【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが“奇跡の自撮り”に挑戦！　有岡大貴、「こんな楽しそうな知念久しぶりに見た」とビックリ

2016年11月12日

　棒を持った知念が「3、2、1」の合図で風船を突くと、真面目な表情で前を見据える伊野尾が出現。ようやく成功かと思われたが、致命的ミスにより、伊野尾は目をつぶっている状態だった。4度目は伊野尾も「イケたんじゃない、コレ！」と自信を見せただけに、風船が割れた後の真顔はバッチリ。“見事な真顔”に中島も「カッコいいPV撮ってるみたい！」と大興奮だった。そして、SNSにアップするような形でタイトルを決める流れになると、「真顔選手権」（伊野尾）、「真顔選手権 1位」（中島）と、提案。広角レンズに変えたこともあって写真の端に中島＆有岡が見切れていたことから、ハッシュタグは「#予選落ちの2人」（伊野尾）に決定した。

　次のお題は「プロレスラーに派手な技を受けながら自撮り！」。依頼の詳細は「ロメロスペシャルやジャイアントスイングといったプロレス技を受けながらの自撮りって見たことないので、JUMPのみなさんで撮ってみてほしいです。レスラーの人もちゃんと写ってないとダメで、激痛に歪む面白フェイスもポイントになると思います」とのことだった。ここで、スタッフが1つ目の依頼をクリアした伊野尾は「終わり」と、説明。激痛必至の難題から逃れた伊野尾は「良かった俺、風船の罰で」と、思わずニヤけていた。仕切り直して伊野尾以外の3人でくじを引いたところ、挑戦者に決まった有岡は呆然。かたや、知念は「本当プロレスは無理だから」と、ホッとしていた。

　有岡は「なにロメロスペシャルって」「えっ、死ぬやつ？　俺コレ」とショックを隠せないようだったが、4人は東京・江東区にある「ディファ有明」へ。プロレスリング・ノア所属の石森太二選手と合流し、まずは番組ADを使ってロメロスペシャルを見せてもらうことに。これは、うつ伏せで寝ている相手の両足に技をかける側の人物が両足を絡め、後方に倒れながら相手の体を反り上げる技。ADは石森選手に下から両手足を支えてもらう形で持ち上げられていたが、スタッフは「この状態で石森選手に右腕を離してもらいます。ほかのメンバーのみなさんがスマホを渡しますんで、それで自撮りをお願いします！」と、有岡に解説した。

　辛そうな姿勢のADを見た有岡は「逃げ出したい」と、弱音を吐露。「お手柔らかにね！」と懇願したが、石森選手が技をかけ始めると、「あー！　ちょっと待って～！」と、絶叫。完全に持ち上げられたところで、有岡はメンバーにスマホを手渡すよう促すも、なにやら記念撮影をしている様子の3人。有岡は「バカか！」と吐き捨て、石森選手から離れた後は3人のもとへ駆け寄って必死に抗議。呆れ顔で「いらない、いらない。そういうの！　いらない！」と言う有岡に、中島は「俺らだって、初めてだもん。リング上がるの。1枚ぐらいいいじゃん、思い出」と、開き直る始末だった。

　気を取り直し、再びロメロスペシャルをかけられた有岡は「貸せ！　携帯！　足が！」などと大騒ぎ。石森選手が写真に入るよう、必死に撮影を行ったが、写真はややブレてしまっていた。さらにスタッフも「全体写ってて初めてロメロスペシャル」と言い出し、3度目のチャレンジ。しかし、疲労からかスマホを持つ手はフラフラで、またしても臨場感たっぷりの仕上がりに。4度目の挑戦をするか否か確認された有岡は「やるしかないんでしょ！」と奮起し、メンバーから「技は？」と問われると、「ロメロスペシャルで！　……なんで俺のオーダー制なの。おかしいだろ！」と、妙なテンションになっていた。

　屈辱の3連続失敗となり、4回目もオーダー通りのロメロスペシャルが綺麗に決まった。何度かシャッターを切った後、有岡は野太い声で「ギブッ！」と宣言。2人ともカメラ目線でバッチリの構図だったため、やりきった有岡は放心状態でリングの端にもたれていた。また、写真のタイトルとハッシュタグは、伊野尾発案の「事務所NG無し」「#体を張る仕事募集中」に決定。なお、有岡はもう1つのジャイアントスイングにも挑んだそうだが、こちらは相手を振り回す技ということもあって自撮りには向いていない技だったとか。

