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最新マッチングアプリの実態を専門家が解説! 次長課長・河本もTinderで遊んでいる!?



 1月9日深夜放送のトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京)では、今どきの“マッチングアプリ事情”を紹介。番組MCのネプチューン・名倉潤や次長課長・河本準一、週替わりMCのタレント・熊切あさ美、“見届けゲスト”のお笑い芸人・とにかく明るい安村も興味津々で盛り上がった。

 番組で最新マッチングアプリの実態を語ったのは、マッチングアプリメディア編集長として、800人以上のアプリ利用者に取材をしてきたという伊藤早紀氏。近年、“恋活”や“婚活”の出会いに欠かせないのがマッチングアプリだそうで、「基本的に、女性は無料で男性は有料なんですよ。まず、条件検索して、たとえば(検索する側が)女性とかだったら、『年齢が35歳くらいまでがいい』とか『40歳までがいい』とかそういうのを設定して。あと、『身長が何センチ』とか『居住地』とか『職業』とか、いろいろ項目入れられる」「『年収』も入れられるんですけど、入れなくてもいい」とのこと。番組ナレーションにより、「プロフィールに学歴や年収を記載しない場合は“高学歴、高収入ではない”と判断されかねない」「ウソを記載しても、SNSなどを検索されてバレてしまう可能性がある」といった注意点も加えられた。

 希望条件を入力した後の流れについても、伊藤氏は「検索が、ヒットで何人みたいに出てくるので。そこからいい人をプロフィールを見て。で、『いいねボタン』っていうのを押す」「それで向こうも『いいね』って言って(押して)くれたらマッチング成立。初めてメッセージができるようになる」と、説明。「マッチングまでは無料で誰でもできるんですけど、メッセージの1通目を送る時からお金が発生する」といい、利用するアプリによって金額に差はあれど、男性側は月額3,000~5,000円ほどかかるそう。「比率はどんな感じですか? 会員様の」(河本)という質問に、「男女比がだいたい『7:3』くらいで、男性が多いですね。なので女性は、女性であるだけでめっちゃモテる」(伊藤氏)と答えたところ、名倉は「(女性側は)選びたい放題やん」と、驚いていた。

 お次は、“男性の会員が圧倒的に多い中、女性から「いいね」をもらう秘訣”を伊藤氏が伝授。「女性って(マッチングアプリで知り合った人と、実際に)会うのが怖いんですよ。やっぱり」「なので、まず写真とプロフィール文章と、あとプロフィールの学歴とか、その辺も全部見られてるので……。まず写真をちゃんと用意する。写真も1枚だけじゃなくて、3枚以上は絶対“顔が分かる写真”を用意するっていうのが大事」と強調し、さらに「出会いを求めて登録してるんだけど、“いかに出会いを求めてない感を出すか”みたいな。“自然さを出す”みたいなのが結構大事で。スポーツしてる時とか、動物と戯れてたりとかの“自然な笑顔”を写してもらって登録する」ということもポイントになるらしい。

 熊切が「たとえば“この人、気に入った”っていう方がいて、(実際に会ったら)別人が来る、ってことはないんですか? 大丈夫なんですか?」と尋ねた時、「なので、(写真を)絶対3枚は登録してる人、っていうのを決めておいて。“3枚中、一番ブサイクが来る”っていう風に思っておけば」(伊藤氏)との言葉に、笑いが起きる一幕も。その後、河本が「マッチングアプリによって、年齢層に違いが結構あったりするっていう……」と話したタイミングで、伊藤氏が「有名どころのマッチングアプリ」の主な年齢層、目的別でまとめたパネルを公開。株式会社リクルートホールディングスの結婚情報誌として知られる「ゼクシィ」のマッチングアプリ「ゼクシィ縁結び」は、30代を中心に婚活目的での利用者が多いようだ。2ページ目へ