【KinKi Kidsのブンブブーン】特典映像SP第2弾！堂本光一、“王子キャラ”のSexy Zone・中島健人は「飛び抜けてる」

2017年4月17日

　補助してもらい、今度は剛が逆立ちに成功し、下で支える光一は必死の表情。剛が「スター」のポーズを決めるために開脚するも、ここで光一が「あっ、ダメだ！」と叫ぶと、やはりバランスを崩して剛が着地した。またもや笑い出す光一に、剛は「ケツつった」と、お尻に手を当てて申告。光一も「俺も、土台やってる時に、ここつりそうになんねん」と太ももの付け根辺りを指したが、その後もカメラにお尻を向けたまま「ケツ……ケツがつるやん、これ～」と訴える剛。夏木が「お尻がつる？」と心配して近寄りつつ、「もう泣いてる！涙目！」（夏木）と、剛の目元の涙を指摘した。

　お次の特典映像は、今年2月19日に出演したお笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司＆たかしとのトーク場面。たかしの“アイドルオタク”という一面について、光一が「メイド喫茶とかそういう“可愛い女の子”が好きならさ、これだけいろいろテレビに出るようになったら、テレビ局とかでアイドルの子とお会いしたりするじゃないですか。それはもう、嬉しいの？」と問いかけたところ、たかしは「そのために（芸人）やってたってのもあるんで」とキッパリ。光一は「ねぇ、いいのこれで？」と呆れたが、剛が「理由は何であれ、ね？いいじゃない」と肩を持つと、たかしの相方である斎藤も「（理由は）何でもいいんです、ホントに。とりあえず当日来てくれれば、現場に」と、コンビの活動に悪影響がない範囲ならば問題視していないようだった。

　その一方で、斎藤が相方に関して「全然共演する予定じゃないアイドルの部屋（楽屋）もグイグイあいさつに行くんですよ、コイツ」と暴露する一幕もあったが、たかしも否定するどころか、「楽屋、近くだったら。なんか“見とかないと損するな”と思って」と“アイドルオタク魂”を炸裂させた。これを受け、光一はトレエンと共演した『堂本兄弟2016 もうすぐクリスマスSP』（フジ系、16年12月16日放送）を例に出し、「乃木坂（乃木坂46）の子たちの時も……」と口にすると、たかしは「あ、乃木坂が歌ってる時、ずっと後ろで。お客さんの後ろで（見ていた）」と告白。光一は「見てたの！？マジで？知らなかった～」と、笑っていた。

　ここで、剛が「（アイドルの）どういうとこ見るの？」と、たかしの“アイドルを見るポイント”を質問。「その、たとえばイメージやったらさ、ちょっとリハーサルやって、歌った後のスタッフさんと喋ってるさまとか、あぁいうのちょっとファンからするとさ……」（剛）との言葉に、光一も「（ファンは）見れないからね」と共感したが、たかしは「“誰と合間喋ってるか”とか、“実はここ仲いいんだ”とか、“意外とあんまテレビでここ2人喋ってるとこ見ないけど、意外と喋るんだ”とか」というように、メンバー同士の人間関係を見て、「興奮」していると語った。

　しかし、光一から「どうする？めっちゃ可愛い子に、テレビ局で、アイドルの子が『結婚してください』って来たら？」と聞かれた際には「でも、アイドルやってる時点でやっぱちょっと性格ひん曲がってるんで」（たかし）と、爆弾発言。剛は手を叩いて笑い、光一も「それはない」と異論を唱えたが、たかしは「“自分からアイドルになる”って精神がちょっとおかしいじゃないですか」などと持論を展開し、「僕が自分に自信がないので、自分から『アイドルになりますよ』っていってる精神がちょっと、僕と合わないかな」と、主張した。光一が「じゃあ、可愛い子を見るのは好きだけど、そこはちょっと違うんだ？」と確認したところ、たかしは「そうですね。まぁ、“付き合う”ならまだアレかもしれないけど、“結婚”となると……」とコメントし、「すっげぇ上から」（光一）と指摘されていた。

　未公開映像はまだまだ続き、今度はお笑いコンビ・キャイ～ン（天野ひろゆき＆ウド鈴木）の出演回（3月26日）からお届け。都内の本格四川料理店「龍門」で食事中、ウドが光一の主演舞台『Endless SHOCK』を観劇した際のエピソードを切り出すも、光一は「（観に来て）ないでしょ」と、苦笑い。とはいえ、「入来ちゃんが出た時に」（ウド）と、入来茉里がヒロイン・リカ役を務めた2014年の出来事だと補足すると、光一も「あ、そうか。ウドさん来たんだ！」と、追想した。ウドは「カッチョ良かった。そういう、やっぱりこう、『SHOCK』の公演の大変さとか、それをおくびにも出さないで、やっぱ“座長”のね、やり遂げる……」と語り始めたが、「座長」のイントネーションが気になった剛がツッコミを入れる一幕も。また、光一は「フライングしてる時のウドさんの顔、面白かったの思い出した」と、観客席で大口を開けて自分を見上げていたウドの顔を再現した。

