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【KinKi Kidsのブンブブーン】斎藤工と昭和スポットを巡る! 堂本光一、剛が起こした“ミラクル”に「泣けるぐらいおもろい!」



 KinKi Kidsの堂本光一と堂本剛がゲストのやりたいことに付き合い、“おもてなし”するロケバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。6月5日放送回は俳優・斎藤工をゲストに迎え、昭和の風情が残る場所を訪問した。

 オープニングでは「今日のゲストの方、蚊より声小ちゃい」(剛)との紹介を受け、斎藤が「失礼します」と恐縮気味に登場した。そんな斎藤は今回のロケについて「僕ら昭和生まれじゃないですか。昭和で育ってきた人間として、昭和のノスタルジーを感じる場所をお2人と巡りたい」と、リクエスト。レトロなスポットがなくなっていることに「危機感」すら抱いていると話したため、剛が「いくつですか?」と年齢を確認すると、斎藤は「34(歳)です」と回答。

 現在37歳の光一は親近感を持ったようで、「だいたい同世代じゃないですか」と声を掛けるも、「そうです……」と同意しつつ、なぜかうつむきがちな斎藤。光一が「何をそんな恐縮されてるんですか!?」と尋ねたところ、斎藤は「思いっきり僕はキンキ世代なんですよ」「僕の好きな子がキンキのファンで、中学時代とか。で、キンキさんのことを知らないと、好きな子と話せなかったんです」と、キンキにまつわる思い出を告白。これに対し、光一は「いやー、ありがたいですね」と感謝しながらも、「どこ見て喋ってるの!?」とツッコミを入れ、剛も「そんなにこの(地面の)石の具合見ながらよう喋れるね」と指摘し、人見知りな斎藤の笑顔を引き出していた。

 ロケには松村未央アナウンサーが加わり、一行は最初の“ノスタルジースポット”として、昭和4年創業の銭湯「大黒湯」(千住寿町)へ。こちらは当時から変わらない宮造りの木造建築で、今では少なくなった煙突を携えていることもあり、銭湯ファンから「キングオブ銭湯」と呼ばれているとか。キンキはプライベートでも銭湯を利用しているという斎藤と、特別に営業前の大黒湯に潜入。まずは男湯の脱衣所で1回20円の古いマッサージチェアを体験し、浴場では壁に圧巻の富士山を描いた銭湯絵師・中島盛夫さんと対面。銭湯絵師は現在日本に3名しかおらず、この3名が日本全国を飛び回っていると聞いたキンキの2人は「3人しかいないんですか!?」(光一)、「文化守っていかんとね」(剛)と、衝撃を受けた様子。2ページ目へ