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【KinKi Kidsのブンブブーン】尾上松也とこってりラーメンを堪能! 光一&剛が“ステージドリンク”にしたいラーメンとは?



 KinKi Kidsの冠バラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。1月8日放送回は歌舞伎俳優・尾上松也が登場し、KinKi Kids・堂本光一&堂本剛と“こってりラーメン”を爆食した。

 ゲストの希望に沿った企画を行う同番組。松也は昨年3月20日のオンエアーにも出演し、メッセージキャンドル作りを体験していた。2回目の『ブンブブーン』参加となるが、冒頭では「お2人にご報告がございまして……。キャンドル、一緒に作らせていただいた後ですね。私、見事、『日本キャンドル協会』という協会の理事に……」(松也)と明かして一礼。「着々と(キャンドルが)増えておりまして。まぁ、理事になりましたので、バンバン(送られて)来ますよね。『こんなんもありますよ』ってことで。そのためにということも兼ねましてですね、引っ越しもしまして。ちゃんとキャンドルをストックできるところがあります」とも話し、すっかりキャンドル漬けの毎日を過ごしているようだ。

 しかし、この日の本題はキャンドルではなく、「ラーメンが好きでして。しかも、ガッツリ系のラーメンが好きで。よく(ガッツリ系ラーメンで知られる)『ラーメン二郎』に行くんですよ」と、切り出した。これを受け、光一は「僕、『一蘭』大好き! ラーメン食うんやったら、もうドカンといきたくない? 僕もどっちかって言うとそっちなんです」と、告白。松也は「確かに、そっちの方が食べた感じしますよね。ラーメン好きなんですけど、『二郎』しか知らないんで、『二郎』以外の美味しいラーメンも知りたい」と、改めてリクエストを伝えた。

 その上で、松也が「お2人は行かれるんですか? ラーメン屋さんは?」と話を振ると、剛は「いやぁ~、滅多に行かないな~」と、回答。かたや、光一は「さっきも言ったように『一蘭』ぐらいです。ずいぶん昔に、東山さん(少年隊・東山紀之)と食事をして。『じゃあ、ちょっとお酒も飲もう』ってなってお酒飲んで。結構、もう夜中になって。『よし! 「一蘭」行くぞ!』と言って、『一蘭』に行って……」とのエピソードを披露した。光一は東山のものまねを交えていたが、剛は「もうちょっと普通に言ってるはず」と指摘し、松也も「東山さんってそんな鋭く言うんですね?」と、確認。それでも、光一は「もう鋭く言って、鋭く『一蘭』鋭く食って、鋭く帰る」と、主張していたのだった。

 今回の企画は“ラーメンのプロ”が厳選した絶品のこってりラーメンを食べ、最終的にそれぞれがもっとも気に入った1杯を発表する人気コーナー「オレコレ!」。進行役のフジテレビアナウンサー・堤礼実が「4品のこってりラーメンが登場しますので。ちなみに、こってり度がですね、だんだん上がっていく順番に今日、お出しさせていただきますので。その辺のペース配分も……」と告げると、剛は「大丈夫かな? (こってり度が)下がっていった方が良かったんじゃないの? これ大変よ。配分気をつけないとね」と、懸念していた。

 最初の推薦人は、年間600杯も食すというラーメン女子・森本聡子氏。“ベジポタ系”と呼ばれるジャンルから、東京・港区にある「鶏ポタラーメン THANK」の塩玉ぽてり(900円/税込み)をオススメした。スープのもとになっているのは、玉ねぎ、にんじん、大根、しょうが、じゃがいもなど10種類の野菜で、鶏ガラスープとともに煮込んでいくことにより、濃厚なポタージュスープに仕上げているとか。

 新感覚のラーメンとあって、全員が「めっちゃベジタブル!」(松也)、「スープ、マジで美味しいわ!」(剛)、「うま~! スゴい味もしっかりしてるんだけど、野菜のね、優しさがフワッとある」(光一)と、ビックリ。剛が「もうステージドリンクでいいな、これ」とつぶやくと、光一も「あぁ~! ステージドリンクいいかも!」と、目を輝かせた。1杯目の時点で、3人は「全部いっちゃうぞ、これ。ほっとくと」(光一)、「マジで止まんない! どうしよう、もう。止めて!」(松也)、「もう一口いっちゃうよ。マジで美味しいから早く次いかないと」(剛)と、なかなか箸が止まらず。

 続いてのジャンルは“横浜家系”。モデルで女優・新木優子と、お取り寄せできる醤油ラーメンを食べ比べした2020年4月11日放送回でも番組に協力したラーメンお取り寄せサイト「宅麺.com」の代表・野間口兼一氏がコメントを寄せた。野間口氏が選んだのは「横浜家系ラーメン 作田家」(東京・江戸川区)が提供するラーメン(730円/税込み)。同店は「宅麺.com」の家系ラーメン部門において、4年連続で販売数1位を獲得しており、「そのまま殿堂入りをした名店中の名店」だそう。

 豚骨の旨味と醤油のキレが融合し、バランスのとれたスープになっているといい、さっそく一口飲んだ松也は「どタイプやんかぁ~!」と、天を仰いだ。剛も思わず無言でガッツポーズを決め、光一は「うめぇ……喉が潤うねぇ」と、しみじみ。歌手であるキンキは、再び「アンコールの時、これ飲めたらいいな」(剛)、「良い声出るよ、たぶん」(光一)、「レコーディング中は何回かやったことあるけど。ラーメンのスープだけ飲んで。本当、スープ置いてレコーディングしたりとか。マジで美味しいです、ホントに」(剛)と述べ、「作田家」のラーメンも喉のケアにピッタリではないかと想像していた。[続きを読む]