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元チェッカーズ・高杢禎彦が全盛期のギャラ事情をカミングアウト! 再結成への思い、大病を乗り越えた現在の生活を語る



 かつて、伝説のバンド・チェッカーズでサイドボーカルを担当した高杢禎彦が、トークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京、8月31日放送)に登場。当時の収入から、解散したグループに対する現在の考え、さらに自身の壮絶な手術経験まで、余すところなく打ち明けた。

 ネプチューン・名倉潤と次長課長・河本準一がMCを務める同番組に、この日は週替わりMCのタレント・堀田茜と、“見届けゲスト”のスピードワゴン・井戸田潤、婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』(Amazonプライム・ビデオにて配信)で話題になったギャルモデル・ゆきぽよも出演。一方、トークゲストの高杢が所属したチェッカーズは、1983年発売の「ギザギザハートの子守唄」でデビューして以降、ヒットを連発。92年の解散時点で、CD・DVDの総売上は1500万枚以上に達していたという。

 チェッカーズの全盛期に関して、河本が「潤ちゃん(井戸田)も、小学校高学年から中学生(だった)」と振ると、「そうだね。みんなチェック(柄)をどこかに入れてましたからね」と、メンバーが着ていたチェック柄の衣装を真似し、取り入れていたことを回顧。続けて、「それでまた、チェッカーズって普通のアイドルじゃないじゃないですか。アーティストで、でもアイドルの要素もあって、少し不良の要素もある。それに憧れるんですよ」(井戸田)と熱弁すると、名倉も「そうやねん。だから不良が全員チェッカーズに行った」と証言した通り、チェッカーズは世の女性だけでなく、不良をも魅了する存在だったのだ。

 さっそく河本が「むちゃくちゃ忙しい時の給料」について斬り込むと、「給料は、基本給。休んでても、月いくらかっていうのは(全員)一緒です。あとは、みんな個人的に入ってきます」(高杢)と、平等な基本給に加え、作詞や作曲をするメンバーにはその分の別収入があったと解説。「自分の場合は司会をやらせてもらったり、芝居をやらせてもらったりしてたんで(それが個人的な収入となっていた)」とのこと。[続きを読む]