“局部写真”が流出した芸人・ウエストランドの井口、事件の顛末を赤裸々告白
ネプチューン・名倉潤と次長課長・河本準一がMCを務めるトーク番組『じっくり聞いタロウ～スター近況（秘）報告～』（テレビ東京）。12月19日放送回には、今年7月に“局部モロ出し写真”の流出事件で注目されたウエストランド・井口浩之が登場し、騒動の経緯を明らかにした。
ウエストランドは、太田光（爆笑問題）の妻・太田光代が代表を務める芸能事務所「タイタン」に所属するお笑いコンビで、井口はツッコミを担当。2013～14年には、相方の河本太とともにバラエティ番組『笑っていいとも！』（フジテレビ系）の準レギュラーに抜擢されるなどの活躍も見せていたが、井口は今回の流出騒ぎで芸能界引退の危機にまで追い込まれたという。
近年、他人への嫌がらせ目的で裸の写真、動画を無断でネットに公開する“リベンジポルノ”が社会問題となっているが、そんな中“超進化系リベンジポルノ”の被害に遭ってしまった井口。発端は、自身のTwitterにある女性から「ファンです。応援してます」と、DM（ダイレクトメッセージ）が来たこと。井口は「『ありがとうございます。ぜひ今度、ライブ来てください』くらいの感じで返した」と話し、名倉は「紳士的やん。問題ないやん」と、発言した。
さらに「その後、向こうからまたDMが来まして、『私、本当に井口さんのことが大好きで、こうやってメールしてるだけでドキドキします』みたいな。結構ガンガン来てた」といい、河本が「嬉しいやん」と井口の気持ちを想像すると、本人も「ありがたい。そんなこと言われたこともないし」と、当時の心境を回顧。こうして、ファンを自称する女性とのやり取りは和やかな雰囲気で始まったが、「だんだん、なんか、エロい感じのを送ってきた」（井口）そうだ。
内容は「こういうメールしてたら、ちょっとムラムラしてきちゃう」といったものだったらしく、トークゲストのAV女優・希崎ジェシカは「え？ いきなり？」と驚いたが、井口によれば「わりといきなりだったんですよ。結構何通かやり取りして、『井口さんのこと好きなんでドキドキしちゃいます』から、ちょっとしたら『ムラムラ』……」のような流れだったという。“見届けゲスト”のダイノジ・大地洋輔は「ドキドキがムラムラになるの？」と笑い、河本が「『井口さんのことを思ってムラムラします』っていう表現なの？」と聞けば、「そうです」「怪しいじゃないですか、さすがに」と、井口も疑念を抱いたため、相手の女性に「何ですか、これ。なんかハメようとしてませんか？」と、送信したのだが……。[続きを読む]