【KinKi Kidsのブンブブーン】堂本剛、番組テーマソングの「地球サンキュー人生」が「恥ずい」!?　ふぉ～ゆ～・辰巳も参戦

2020年6月23日

　剛は「1回歌ってみようか」と取りかかるも、1回目でさっそく「地球サンキュー人生」のパートのリズムが乱れてしまい、「あそこ間違えた！」（剛）、「そこ、笑うとったやろ？」（光一）、「なんかちょっとやっぱ、恥ずいっていうか……。地球サンキューっていうフレーズがもう。地球サンキュー……。“キュー”がこう、韻踏んでるみたいになってるのが恥ずいんかな」（剛）、「いやいや、韻踏んでるねんもん。だって！」（光一）と、言い合いするキンキ。その後、細かく歌のニュアンスを変えながら、剛は6テイクで終わった。

　次の光一の歌録りでは「使う、使わないどっちでもいいパターンで、Aメロの部分の『キミが叶えたいことをなるべく叶えよう』とか、あそこオクターブ下入れといてみてもいいですか？」と剛に尋ね、「あ、入れてほしいです」（剛）、「やっときますね～」（光一）、「うん。すいませ～ん」（剛）と、アイデアを出しつつ仕上げていった。こうして納得するまでテイクを重ね、この日のレコーディングは終了。「とりあえずまぁ、素材は録れたというか。ミックスしますんで、皆さんに聴いていただいてね。また後日ね」（剛）と締めようとしたところで、番組スタッフが「ちょっとですね、今こちらの方に、電話がかかってきてですね。『どうしてもすぐ、KinKi Kidsのお2人に繋いでほしい』という方がいらっしゃって。繋ぎますね」と、カットインした。

　第一声で「こんにちは！」と元気よくあいさつしたのは、キンキの後輩であるふぉ～ゆ～の辰巳。光一＆剛が「どうしたん？」と聞くと、「僕、あのテレビでですね、『ブンブブーン』を見てまして。で、そこでお2人がテーマソングを作っているのを見てたんですよ。で、ちょっと僕たちふぉ～ゆ～に、“振り付けとか、ダンスを考えさせてもらえないかな”と思いまして。直談判しにきました！」と、交渉を始めた。光一が「スゴいなぁ～」と笑う中、今回のプロジェクトを取り仕切る剛は「でも、時間的に考えると、あともう3日以内とかには考えて、撮ってってやらないと、時間がないですよ」と、アナウンス。

　しかし、辰巳は「僕ら、時間有り余ってるんで、全然大丈夫です！」とやる気満々で、これにはキンキも「あっ、そっか！」（剛）、「それはありがたい」（光一）、「じゃあ、考えてくれるんであれば、ぜひ。採用させていただけると嬉しいけどな」（剛）と、快諾。光一が「剛から、なんか（振り付けの）イメージはある？」と意見を求めた際、剛は蜂や車のハンドルを握る動きを実演したが、最終的に「いや、なんでもいいです！」と、辰巳に丸投げした。さらに4日後、前回のレコーディングに来れなかったハマ・オカモトが改めてスタジオに。

　いざ演奏すると、「さすがっすね！」（剛）、「大暴れバージョンも聴きたいな」「めちゃめちゃカッコいいじゃないですか！」（光一）、「完璧！」（剛）、「もう全部いいな！」（光一）と絶賛の声が相次ぎ、2テイク目の名プレーでフィニッシュ。最後に剛は「来週、いよいよこのテーマソングを皆さんに聴いていただきますので、ぜひ楽しみにしててください！」と、視聴者に向けてお知らせしたのだった。

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