【KinKi Kidsのブンブブーン】佐藤栞里と夏を満喫！ 堂本剛、ウォータースライダーで止まった光一を“救助”
KinKi Kids・堂本光一＆堂本剛がゲストのリクエストに応えるロケバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系、8月7日放送）に、モデル・佐藤栞里が出演。夏のテーマパークで熱い戦いを繰り広げる中、ピンチに陥った光一のもとに剛が駆けつける一幕もあった。
まずは、いつもと同じ様にキンキのみでオープニングを迎えたが、剛は「今日もですね、皆さんにはホント非常に申し訳ないですけれどもね、伝え切れない小雨の中、今（ロケ）やってます」と、カメラに映らないほどの霧雨が降っていることを説明。「ホントに伝え切れない」と続いた光一も、この日の衣装がスポーツテイストなことについて「こういうパターンの時、大体イヤな予感しかしない」と、発言。キンキはそれぞれ、イメージカラーの赤（光一）と青（剛）の“お揃いTシャツ”を着ていたが、剛も「そうそう、動くやつですよね」と、ロケ内容を予想した。マイナストークから始まる中、ここでゲストの佐藤が登場。満面の笑みで「よろしくお願いします」とあいさつした佐藤も、白のパーカーにショートパンツと、運動に適したスタイルだった。
今回、3人が訪れたのは東京・豊洲で8月31日まで開催中の「あみゅ博 2016」の会場。こちらは、ウォータースライダーからアスレチックまで“夏にやりたいこと”が一箇所に集まったテーマパークで、収録時はまだ建設中だったが、特別にロケの許可を得たとのこと。また、同番組はゲストの“やりたいこと”を叶えるという趣旨だが、佐藤は事前アンケートに要望をぎっちり記入したといい、キンキから「なんかもう、スタッフがウキウキして言ってきた」（光一）、「アンケートをしっかり書く人って“スタッフ受け”がめちゃめちゃいい！」（剛）との証言も。こうして、スタッフが「夏を思いっきり楽しませたい！」と準備したという、“佐藤のためのロケ”がスタートした。
場所を移動したところで、進行役の松村未央アナウンサーが加わり、「ご褒美争奪 あみゅ博バトル」企画が用意されていることを発表。テンションMAXの佐藤に対し、光一は「今、この場所にいてイヤな予感しかしない」「チョロチョロチョロチョロって音してるやろ」と、背後のウォータースライダーが気になる様子。また、松村アナが「佐藤栞里さんのアンケートにはたくさん、いろいろ好きな物もお書きになっていただいたので、そのご褒美をかけて、今回は3人でバトルをしていただきたいと思います」と切り出すと、剛からは「ちょっと待って。でもそれは、僕たちのご褒美みたいな話じゃなくない？ 今の言い方……」との指摘も。松村アナは、あくまでも「佐藤の好物がご褒美になっている」と話し、佐藤も「イエーイ！」と大喜び。すると、光一は「じゃあ、もう『佐藤栞里にそのご褒美をあげない、ハッハッハ！』っていう役割をすればいいわけでしょ？」と、自分たちの立ち位置を即座に汲み取った。
しかし、1つ目のバトル「タイムアタック！ ハイドロスライダー」が発表されると、「イエーイ！」と拍手で盛り上がる佐藤＆剛の隣で、光一は「イヤな予感しかせぇへん」と、やはりローテンション。このバトルは、浮き輪に乗って100mのスライダーを一番早く滑り降りた人が勝利というルール。さらに、剛が「（滑る順番）ジャンケンとかで決める？ だって一番最初に行く人って損じゃない？」と言うと、松村アナは「（3人）同時に行っていただくんですよ」と告げ、「（2レーンしか無いため）佐藤さんが1レーン使っていただいて……」と説明したところで、「いやいや、ちょっと待って！ おかしいやろ！」（光一）、「ややこしいやん！ 嘘やん！」（剛）と、キンキからクレームが噴出。とはいえ、キンキが1レーンを2人で滑るという決定は覆らず、剛は「分かった。ほんだらもう、勝ったったらええねん！」と闘志を燃やした。2ページ目へ