【いただきハイジャンプ】“反則サッカー対決”でHey!Say!JUMP・薮宏太が「監督」に!?　伊野尾慧は「ダセェ」とバッサリ

2016年12月9日

　薮＆高木は前方に陣取り、山田を後方に配置。まずは前方の2人が岡部さんを食い止める作戦だったが、開始早々に高木がツルっと転倒。残った薮＆山田もプロの動きについていけず、岡部さんはすんなりとゴールを決めてしまった。コートの端で見守っていたメンバーは「オイ、みんな嘘だろ？」（有岡大貴）と動揺し、高木は「違う、違う。（岡部さんの動きが）速すぎて、ついて行こうとすると滑るのよ！」と、弁解。すっかり疲労困憊の3人は「体が追いつかない！」（薮）、「無理！」（山田）、「見ての通りだよ！」（高木）と戦意喪失し、かたや岡部さんは「最初、もう威圧感があって。“どこから抜こう”と思ったら、少しボロを出してくれたんですよ」と、コメント。転倒によって陣形を崩した高木は「やっぱり俺ですか」と苦笑いした。

　とはいえ、ここで諦めないのがJUMPメンバー。山田は「いやでも、終われないよね？　3人で勝てないのは分かった。だから、単純に5人にする」と、5対1の勝負をプロに願い出た。この案に岡部さんは「いや、5人って、フットサルの相手全員ですからね」と戸惑いながらも、「自分もドリブルを通して、チャレンジする素晴らしさとか、チャレンジする大切さを伝えているので……。チャレンジさせてください！」と、紳士的に対応。反則を追加した山田は「待って、待って！　俺ら超恥ずかしい！」と慌てふためき、有岡も「器が違うよ」と、恐縮した。

　次はサッカー経験者の有岡＆知念侑李を追加し、プロ1人とJUMP5人の戦いがスタート。空いた隙間を狙われるも、後方の山田がカバーして統率のとれた動きを見せつつ、薮が「急ぐな、急ぐな。急げ！　急げ！　あんま急ぐな！」「ボールを取ろうとするな！」などと指示する一幕も。コート内でプレイヤー自ら指導する姿に、外のメンバーからは「監督がいるな」（八乙女光）、「監督がいるよ」（中島）と、笑いが漏れていた。

　明らかにJUMPチームが有利なルールにも関わらず、岡部さんはボールをキープしたまま果敢に前へ。そんな岡部さんに対し、応援団のメンバーまでもが「いけ～！　岡部さん～！」（中島）、「岡部さん頑張れ～」（岡本圭人）とエールを送り始めたところ、岡部さんは知念らを抜いてシュートを打ち、見事ゴール。八乙女、伊野尾、岡本、中島は岡部さんのもとに勢い良く駆け寄り、囲い込んで勝利をお祝いした。

　山田が「マジかよ！　（ボールに）触れたのに」と悔しがる中、伊野尾は「見てるこっち側としてはさ、やっぱり最初JUMPを応援してたよ。でも気付いたら岡部さんを応援してた」とサラリ。それはプレー中のメンバーの耳にも届いていたようで、薮は「『頑張れ、岡部さん』しか聞こえないんだもん」と、不満気につぶやいた。

　5人で挑んだ反則も残念ながら敗北。そこで番組はJUMPのため、新たな「綱引き」の勝負を用意。メンバーは全員女性だが、実力は本物の綱引きチャンピオン・彩TCをゲストに招いた。その“マダム”たちと対面すると、JUMPは「まぁ言うても、相手は女性です！」（山田）、「もうこの時点で、あれじゃないですか？　ちょっと反則みたいな、ねぇ……？」（中島）、「それも20代だよ。こっちは」（知念）と、強気に発言した。平均年齢48歳のマダムは苦笑いを浮かべてしまい、有岡は瞬時に「今のはちょっと語弊が……」とフォロー。しかし、伊野尾に「もうちょっと前行って！」と促された知念は「20代……僕たち、もう一番良い時ですから！」と再び失言し、メンバーから総ツッコミを受けていた。

