【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが「10年目の告白」！　“パンツ事情”と山田涼介が「マジで嫌いだった」メンバーとは!?

2017年1月14日

　高山病対策のために休憩に入った際、現地ガイド・マーさんが「お腹空いてませんか？」と2人に声がけ。すかさず、「腹ペコ！」と答えた高木＆有岡に、マーさんは「チャイナパン」という超巨大なパンを手渡した。この「中国パン（チャイナパン）」は直径約50cmで、練った小麦粉を薄く焼き、乾燥させたもの。思い切りパンをかじるも、2人の反応は「無味無臭」（高木）、「ホームベース食べてるみたい」（有岡）と、それぞれ“微妙”だった。

　昼食後に再び登山を開始すると、途中でスタッフが「疲労回復グッズがあるそうなんですけど、使われます？」と、2人に確認。「もちろん！」（有岡）、「いや、使うでしょ。『使わない』って人いないよ」（高木）と即答するも、スタッフは「対決するのは、こちらです。足ツボ縄跳びです」と、『いたジャン』でお馴染みのゲームを提示した。これは足ツボマットの上で、より多く縄跳びを跳んだ方が勝利というルールだが、有岡は「出たよ～！　ヤダよ～！　俺、嫌いなんだよ、それ！」と顔を引きつらせ、高木も「ここでやる？」と、スタッフの神経を疑った。とはいえ、スタッフとしては「足ツボを踏むことで疲れた足の血行も良くなるはず」との狙いもあったそうだ。

　登山用の分厚い靴下では効果がないため、2人は気温0度の中で裸足になり、足ツボ縄跳びに挑戦。まずは有岡が「見ててくれよ！　これがジャパニーズエンターテイメントだよ！」と覚悟を決め、なんと10回を記録した。続く高木は、足ツボ縄跳び初チャレンジとあって、マットに乗ることすらためらった上に、「いや～ん！」「こんなことするためにジャニーズ入ったワケじゃないのに……」と、ブツブツ文句を言う始末。いざ跳び始めたが、2回目で縄に引っかかって即座に終了してしまい、有岡は「ダッセー」と大爆笑した。

　勝者はもちろん有岡。菊の花などのエキスが配合され、滋養強壮だけでなく風邪にも効果的だという漢方茶・王老吉（ワンラオジー）を飲んだが、「あ”……」と漏らし、険しい表情に。高木が「お茶ってね、“苦い方が効く“って言うしね」とフォローを入れたところ、有岡は「違うのよ。甘いのよ。甘いんだって！　苦いのを俺も想像してたからさ、余計ダメージ食らった！」と、苦笑い。

　こうして、果敢に登山と立ち向かう2人だったが、合間に「足がキツイわ……」と座り込んでしまった高木。「このまま挑戦を続けるのは危険」ということで、この日の撮影は中止になった。翌日に備え、一行は山中のホテルで1泊。夜9時に就寝し、朝7時にホテルを出発する予定だったというが、2人は集合時間の6時半に現れなかったとのこと。

　そこで、番組スタッフが部屋へ向かうと、高木は爆睡中。暖房がないためダウンジャケットを着用し、マスクをつけたままの状態だった。起こさないワケにもいかず、スタッフが「おはようございます！」と大声で叫ぶと、高木はビクッと目覚め、「あぁ～！　（起こし方が）雑！」と、寝起きから暴言。とはいえ、「恥ずかしい。メイクとかしてなくて」と衣服で顔を覆うシャイな一面も見せ、「よく寝れました」と、コメントした。

　今度は高木が有岡の部屋へ。なぜか片手だけ手袋をして寝ていた有岡だったが、大声で「おはようございます！」（高木）と声をかけられ、ようやく起床。「寝癖がヒドイ！」（高木）と言われるほど髪の毛がグチャグチャの有岡は、寝ぼけまなこで「え、もう行くの？　早くない？」と、か細い声を出した。さらには「（昨夜）外でさ、中国語でスゲー大きな声で歌っている人が（いた）……」「その人かと思って、超ビックリした！」と話し、スタッフが笑いに包まれる一幕も。準備を済ませてホテルを出発し、再び難関の山道に戻った2人。2日目は強風が吹き荒れる悪条件だったものの、見事に崋山を乗り越えたのだった。

