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1990年代の人気タレント・鈴木蘭々、突如テレビから“消えた”真相を激白! 現在は社長業も!?



 ネプチューン・名倉潤と次長課長・河本準一がMCを務めるトーク番組『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京)。12月5日のオンエアーは、かつて子ども向け番組『ポンキッキーズ』(フジテレビ系)などのバラエティを中心に活躍したタレント・鈴木蘭々が登場し、人気絶頂期の知られざる思いや、ピークを過ぎた後の暮らしを振り返った。

 河本が「芸能の方でいくと、去年が30周年?」と確認し、「そうです。芸能生活30周年」と答えた鈴木は、中学1年生で芸能界デビュー。「人生がガラッと変わったのが『ポンキッキーズ』。こちらだと思うんですけど……」と紹介があったように、彼女は1994年から同番組に出演し、元歌手・安室奈美恵(2018年9月に引退)とのコンビ「シスターラビッツ」がきっかけで一躍人気者となった。この頃について、「2年半は丸1日休みなかった」と述べ、週替わりMCのタレント・ほのかが「『休みください』っていうのも言わなかったんですか?」と尋ねると、「“そういうもんだ”と思ってたから。こういう世界が。知らないで来てるから。子どもの時から」と、説明した。

 鈴木は、ブレイクしていた1990年代に数々のレギュラー番組やCMに出演。当時のギャラ事情に関して「月収とかは、基本的にお給料制だった」「ボーナスとかそういうのはありましたけど」と話し、オンエアー上は伏せられたものの、スタジオで“年2回”のボーナスの金額を明かすと、共演者は驚愕。「CMも結構やってたから」と付け加える鈴木に、「それは正直、額を見てビックリしたでしょ? 『CM出たら、こんなにやっぱり出るんだ』っていう……」(河本)と聞けば、「まだ不景気になるちょっと前だったんで」と、それなりの金額をもらっていた様子。

 こうして、順調な芸能生活を送っているように見えていた鈴木だが、「絶頂期だったワケですよ。なぜ、その蘭々さんが急に芸能界から、突如として、ヒョイといなくなる現象が起きたんですか?」(河本)と質問された通り、ある時突然、テレビ露出が激減したのだ。鈴木は「結構、自分のやりたかったことはすべてできちゃった感じがあったので……。なんかこう、その頃23歳でしたけど、その時にぽっかり穴が空いてしまって。『次、何がやりたいのか』っていうのと、『次、何ができるのか』っていうのが自分の中で(葛藤があり)、1年間(アメリカの)ニューヨークに行っちゃったっていうのもあって」と、当時の心境を吐露するとともに、留学経験にも言及。[続きを読む]