　ウドは「俺、やっぱりビックリした。自分が本当に『SHOCK』を観る前に、まぁまぁテレビで観たことあるんですけど、間近で観た時にビックリした」と、光一のフライングに圧倒されていたというが、天野は「上から見えてんだ、光一くんは」と、ウドに気付いていた光一の方にビックリ。光一いわく「見えてました。目立ってたんで、この頭」と、ウドの個性的なヘアスタイルが目を引いたようだが、ウドは「お客さんも嬉しいね。だってコウちゃんがそう言ってくれるってことは、お客さん自体を見てくれてるから」と、観客の気持ちを代弁した。

　この流れから、天野が「じゃあ『SHOCK』の名シーンお願いしますよ」とリクエストするも、ウドは立ち上がって「スゴいよ、『うおーい！』って、こう……」「『イエーイ！』って」と、適当な動きを交えて披露。剛が「もうちょっと何かあったでしょ？」「1番の感動したところをちょっと……」と再度促すと、ウドは「『ちょっと待ってくれよ！』みたいな」とセリフを口にしたが、そんなセリフに覚えのない光一は首を傾げて苦笑い。それでも「クーッてなるワケよ。ほいで、シャアッ！」と続けるウドに、「セリフ！セリフ！」（天野）、「全然伝わってけぇへんわ」（剛）と呆れる面々。

　その後も、「とにかくね、もうホントに……」（ウド）、「ショックの連続？」（天野）、「そう！エクスタシーなのよ！」（ウド）などとヒートアップし、「だから、あの舞台の1公演の、スゴいほとばしる……スゴいよ！スゴいよ！超人だよあれ！ 2ヶ月やるってのは。ねぇ？」（ウド）と、最後は光一に意見を求めた。すると、光一は「ありがとね。いや俺はね、“何がスゴいか”と思ったか。“こんなウドちゃんがよく3時間黙って見られたな”って」と、しみじみコメント。剛も「確かに」と共感したが、ウドは「いや、面白かったです。感動した。やっぱね、仲間を思う気持ちとかいろんな、ガッとこう……」と、ストーリーに引き込まれていたと大興奮。「あ、でもそれは正しいです」と頷く光一だったが、「その中でも1番感動したセリフは？」（剛）という問いに、ウドが「『ちょっと待ってくれよー！』……シャアッ！」と答えた点は納得いかなかったのか、「そういうのはない。ないから」（光一）と完全否定した。

　最後は、ジャニーズ事務所の後輩・Sexy Zoneの佐藤勝利と、今年3月に解散した福岡の女性アイドルグループ・Rev. from DVLの元メンバー・橋本環奈が登場し、原宿・竹下通りを満喫した回（3月5日放送）。橋本が「女子の中でもバレンタインだったりとか、それこそ、普通に手作りしてきたりもするんですけど……」と、最近のバレンタイン事情に言及すると、キンキの2人は「女の子が女の子にあげる？」（光一）、「女の子のその辺の感覚が分からんよね。男の子同士で友チョコなんてやってたら……」（剛）と、“女の子特有の感覚”として聞いていた。しかし、佐藤は「うちのメンバーのマリウス（マリウス葉）……チョコくれましたよ」と切り出し、「（収録当日が）バレンタインじゃないですか。この間……昨日辺りにもらいました」と、男同士でもバレンタインイベントが発生していたことを明かした。

　剛が「マリウスくん？」と繰り返すと、佐藤は「はい。マリウスくん、自分で作ってるのを……」と話し、橋本が「女子力高い！」と感心。その一方で、光一が「メンバーの中で不安があるんじゃないか？大丈夫か？」と言い出し、佐藤は言葉を濁しつつ「大丈夫です」と返答したが、橋本が「ちょっとなんか、凝ってるのとか本命だったりするかもしれない」と言えば、剛も「だって女の子がそれこそ市販のものではなくて、手作りで作るものって、ちょっとやっぱり魂こもっちゃってるもんね」と想像。その上で、「それを、マリウスくんが！？」（剛）と再確認したところ、佐藤は「マリウスくんはメンバー全員に作って……」と、しっかり全メンバーの分が用意されていたとぶっちゃけた。

　光一が「スゲェなぁ」と衝撃を受ける横で、橋本は「何作ってたんですか？」と、マリウスの手作りチョコの詳細を質問。しかし、佐藤が「チョコレートの……何ていうんですかね？丸めたヤツ」と口にしたため、剛は「マリウスくん泣くで？せっかく頑張って作ったのに、『チョコレートの丸めたヤツ』って」と、マリウスの気持ちを考えて注意した。橋本が「トリュフとかかな？」とフォローすると、チョコに詳しくない佐藤も「トリュフですかね」と同調。また、キンキから「何でチョコくれたの？」（剛）、「『よろしくね』みたいな？」などと聞かれた佐藤は「（マリウスは）毎回、記念日的なものはやってくれるタイプで。バレンタインはチョコ作ってくれます」「（誕生日も）プレゼントとか、手作りの何かとか（くれる）」と回答した。

