【KinKi Kidsのブンブブーン】「芸能界囲碁ボール選手権」開催！ ふぉ～ゆ～・辰巳雄大は「剛くんと一緒に遊んだ時……」と裏話披露
KinKi Kids・堂本光一＆堂本剛がMCを務めるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系）。12月25日放送回は「芸能界囲碁ボール選手権」が行われ、キンキと豪華芸能人たちが真剣勝負を繰り広げた。
そもそも、「囲碁ボール」とは、囲碁とゲートボールをかけ合わせたマイナースポーツ。キンキは俳優・山崎育三郎が出演した5月29日オンエアーで初体験してドハマリし、6月19日放送回ではお笑いコンビ・鬼越トマホークと戦い、前回はジャニーズ事務所の大先輩・木村拓哉（9月11日放送回）と対決していた。
今回、「チームKinKi」（光一＆剛）に続いて登場したのは、“芸能人応募枠”からの出場となったキンキの後輩「ふぉ～ゆ～」（辰巳雄大・松崎祐介）。「キンキ兄さんに下剋上」と張り切っている2人は元気よく行進しながら現れたが、剛は「空回りする予感してんなぁ～」と、指摘。過去、『ブンブブーン』で囲碁ボールを経験済みの山崎はCHEMISTRY・堂珍嘉邦とペアを組んで「よしさぶろう」として参加し、プロゴルファー・古閑美保、ココリコ・遠藤章造による「TEAM GOLF」の4組でバトルする。
中でも、やる気満々のふぉ～ゆ～はタキシードを着て正装していたが、キンキは「前回の囲碁ボールは木村拓哉ですよ」「いや、（ふぉ～ゆ～は）弱い！」（剛）、「松崎が来る場所ではなかった」（光一）と、さっそく一撃。「今日は奇跡を起こします！」と宣言した松崎が「一発逆転。ここで芸能人も下剋上……」と言葉に詰まってしまうと、光一は「（話を）振った俺がバカだったわ」と、呆れていた。
ちなみに、番組初登場の堂珍は光一との間に“苦い思い出”があるとか。以前、2人は同じマンションに住んでいたといい、「駐車場でお会いした時があったんですけど。あの時、光一さんの車にぶつけちゃって……」（堂珍）と告白すると、光一は「なんかあったね！」と、反応。さらに、堂珍が「ちょっとライトがヘコんだんですよね。『ごめんなさい、ごめんなさい』って言ってて。で、結構な額、請求されたんですよ……」とこぼしたところ、あまり覚えていない様子の光一は「そうだったっけ！？ ハハ！」と、笑い飛ばしていた。
一方、囲碁ボールの戦いの場は、なんと能楽堂に設置。進行役のフジテレビアナウンサー・佐野瑞樹が「囲碁とゲートボールをかけ合わせた、まぁ“和”ですよね」と言うと、松崎が「ワァオ！ ってことですね」と、横入り。剛は「え、なんで！？ お前、勇気あるな！」と衝撃を受けており、「見てや。遠藤さん、ずっと様子見てんねんから」と発言すると、遠藤は無言のままメモをとる仕草を見せていたのだった。
なお、囲碁ボールは黒・白のボールに分かれ、ゲートボールの要領で交互に打ち合うゲーム。縦・横・斜めのいずれかに3個～5個の列を作ることができればライン得点がつき、10球終わった時点の得点数か、ラインができなかった場合はマスの上により多くの球を置いていたチームの勝利となる。
組み合わせ抽選会が始まると、TEAM GOLFは「ふぉ～ゆ～と当たりたい」（古閑）、「まずもう潰しておきたい。いろんな意味で早めに潰しておきたい」（遠藤）と、ふぉ～ゆ～を敵視。くじ引きによって、予選AブロックはTEAM GOLFとふぉ～ゆ～、予選BブロックはよしさぶろうとチームKinKiに決定した。[続きを読む]