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【KinKi Kidsのブンブブーン】三浦春馬と本気の体力測定! 堂本光一、“おじいちゃん”な剛の右膝を心配



 KinKi Kids・堂本光一と堂本剛がゲストを“おもてなし”するロケバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。7月3日放送回は、ゲストの俳優・三浦春馬のリクエストで体力測定を行い、3人が真剣勝負を繰り広げた。

 オープニングはTシャツにハーフパンツといった衣装で登場し、「今日はスポーティーですね」(光一)、「今日はこういう格好をしなければいけない、何か(企画)なんでしょうね」(剛)と、自分たちの衣装が動きやすいスタイルであることに着目したキンキの2人。ゲストの三浦も同様にスポーティーな装いで、光一は「初めましてですね」と声を掛けたが、「あの、何でしょう? たぶん一番“ゲイっぽい”よ、今」と、いきなり三浦の見た目の印象をイジる剛。すると、三浦は「ホントですか? 今の僕としては……」と否定せず、光一も「それ(三浦にとっては)ホメ言葉やもんね?」と、同調した。

 三浦は、光一の言葉に「そうなんですよ」と頷き、「というのは今年の夏に『キンキーブーツ』(7月21日より東京・新国立劇場にて開幕)という舞台をさせていただくことになりまして」と、同名のイギリス映画(2005年公開)が原作のブロードウェイ・ミュージカルに出演することを説明。同作を米ニューヨークで観劇したという光一は「素晴らしいミュージカル!」と、絶賛した。今回は俳優・小池徹平とW主演を務めるが、三浦が演じるローラはドラァグクイーンの“オネエ”の役どころということもあり、光一は「え、じゃあ今日はみんなで“オネエのいる店に行く”とか?」と口にし、剛は「えー、ちょっとまた?」と新宿2丁目でのロケ(2015年6月21日放送回)を回想。

 これに対し、三浦は「それも興味ありますけど」と笑いながら、舞台に立つにあたって「現在の自分の体力をしっかり知りたい」と、希望。キンキとともに体力テスト企画に挑むことになり、室内に移動した3人は、進行の松村未央アナウンサー、名門女子サッカーチーム・INAC神戸のチーフアドバイザーを務める三宅一正トレーナーと合流した。

 まずは三浦の年齢を聞いた光一が「26(歳)やったら、今……(体力の)ピークぐらいやんね!」とコメント。三宅トレーナーも「そうですね。アスリートなんかを見てもやっぱり20後半がピークっていうのがあるので……」と解説し、光一は「もう我々(37歳は体力)、落ちてるところやから」と、自虐。続けて、剛に向かって「あなた膝がね」と言うと、剛本人も「膝が“ディスイズおじいちゃん”ですから」と、冗談交じりに答えた。逆に、光一は「僕は10代の時より体力あると、自分では思ってんねんけど」と話し、こちらも剛は「お前はあるでしょ」と肯定。松村アナも「(光一は)舞台もやられてますし」と、期待を寄せた。

 さっそく、3人は「握力測定」からスタート。三浦が当てはまる25~29歳の男性の平均値は47.26kg、キンキの35~39歳は47.64kgとなっており、それぞれ学生時代には自信があったとか。まずは三浦が測定してみると、平均を余裕で超える51kgを記録。三浦は「良かったですね、平均以上で」と安堵し、キンキも「すごい」と感心した。続いて、光一は「うーりゃ!」と気合いの入った掛け声とともに測定したが、自分で結果を見て「ちょっと待って! もう一回やっていい?」と、思っていたよりも低い数値に、やり直しを要求。再チャレンジでは声を発することなく力を込めるも、光一の結果は38kgと、平均値クリアならず。本人は「絶対1回目の方が良かった」と苦笑し、剛は「70代(の平均)や! えー! 嘘!?」と驚いていた。

 しかし、剛は測定中にギュッと目を瞑った表情で笑いを誘い、測定値も34kgで光一を下回る結果。年齢別の平均データにも該当項目が無く、松村アナは「これ、70代後半より下、80歳ぐらいですかね」と言い、「あれ? おかしいね」と首を傾げる剛だった。

 次の体力テストは、柔軟性を測る「立位体前屈」。足を曲げずに立ったまま、どこまで前屈できるかを測定するもので、25~29歳の男性の平均値は14.40cm、35~39歳は9.60cm。こちらも全員自信アリだそうで、最初に挑戦した三浦は19.5cmと見事な結果を出した。次の光一は8cmで、またしても平均値をクリアできず、40代前半の結果に「40代か……」と、落胆。さらに、剛はほとんど前屈できずに終了し、わずか1.5cmだけ測定できたものの、今回もどの年代の平均値データにも該当しなかった。

 ここで、松村アナから「耳を思いっきり30秒くらい引っ張って測定すると(体が)柔らかくなる」という“耳ヨリ情報”が飛び出し、まったく柔軟性のなかった剛が検証してみることに。その結果、5.5cmまで記録を伸ばし、50代の平均に当てはまった。また、光一が「おでこの上(の頭皮を)思いっきりマッサージしてからやると(体が)柔らかくなる」というウワサを口にしたため、三浦が検証すると、驚異的な21.7cmを叩き出した。そこで、剛もこの方法を試し、なんと8cmまで進歩。ついに光一と同じ40代の平均値にまで到達した剛は「短時間で若返ってきてるよ!」と喜んだ。

 さらに、スタッフから「ダブルで!」と提案され、剛が自分の頭皮をマッサージしている間、光一が耳を引っ張るという手法で準備を整えるキンキ。光一に「目指せ(37歳の平均)9.6cm!」との応援の言葉を掛けられると、剛は10cmを記録して見事平均値をクリア。2人の“ダブル技”の甲斐もあって結果に結びつき、剛は「ヤバない!? おじいからちょっと若返ってきたやん!」と、笑顔を見せた。2ページ目へ