　そして、改めて山田は「反則なしでいけんじゃない？」と言い、高木も「女性に負けたら、オネエでいいです！」と、宣言。今回は山田を除いた8人で臨み、審判の合図で綱引きを始めた後、先に4m引っ張ったチームの勝ちとなる。ポジションに着くと、薮は「これイケるな！　これイケるぞ！」と自信を見せたものの、チャンピオンの彩TCはあっという間に綱を引き寄せ、JUMPチームが完敗した。一瞬の出来事に、もはやパニック状態の有岡は「待って、待って、待って。これ整理しよう」「みんな、腕あるか？」と声をかけ、メンバーは腕を出して念のため確認。ここで高木が「ヤバイ！　あれ、女性じゃないと思う」と、ささやいたため、山田は頭をはたいて「バカヤロー！　女性だよ！」と、暴言を注意した。

　JUMPメンバーに疲労の色が見える一方、チャンピオンは「いま何もしなかったです」と余裕の回答。綱引きに参加していない山田は「客観的に見てて思ったのは、足の開き方が全然違った。正面でたぶんやって、後ろに体重かけた方が耐えれるはず。そっちの方が」と、アドバイスした。そこで、8人は山田の意見を参考にしつつも、今度は「相手の人数を半分に減らす」という作戦に。JUMPチーム8人に対して彩CTは4人となり、チャンピオンは「ちょっとヤバイかな」と苦戦を予想。山田に「負けんなよ！」とハッパをかけられ、メンバーは口々に「絶対負けない！」と、自分を奮い立たせた。

　開始から10秒が経つも、互いに綱を引っ張る強さはほぼ互角。JUMPチームは力を振り絞って綱を引いたが、なんとチャンピオンチームが狙っていたのは「相手のスタミナが切れる瞬間」。これは少人数でも勝てる戦略だそうで、特に綱引きの練習していないJUMPチームにとっては、時間をかければかけるほど不利となる。

　またしてもチャンピオンの勝ちかと思われたが、JUMPチームは男の意地で踏ん張りを見せ、ようやく勝利を掴んだ。興奮した高木は「これが男だ！」と絶叫するも、山田は「待て！　4対8でやってて、その叫び方はおかしい！」と真っ当なツッコミを入れていた。

　以上の対決から、今回は「ドリブルは5人がかりでも勝てない」「綱引きは人数を半分に減らせばかろうじて勝てる」という結末だった。

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが反則上等でプロと勝負！　山田涼介、“使えない”高木雄也に「マジ役立たず」とピシャリ

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが“反則連発”でチャンピオンに挑む！　伊野尾慧、メンバーに「人間としては負けてるよ」とピシャリ

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが堂々と卑怯者に！　伊野尾慧、世界チャンピオンを挑発＆負けず嫌いの山田涼介は「泣きの1回」を懇願

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが恒例の“反則対決”企画にチャレンジ！　優等生キャラ・知念侑李の“新たな一面”とは？

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが「自転車に乗れない男の子」を全力で支援！　“余談の薮”が大活躍!?

【いただきハイジャンプ】「黒子企画」で悪戦苦闘！　Hey!Say!JUMP・有岡大貴、感動のラストに興奮

【いただきハイジャンプ】“黒子JUMP”が子どもの苦手克服に奔走！　Hey!Say!JUMP・八乙女光の一言で台無しに!?

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが“黒子”として子どもの苦手克服をサポート！　中島裕翔、「もう無理だわ～」と号泣

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・知念侑李、“イルカと自撮り”に挑むも……「小学生の職業体験」に !?

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが“奇跡の自撮り”に挑戦！　有岡大貴、「こんな楽しそうな知念久しぶりに見た」とビックリ