　番組では、頑張った2人に“ご褒美”を用意。しかし、下山時のロープウェイは強風で大揺れしており、高木は有岡の袖あたりをギュッと掴んでいた。高木よりも落ち着いた様子の有岡は「彼氏になった気分だわ」と言いつつ、ビビる高木に「いつまで持ってるんだよ、俺の袖！」と、ツッコミ。その後、2人は車で3時間ほど移動し、中国・西安市内にある「貢院門大碗麺（ゴンイェンモンダアワンメン）」に到着。何も食べていない2人は「中華って、想像するだけでお腹空くね」（有岡）、「スープとかだったら嬉しいな」（高木）、「北京ダックだったらいいなぁ～。フカヒレとかねと」（有岡）と期待に胸を膨らませた。

　そして、運ばれてきたのは「四合一大碗麺（スハーイダアワンメン）」なる麺料理。『いたジャン』では定番の“デカ盛り”仕様で、極太の自家製手打ち麺約1.5kgに加え、豚肉・チンゲン菜など15種類の食材が入っているとか。2人は量の多さに戸惑いつつも、「うん！　美味しい！　モッチモチだ、本当に麺が。ジャージャー麺みたい。豚肉の……良い感じ！」（有岡）、「山椒きいてて、超美味しい！」（高木）と、感想をコメント。さらに、高木は「でも、本場の（中華料理を）食うとさ、日本って（味が）“近い”っていうか。（日本で食べる）刀削麺もこんな感じだから。俺も1回やったことある！」と言い、包丁で麺を削る仕草を再現した。

　しかし、ここでスタッフが「刀削麺じゃないんですって」と教えると、有岡は「え、違うの！？」と驚き、高木も「恥ずかしい、カットして！」と、手で×ポーズ。そんな会話の中で10分食べ進めた時、高木は「ヤベー、腹いっぱいになってきた」とつぶやいたが、最終的には40分かかって完食したという。

　一方、「デビュー10年目の告白」の後半戦では、伊野尾慧が「高木と俺って、そんなに接点なさそうというか。（接点）なさそうじゃん？　1年に1回ぐらい電話するタイミングあるの。なんかその、用事とかで。電話すると、意外と話盛り上がって、2人で1時間以上だいたい話してる」と、ぶっちゃけトーク。メンバーが大盛り上がりするも、高木は「オイ！　それ『言うな』って言っただろ！」と声を荒げ、「どういうこと？　どういう関係性？」（有岡）との言葉には「『ギクシャクした関係の方がいいな』って言ってたの」（高木）と、説明した。

　また、岡本が「デビュー当時くらいかな。家に猫を5匹くらい飼ってた」と明かすと、猫嫌いで知られる八乙女は目を見開いて「えー！　知らなかった！」と、ビックリ。岡本は「猫、5匹くらい飼ってたんだけど。光くんが猫嫌いじゃん。だから10年間ずーっと黙ってた」と続けたが、八乙女は話を整理するように「え、圭人の家によく泊まりに行ってた。（その）時に、違う部屋に猫がいたってこと？」と、質問。「猫部屋みたいのがあった」（岡本）との返答に、「怖っ！！」と驚愕する八乙女だったが、岡本は「なんだけど、この前の『いたジャン』で、猫嫌いのロケやってたじゃん（8月17日放送回）。あれやってたから、“そろそろ言えんじゃねーか”って思って（話した）」と、吐露。これにも八乙女は「5匹はムリよ、一気に！」と震え上がり、岡本家の“猫情報”にはメンバーも驚いていた。

　そのほか、番組では時間の都合で割愛されたが、ほかのメンバーの告白は「有岡に洋楽DVDを借りたまま」（中島裕翔）、「薮と柔軟剤が同じ」（知念）、「8年前からミドリフグを飼育」（高木）、「収録前に必ず鼻毛カット」（有岡）とのことだった。

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