【KinKi Kidsのブンブブーン】光一＆剛、「小喜利の私」企画で“名回答”連発！　番組テーマ曲のカギは「さださん」!?

2020年6月16日

　本人は「いい？　ホント？」と剛＆ケンコバのリアクションに驚きつつ、「見越してたんだろうね。ベートーヴェンもね。きっと、『じゃじゃじゃじゃーん』って言われるって」と、想像。前半戦はここまでとなり、過去のオンエアーの中から厳選した「人気若手女優SP」を大放出。女優・橋本環奈と「手作りおつまみで家飲み」を楽しんだ昨年9月21日放送回を皮切りに、女優・松岡茉優が「ごろねこサミットのショールームに行きたい！」とリクエストした2018年6月2日放送回と、女優・桜井日奈子が「催眠術にかかりたい！」と熱望した昨年11月9日放送回の名場面を振り返った。

　そして、番組後半では「リモートde小喜利の私」の第4問を実施。テーマは「イヌ・サル・キジの三匹が作ったグループLINEで出た会話は？」で、はじめに光一が「なぁ、オニ倒したけどLINEニュースでてる？」と笑いを誘い、「出な。本来、出なアカンよ」（ケンコバ）、「本来出てほしい。本来出てほしいな、それは」（剛）と、共感する2人。負けじと、「オニってホンマにいるん？」（剛）、「金太郎チームは労災あるらしいで」（ケンコバ）とユニークな回答が飛び出すも、再び光一が「なぁ皆どうやって文字打ってる？」と“キジ目線”の変化球を繰り出した。剛は大笑いした上で、「おぉ、素晴らしい！　今のは素晴らしい！」と、ベタ褒め。

　今度は剛が「島買った有名人ってさ、さだまさし？」と言うと、一斉に「ズルい、ズルい、ズルい！」（光一）、「なんでやねん。ズルいぞ。お題を越えて！　お題越えての（さだまさしネタ）かぶせ、ズルいぞ！」（ケンコバ）、「さださん、ズルい！」（光一）と、ツッコミが入ってしまった。剛は「『鬼ヶ島行こう』っていう中で、『島買った有名人ってさ、ささだまさしやっけ？』っていう会話がちょっと途中であったんですね」と、自身作の物語の詳細を語ったが、なおもケンコバは「お題を越えるなって、だから！」と、指摘。ここで「リモートde小喜利の私」は終了となり、光一は「いや、緊張した！」と、率直な感想を述べた。

　しかし、「緊張してたわりには、かなり高得点ですよ、光一くん」（剛）、「いや～、難しいね。これをやっぱりやってる芸人さんって、スゴいね」（光一）、「スゴいでしょ」（剛）、「いやいや、光一くん結構、“スゴい”と思ったけどな。深く考えられる答えを出すというか」（ケンコバ）、「ね！　出してましたね」（剛）と、光一の活躍を称える剛＆ケンコバ。榎並アナが「剛さんもスマッシュヒット、飛んでましたよね」と話を振れば、「手数もあるし、スゴい」（ケンコバ）と太鼓判を押し、剛は「いやいや。めちゃめちゃ緊張しますね。芸人さんと（一緒に）やるってなると……」と、謙遜していた。「この番組だから、『あれ？　来週やることない』ってなったら、またやりましょうよ、これ。楽しかったから」（ケンコバ）、「ね！　これ、ホントにやることなくなった時に、ちょうどコスパ（コストパフォマンス）が良いですね」（剛）と盛り上がり、番組はキンキによるエンディングトークへ。

　本題であるテーマソングを生み出すにあたり、光一が「どう？　なんか良いフレーズ、盛り込めそうなフレーズはあった？」と聞くと、剛は「あった？　どっかあったか？」と、苦笑い。続けて、「光一が前言ってた、『「ブンブブーン」って何の意味があるの？　この言葉』みたいなこと言ってたやん？　なんか、“そういうフレーズも入れたいな”と思うし、なんか今こういう時だけれども、みんなで『未来に一緒に行こうぜ！』みたいな感じで。『ブンブブーン、ブンブブーン』みたいなこと言ってるのいいなって、ちょっと……」と、思い描いているイメージを伝えた。

　光一は「おう、真面目やな」と受け止めながらも、「やっぱ、今日出たキーワードって、さださんやん。やっぱりこう、歌詞にならない想いががそこに盛り込まれる。そういうあれだったんじゃないかな～」と、総括。すると、剛はさだが「ア～」や「ン～」で歌う「北の国から～遥かなる大地より～」から着想を得て「ってことはもう、全部『ラララ』でいきます？」と提案し、「ハハハハハ！　最終的にね！」（光一）、「“最終的に歌詞ないんかい！”っていう。『「ブンブブーン」しか言うてへんやんけ』みたいな。ざっと、歌詞考えてたけど、もう『ブンブブーン』でいいかもな」（剛）、「やっぱ、さださんが出てきたらそうなってしまうな」（光一）、「なってしまうよね」（剛）と、同調。とはいえ、最後に光一は「でもまぁ、それを取り入れるにしても、何にしても、それはもう剛くん次第ですから」と委ね、「ちょっと考えますわ」（剛）、「楽しみにしてますよ」（光一）、「はい、じゃあ頑張りますね」（剛）と、会話していたのだった。

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