【KinKi Kidsのブンブブーン】3時のヒロイン・かなでが「光一、射止めた」!? フィーリングカップル企画で三角関係にも発展
KinKi Kidsの堂本光一＆堂本剛がゲストのリクエストに沿った企画を楽しむバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系）。1月15日放送回は女性お笑いトリオ・3時のヒロイン（ゆめっち・福田麻貴・かなで）がゲスト出演した。
キンキとは初共演だという3人。今回は、福田が「美味しいぽん酢を教えてほしい」と希望した上で、「ぽん酢ってホンマに何にかけても美味しいじゃないですか。どんな味ないものでも、ぽん酢つけたら絶対美味しくなるじゃないですか。まだ可能性秘めてるんじゃないかな」と、話した。
これを受け、光一は「ごめんなさい。俺、個人的には、もう昆布ぽん酢に敵うやつないねんけど。安いって言ったらあれやけど、リーズナブルなあれ」と、告白。かたや、「鍋っていったらいろんなタレがありますけど、ぽん酢でしか食べないです」（ゆめっち）、「しゃぶしゃぶとかでもぽん酢派で。ぽん酢にマヨネーズ溶かして食べたりとかもしますね」（かなで）、「あ～、確かにね！」（剛）と、ぽん酢トークで盛り上がった。
しかし、3時のヒロインにはほかにもキンキと一緒にやりたいことがあったとか。福田が「今日、ホントはこの企画じゃない企画を提案してたんですけど。『キンキさんとフィーリングカップルをやる』っていう……」と切り出すと、2人は「フィーリングカップルって何？」（光一）、「楽しそう」（剛）と、リアクション。
その「フィーリングカップル」とは、男女5人ずつでさまざまな質問をしながら気になる相手を選び、カップルを作るゲームだが、「“ほぼ合コン”なんですけど。両思いを作りたくて、この中で。でも、『装置が100万円かかる』って言われて」（福田）と、裏事情を告げた。すると、剛は「じゃあ今日は、“裏フィーリングカップル”しよう」と、お誘い。「だからと言って（カップルが成立したとしても）、付き合いませんよ」と念押しした剛とは対照的に、光一は「分かりました。じゃあ、“そういう目”で見るな」と、意欲を示した。
今回は、これまで約1,000種類もぽん酢を飲んできたという「全国ポン酢飲み歩き協会」の会長・藤島琴弥氏も収録に参加し、本当にオススメしたい絶品ぽん酢5選を紹介する。1つ目は“ぽん酢界のTHE王道”である「宮滝ぽん酢」（奈良県・梅谷醸造元）が登場。奈良出身の剛は「地元やからテンション上がるわ～」と喜び、豚しゃぶとともに味わえば、「僕、家これにしよう。（ぽん酢の中には）正直ホント、ヘコたれんの早いな～っていうやつありますもんね。これホント全然薄まらない」「何回食べても美味しいね」と、気に入っていた。光一も「昆布ぽん酢と今、争ってるね！」と、大感激。
以降も、ぽん酢の専門店が手がけた「しょうきやのぽん酢」（大阪・勝貴屋）や、島根・浜守のライフセーバーたちが作っている「浜守の塩ぽん」と、方向性の異なるぽん酢に驚く一同。合間には、裏テーマのフィーリングカップルも挟み、まずは剛が「3人が男性に求める条件」を問いかけた。かなでは「笑いのツボが合う。笑いのツボもですし、会話が合う方が楽しいじゃないですか。私を射止めるには楽しさが必要」と明かし、キンキの印象については「光一さんの、食べるのに集中してるんですけど、たまに『美味しいよね』って言ってくれる。そっけないからの急に歩み寄ってくれる感じも嫌いじゃない」「今ちょっと、いろいろ駆け巡ってます」とのこと。
福田は「お笑いからまったくかけ離れている人がいいですね。なんのテレビも見てへんし、ボケもツッコミもなく、普通に真面目で優しい人」と述べた一方、ゆめっちは「『よーいドン』って言ったら一緒に走ってくれる人がいいです」と、独特な表現で回答。剛は苦笑いを浮かべるも、光一は「意外と俺、“付き合う”と思う。それ。意外と」と、まんざらでもない表情を見せていた。
続いて、福田が「キンキさんは何を求めるんですか？ 相手には」と質問したところ、剛は「『優しい人』ってみんなよく言うけど、ホントに優しい人。（上辺だけの優しさ）じゃなくて、ホントに優しい人。なんか、もうそれだけでいいな」と、吐露。光一は「年を重ねれば重ねるほど、条件ってなくなっていくんだよね」と返したが、ゆめっちに「じゃあ、アピールというか『好きです』って言われたら？」と聞かれると、「これも思ったの。“（好きと）言われたら俺、あかんタイプなんや”って。自分が“好きやな”って思っていかないと、それは成立しないタイプの人間」と、ぶっちゃけた。
この言葉に対し、キンキの楽曲「愛されるより 愛したい」（1997年）にかけて、福田が「やっぱり、愛されるよりも愛したいんですね」と言うと、光一は「ホンマや！」と、笑顔に。[続きを読む]