　これに剛は「“誕生日何かプレゼント”は分かるけど、手作りっていうのがちょっと気になって」と、疑問を吐露。光一も同意見のようだったが、佐藤が「クッキーとかたまにくれたりとか。何にもない日に。そういうのを作るのが好きみたいで……お姉ちゃんとかと一緒にやったりとか」と話すと、「お姉ちゃんいると、そっか」（剛）、「お姉さんが『あんた、作って持って行きなよ』みたいなのあるかもしれないね」（光一）と、理解する2人。佐藤にとっては「それが当たり前になってて、何年もやってるんで」というように、Sexy Zone内では普通のことのようだが、剛は改めて「いやぁ、スゴいね」とつぶやいた。

　また、昨年10月の誕生日で20歳になった佐藤に、光一が「（お酒）飲み行ったりした？」と尋ねた際、佐藤は「若干行きましたね」「あんまり先輩と行けてないんですけど……」とこぼし、「ぜひ連れて行ってください！」とお願い。後輩から誘われた格好のキンキは、2人して「いいよ、いいよ」と一応承諾したものの、そのテンションから「全然乗り気じゃない！」（佐藤）と言われてしまった。光一は「そんなことないよ」と反論し、「この前、あの……東山さん（少年隊・東山紀之）とかと、中島健人と（飲みに）行って」と、佐藤と同じSexy Zoneの中島の名を出し、「あいつはスゴいな」「あいつは普段からあぁなんだな」と、そのキャラクターに驚かされた様子。

　佐藤も「スゴいですよね」「普段からちょっと変わって……」と苦笑いを浮かべ、剛が「へ～」と聞き入ると、「徹底してるよね。徹底してる」（光一）、「王子というか、なんかそんな感じが」（佐藤）などと説明が入った。さらに、光一は「ヤツ（中島）は飛び抜けてる！」「コケてる女の子に対して『大丈夫シンデレラ？』とか言っちゃうタイプだから」と、中島の徹底した王子様ぶりを伝えたが、「でも“王子”という意味では、俺は勝利の方が王子だと思うよ」（光一）とも。ジャニーズの“初代王子キャラ”的ポジションの光一から太鼓判を押された佐藤は、戸惑いながらも「僕、王子になっていいんですか？継承ということで……」と、確認。光一は、軽いトーンで「いいんじゃない？いいと思うよ。俺の白タイツいる？」と、王子用のタイツまで継承の提案をし、笑いを誘った。

　エンディングは再びキンキの自撮り映像となり、「まぁ、結構特典（映像）ありましたね」（剛）、「あるね、やっぱり。皆さんが思ってるよりも結構長回ししてるんでね」（光一）などと不満を交えつつ、「“余すことなく見ていただきたい”ということで、今回もこういう回を見ていただきましたけれども」（剛）、「また何か続編とか、“またこれやっていいんちゃう？”とかあります？」（光一）と、今後の企画にも触れた。剛は「怖いもの見たさじゃないですけど、慎吾さんもう1回呼ぶか、呼ばないかっていうね」と柳沢の再登場を議題に出し、「慎吾さん呼ぶと、とにかく長尺の、とにかくハイカロリーで、スゴい疲れるんですけど。“やっぱり会いたいな”みたいな変な感じあるじゃないですか？」（剛）と述べ、光一も「そうね……」と、応答。スタッフから「慎吾さん（の回は）視聴率良かったです」との情報も告げられ、「さすが、持ってるね～」（光一）、「持ってますね～」（剛）と、柳沢のパワーを再認識した。

　そして、剛が「今後ロケでやりたいことありますか？」と投げかけると、光一は「何でしょうね～。まぁ、あの、楽なロケがいいですね～」と本音を漏らし、剛も「楽に越したことはないですよね。だから、我々があまり仕事、仕事してる感じじゃなくて、リラックスしてる中にゲストの人に来ていただいて、そのゲストの方もリラックスしていつもとは違う表情を見せてくれるみたいな」と、ユルい雰囲気を希望。また、光一が「『その後あの方はどうなったのかな？』ってのもあるよね」と、ロケでギターを購入した橋本の“その後”を気にかけると、剛も「あと斎藤さんの毛、どれくらい抜けてるかとか」とボソリ。しかし最後は、「またいろんなゲストに来ていただいて、我々もあんまりしたことないことをこれからもやらせていただいたりとか思っておりますんで、今後もよろしくお願いします」（光一）、「今後ともどうぞ、よろしくお願いします！」（剛）と、丁寧なあいさつで番組を締めくくっていた。

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