、光一は「思いやりあるかな？　ここ」と首を傾げたが、剛は「いや、『ここ』っていうか、そっちな！　そっち、そっち！　こっちはもう常に“フレスコ魂”で、デビュー当時からやってきてるんで」と、猛反論した。小競り合いを繰り広げるキンキに、葵と浅利は「フレスコ魂？」と、苦笑い。

　プロ選手との練習を経て、入念にラケットをチョイスした剛は「加減が分からない。まだ掴めてないですけど」と、不安を口に。また、制限時間はなく、一発勝負（ボールが落ちた時点で終了）だと知ると、光一は「速攻終わるぞ。これスタッフで試したか？」と、番組スタッフに迫った。なお、スタッフのシミュレーションでは「35回」を記録したそうだが、「マジで！？　本当！？　そんな運動神経の良さそうなスタッフ、いないと思うんだけど」（光一）と、チクリ。

　そのキンキチームは、光一の打ち返したボールが高く上がってしまい、「5回」でフィニッシュ。残念な結果だったとはいえ、全力で挑んでいたのか、光一は「何年かぶりぐらいかの感じで（剛と）向き合って思いやりを届けたよ」と、主張していた。かたや、ゲストチームは「6回」と光一＆剛を上回り、なんとか勝利。「ペアでやるっていうのはいいですよね。戦わないっていうのは。いっぱい話しましたもんね」（葵）、「作戦会議したね」（浅利）、「距離感とか」（葵）と勝因を語ると、剛は「僕らもね、作戦会議はしたんですけど。“こんなにヒドい”とはちょっと思ってなかった……」と、こぼした。

　最後に行われたのは、スコットランドで生まれたカーリングのようなスポーツ「シャフルボード」。得点エリアをめがけて、4枚のディスクを交互に滑らせて戦うもので、白熱した試合の末、0対0の引き分けとなった。そこで2回戦目に突入し、コツを掴んだ様子のゲストチームが16対0でキンキチームに圧勝。光一は「これはもう完敗やわ。気持ちよく負けたわ」「気持ちいい敗北でしたね」とコメントし、無事にご褒美をゲットした葵と浅利は「ヤッター」と、ガッツポーズで喜んでいたのだった。

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