最新マッチングアプリの実態を専門家が解説！　次長課長・河本もTinderで遊んでいる!?

2020年1月10日

　伊藤氏は「あと、サイバーエージェントグループが運営してる『タップル』とか……。会員数が一番多いのが『ぺアーズ』（株式会社エウレカ運営）っていう、今450万人とか登録してるので」と解説し、その登録者数に「めっちゃ出会えるやん」（名倉）、「450万人、日本人でいるんですか？　出会いを求めてる人は」（安村）と、スタジオが騒然。一方で名倉は「だから、それだけ出会いがないってことよ」との見解も述べていた。また、伊藤氏は「アプリって一括りに言っても、年齢と目的が全然違くて。なので、たとえば遊び目的なのにこっち（婚活目的のアプリ）に入るとしんどいし、婚活目的なのにこっち（遊び目的）のアプリに入ると……っていうのが」と、アプリ選びの重要性にも言及。

　アプリによって目的が分かれているほか、「若い子が多いアプリと、40代メインのアプリとか、いろいろある」模様。名倉が「いやいや、本気やってみんな。若い人はやっぱり、アレやね。遊び目的が多いよね」とコメントすれば、伊藤氏は「（若い人は）遊び目的と、あと『カジュアルにデート行きたい』みたいな」と話し、安村も「なんか『今、お酒飲んでて2人だから、2人くらい（飲む相手が）いないかな？』みたいな。飲み相手を探すみたいな……」と、発言。熊切は「そういう使い方もあるの？」とビックリしていたが、河本も「もちろん、もちろん。『Tinder（ティンダー）』（株式会社マッチ・グループ運営）なんかそうですよ」と指摘し、「そうですね。『Tinder』は位置とかで、5km圏内の人とかを探せたりするので」（伊藤氏）、「アプリを取るだけで出てくるんですよ」（河本）というように、同アプリでは指定した範囲（2～160kmの間で選択）から相手を探すことが可能なのだそう。

　名倉が「（『Tinder』を使って）『今ここで飲んでるんやけど、おいで』って言ったら来てくれるんだ」とイメージすれば、「全然あります。お互い良ければ」（伊藤氏）、「向こうさえ良ければ来てくれます」（河本）とのこと。すると、名倉はやけに「Tinder」に詳しい河本に、「やってんの？」と探りを入れたが、「『Tinder』というものが……。遊び目的やから……」「恋活ちゃいますから」（河本）と、しどろもどろに。「だから、やってんの？」（名倉）と確認され、既婚者である河本は「やってるよって」と自白しつつ、「遊び目的ですから」と、開き直る始末。ここで、安村が「地方営業とか行った時、最高じゃないですか」と口にした時も、河本は「言うなよ」と、睨みつけた。

　名倉も「おまえ、ホンマに……。コイツらの遊びを。今、遊びにくい世の中なってんねん。遊ばせてあげてくれ」と苦笑いを浮かべ、安村は「すみません、河本さん」と、謝罪。ちなみに、河本のプロフィール写真については「俺に決まってるやろ。当り前じゃ。俺が行くんやから」と、明かしていたのだった。そんな河本は、「東カレデート」なるアプリに着目。「これにはかなり美人さんが多い？」との問いに、伊藤氏が「そうですね。コンセプトが、『ハイクラスな男女の出会いの場』みたいなコンセプトになっていて。『東京カレンダー』っていう雑誌の会社が運営してるんですけど」と答えると、名倉は「オシャレな人たちが集まるんだ」と、理解した。また、同アプリは完全審査制となっており、合格基準は非公開になっているそうだが、年収1000万円以上の男性登録者も多いとか。

　一方、こうしたマッチングアプリに登録している女性に関し、伊藤氏は「女子大生なんかはホントめちゃくちゃモテるので、社会人のなんかちょっといい、お金持ってる人と『遊ぼう』みたいな。週8でデートしたり」との例を挙げた。その女子大生は1ヵ月に1万人から「いいね」をもらっていたそうで、名倉は「デートしたい放題？」と、驚愕。「デートは、昼（ランチ）、お茶、夜（ディナー）とか」といった女子大生のスケジュールを聞き、MC陣は「（アプリを）開けばマッチングだからね」（河本）、「しかも、男性が（その子とマッチングは）初めてやから奢ってくれるワケでしょ？　“腹減ったな～”とか思ったらいけるワケじゃん」（名倉）と、衝撃を受けていたのだった。

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