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“優香の妹分”元バラドル・堀越のり、今だから語れる休業の理由とは?



 ネプチューン・名倉潤と次長課長・河本準一がMCを務めるトーク番組『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京、11月7日放送回)に、かつて“優香の妹分”として売り出されたタレント・堀越のりが登場。2011年の結婚発表以降、テレビから遠ざかっていた真相を明かした。

 1998年に大手芸能事務所・ホリプロの「第2回夏のお嬢さんコンテスト」にてグランプリを獲得した堀越は、事務所の先輩タレント・優香の妹ポジションで、16歳だった99年にグラビアデビュー。親しみやすいキャラクターでバラエティ番組を中心に活躍するバラドル(バラエティアイドル)となり、29歳の時には14歳年上の歯科医師との結婚を発表した。しかしその後、表舞台から姿を消したまま数年が経過。そんな彼女にとって今回の『じっくり聞いタロウ』は、約7年ぶりのテレ東出演となるそうだが、なぜ今まで活動休止状態になっていたのか――?

 河本が「“夫を支えるために、テレビの世界から少しだけ退いていったのかな”という風に思った方もいらっしゃいますが、病気が発覚したんですか?」と振ると、堀越は「はい、そうです。婦人科に行って、子宮頸がん検診っていうのを受けてみたんですよ。そしたら、陽性でスパッと引っかかってしまって。がんって、ステージ分類があるんですけど、私が発見されたのは、そのステージに入る直前の“クラス”っていうゾーンで……。早期発見ではあるけども、何かしらの治療を急がなくてはいけないっていう時だったんですね」と、告白。

 番組の補足によれば、堀越は31歳で「子宮頸がんのクラスⅢ」と診断されたといい、本人も「この病気のことが、やっぱり、休業に入る大本のきっかけになる」と、改めて明言した。続けて、「当初、進行スピードとかを考えると、焦って、家族にしかお話ができないというか……」と述べた堀越は、事務所側にも「一切言わずに」いたそう。[続きを読む]