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【KinKi Kidsのブンブブーン】木下ほうか変身計画で堂本剛とペアルック!? “SMAP・木村拓哉パワー”で「UOMO」に売り込み!



 5月15日放送のバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)で、KinKi Kids・堂本光一と堂本剛が百貨店での買い物を体験。ゲストの俳優・木下ほうかをコーディネートし、アイドル雑誌「MYOJO」でお世話になった集英社へ“売り込み”に向かった。

 オープニングは新宿・伊勢丹の屋上で迎え、光一&剛がゲストの木下に「はじめまして」とあいさつ。木下は、同局のバラエティ『痛快TV スカッとジャパン』で演じる“イヤミ課長”のキャラクターで人気沸騰し、現在は福山雅治主演の月9ドラマ『ラヴソング』にも出演中。光一が「今ドラマ中ですよね。お忙しいと思いますけど」と気遣いを見せると、木下は「今、売れっこなんでね」と肯定しつつ「一時的にね」と、自虐的にポツリ。剛は木下の発言に苦笑しながらも、「冗談抜きで今売れに売れてるんじゃないですか?」と指摘したが、やはり木下は「まぁまぁ、あの~……一時的にまぁ」と“一時的”を強調。続けて、「特にバラエティなんてね、すぐ飽きて捨てられる」などと“心の闇”を垣間見せる木下に「バラエティはね……」(剛)、「ホントにね、怖い世界ですね」(光一)と、一定の理解を示すキンキだった。

 そんな自称“一時的な売れっ子”の木下は、キンキに「(自分を)変えてくれ」「男前にしてほしい」と、リクエスト。同番組ではキンキがゲストの要望に応えるロケを行っており、今回は木下を男前に変身させた上で、さらに「ファッション誌に売り込んでほしい」という希望も叶えることに。光一は「また無茶なお願いを……」と、難題に身構えていたが、木下本人は「(ジャニーズ)事務所の力を使って」と、キンキとジャニーズを頼る気満々。

 一行はまず、伊勢丹・メンズ館での服選びへ。フロアアテンダントの関川晃彦さんから春夏のトレンド解説を受けた後、キンキはさっそくコーディネートの“核”となるアイテム探しを開始した。木下が「福山雅治風」のシャツを見つけると、剛が「たしかに」と、福山のモノマネをさりげなく口にする場面も。これに対し、光一は「え?」「何か見えたっていうか、聞こえたっていうかね」などと反応。また、普段百貨店で買い物をすることがほとんどないという3人にとって、店内は驚きの連続。ついつい“寄り道”ばかりする中、個性的な柄のハーフパンツに興味を示していた剛に、光一が「自分で欲しがってるでしょ」と、ツッコミ。すると、剛は「これ、なんぼやと思う?」と問い掛け、光一が「え? 1980円?」と答えたところ、正解は「3万9000円やって!」と、想像を遥かに超える高額。光一は「嘘でしょ!? 布だぜ!?」「布だし、短けぇんだぜ!?」と、信じられない様子だった。

 その後も11万7000円の靴に仰天したり、サングラスを物色して遊んだ3人。しかし、光一は「はよ決めな時間ない!」と、出版社との約束の時間が迫っていることに触れ、「剛くん、頑張れ! 良かった。今日、君インフルエンザじゃなくて」と、剛がインフルエンザにより収録を欠席(3月20日27日放送回)したことを回想。剛も「ホンマやな」と笑い、光一は「今日、君インフルエンザやったら、俺死んでるで!」と、ファッションに詳しい相棒の存在に安堵していた。

 コーディネートがイマイチ進まない中、木下が「これ一緒やないですか?」と指摘した売り物のシャツは、なんと剛が着ている衣装とまったく同じもの。剛はすでに気付いていたそうだが、光一は「ちょっと恥ずかしいヤツや」と、爆笑。さらに、木下も「これ好き」と、そのシャツが気に入ったようで、剛は「まさかのコレ着ていくっていうのもアリですよね」と、自分と同じシャツのコーディネートも候補に。また、木下は剛がシャツの上に着ていたジャケットについても「こんなん大好き」と言い、「コレ……くれ!」「こんな感じがいい」と、ストレートに要求。すると、関川さんが「あります」と、シャツに続き近くに陳列されていた“剛のジャケット”を指さしたため、光一は「ちょっと! いろいろ恥ずかしいやつやん!」と、大笑い。これには剛も「ちょっとまさかの!?」「すごい恥ずかしい」と、奇跡的な偶然に照れていた。

 こうして買い物タイムが終了し、キンキのコーディネートで木下が変身。剛の「これね、ホントにびっくりすると思います」という前振りで現れた木下は、光一から「カッコええやん!」と褒められるほどの変貌を遂げていた。しかし、結局シャツとジャケットは剛とまったく同じもの。これに裾絞りのパンツ、帽子にベルト、スカーフを合わせたファッションで、まさに“堂本剛スタイル”が完成。ストールに関しては、剛が「ちょっと首元寂しいなと思って急きょ、せっきー(関川さん)に走ってもらってね」と、最後に追加したこだわりポイントだと明かした。光一は「(剛と)ペアルック感は否めない」と言いながらも、木下も「なんか僕、成功したと思ってます」と、仕上がりに満足気だった。2ページ目へ