　ハードなロケを終えてフジテレビに戻ってきた4人に、スタッフは「みなさん、顔交換アプリって知ってます？」と質問。有岡が「聞いたことはある」などと返すと、スタッフは「みなさんイケメンなんで……。まぁ、身内のスタッフが言うのも何なんですけど、顔を交換しても“イケメンなのかどうか”みたいなことで……」と、切り出した。これにメンバーは「それはもう、愚問ですよ」（中島）、「まぁ、そうだろうねぇ」（有岡）と“全員イケメン”を主張したものの、伊野尾は「え、みんな本当にイケメンなのかな？」と、ポツリ。怪しい視線を感じ取った有岡は「俺を見て言うな！　横目でチラッと俺を見るんじゃないよ！」と、すぐさまツッコミを入れた。

　今大人気のアプリを使い、まずは伊野尾と中島の顔を交換。この組み合わせはさほど違和感がなく、当人たちは「いるいる、こういう人」「ほら、クオリティー高くないですか？」（中島）、「普通にたぶんイケメンだよ」（伊野尾）と話すほど。続いて、知念＆有岡コンビは「お前さ、笑って……。ちゃんと押して、シャッター」（有岡）などと和気あいあいとした雰囲気で撮影に臨み、この姿を見た中島は「あのね、すごく質のいいカップル見てる感じ」と、笑った。

　そんな2人の写真はどちらも知念の顔に見えたため、「これ両方、知念じゃない？」（中島）、「大ちゃんいなくない？」（伊野尾）との声が上がり、有岡も「なんか、あんまり（顔が）変わったの出ないね」「あれ、俺らって兄弟なのか？」と、コメント。「やめてくれよ。大ちゃんと兄弟とか」と否定する知念に対し、有岡は「嫌がるなよ」と寂しそうにつぶやいた。

　盛り上がってきた4人は、まだ顔を交換していないペアで写真撮影を続行。知念は伊野尾との撮影時に「ちょっと待って、超面白いんだけど」とニンマリし、中島とは笑いながら崩れ落ちるなど上機嫌だった。大爆笑する知念を見た有岡は「俺、こんな楽しそうな知念久しぶりに見た！　カメラの前でこんな笑ってる知念！」と、ビックリ。

　ひとしきり楽しんだ後はそれぞれの写真をチェック。はじめに有岡と伊野尾の顔交換写真が公開されたが、その姿はどこかミスマッチで「左側がイケメンじゃない？」（伊野尾）、「俺の良いところ全部、伊野ちゃんに吸収された感じ」とのこと。伊野尾のマッシュルームヘアーが有岡には不似合いだったようで、伊野尾は「俺ベースの有岡、たぶん入れないよ。ジャニーズ（事務所）に」と、バッサリ。

　また、知念＆中島コンビの写真には「違和感あんまないな。待って、裕翔ベースの知念、可愛い」（有岡）、「知念ベースの裕翔、ちょっとアゴしゃくれてない？」（伊野尾）との感想が漏れ、知念＆伊野尾コンビも「知念ベースの伊野ちゃんカワイイわ。これジャニーズだわ。正統派ジャニーズ！」（有岡）などと、まずまずのコラボレーションが実現した。一方、伊野尾が「俺ベースの知念、ヤバいよ」と申告すると、メンバーは「髪型がそうさせるんだろうね」（中島）、「のぺーってしてるよね」（有岡）と、同調。2人の指摘に伊野尾も「たぶん髪型だろうね」と認めつつ、「俺、相当変な髪型で仕事してんだね」と、苦笑い。

　最後は、有岡と中島の写真が披露されるも、「このコンビはジャニーズ向きではないですね」と、切り捨てた有岡。とはいえ、撮影がよほど面白かったのか、「みんな今、こんな楽しいので遊んでるの？」と言い、伊野尾も「えー、超楽しい！　高校に戻りたいね～！」と、本音をこぼしていた。

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