【KinKi Kidsのブンブブーン】「男性も女性も大好き」KinKi Kids・堂本光一が絶賛した“唯一無二”の町中華メニューとは？
KinKi Kids・堂本光一＆堂本剛がMCを務めるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系、12月11日放送）に、お笑いコンビ・シソンヌのじろうと長谷川忍が登場。4人で“町中華”が提供するオリジナル料理を堪能した。
毎回、ゲストの希望に沿った企画を行う『ブンブブーン』。この日は中華料理店のセットが組まれており、じろうが「町中華の唯一無二なメニューを食べたいんです！ 町中華好きなんですよ、2人とも」と、リクエストした。長谷川が「だいたい町中華に行くと、ちょっと変わったメニューとかもあるんですけど、意外と毎回、“同じメニューを頼んじゃうな～”みたいな」と打ち明けると、光一も「決まったものしか頼まない」と、共感。
改めて、長谷川が「僕らも結構、そこに近くて。あと聞いたことないメニューもたまにある。今回はそれに挑戦させていただきたい」と希望するも、「あ～、チャレンジ企画？」と難色を示した光一は「僕は普通の頼みますね」と、宣言した。これに対し、長谷川はすかさず「いやいや！ “そういうのを今回なしにしましょう”っていう企画ですから。なんすか？ 全然、趣旨を理解してないじゃないですか。何年やってんだ！」と、ツッコミ。光一本人は「そっか～」と、イマイチ乗り気になれないようだった。
まずは、進行役のフジテレビアナウンサー・佐野瑞樹が「そもそも町中華とは、『定義づけが難しい』とされていますけれども。大きくは、町にある個人経営の中華料理店ということで。近年ではファンが増えて話題になっている。番組がご用意しました町中華の専門家の方に、数ある町中華のお店の中から、“唯一無二メニュー”が美味しいお店を教えていただきました」と、説明。
町中華に関する情報を記録するサイト「町中華探検隊」の副隊長で、食べ歩きライター・下関マグロ氏が『ブンブブーン』に協力し、VTRでは「町中華って、エンターテインメントなんですよね。食べ物だけじゃなくて、外観だとか、のれんだとか、ご主人（の人柄）とか、そういうことを味わっていこうっていうのが町中華なんですね。なんと言っても面白いのが、個人店なんで。チェーン店にはないお店ならではの唯一無二のメニューがあるんです」と、解説していた。
そんな下関氏がオススメする1軒目は、1967年創業の「幸楽」（東京・新御徒町）。長年、地元の人に愛されている人気店だが、こちらの一風変わったメニューはスパイシーでやみつきになる「ナシゴレン」（750円／税込み）なんだとか。下関氏いわく、「インドネシアと日本と中華が混ざりあったような、無国籍な感じの新しい料理」だそうで、お店のご主人は「若い頃に働いてたお店にインドネシアの人がよく食べに来て、『自分の国のチャーハンみたいのを作ってほしい』って。それで作ったのがきっかけで。うちのナシゴレンはほかではやってないので、一度食べてみてください」とのコメントを寄せていた。
実際、スタジオで試食すると、一同は「美味しい！」（剛）、「初めての味ですね。チャーハンでも確かにないんですよ」（長谷川）、「口に入れた時は最初、チキンライスっぽい入り口なんですよ。でも食べてると、どんどんスパイシーになっていく」（じろう）、「めっちゃ旨いっすよ」「子どもも全然大丈夫。大人もこのちょっとスパイシーな感じで、なんだろう？ 米なんだけど、これをつまみにビールとかいけちゃう」（光一）と、大絶賛。
ここで、佐野アナが「ビールありますよ」と切り出すと、光一は「いや～、やめときます。なんでそう誘惑出すかな！」と、拒否。代わりにシソンヌの2人がビールと「ナシゴレン」の組み合わせを満喫していた。[続きを読む]