【いただきハイジャンプ】「猫嫌いが選ぶイチバン可愛い猫」を調査！　Hey!Say!JUMP・八乙女光、「気持ち悪い」「帰りたい」と取り乱す

2016年8月20日

　3人は東京・渋谷にあるペット専門店「ZOO 渋谷サロン」に到着。ここでは、猫のスペシャリスト・石原さくらさんが選んだ5種類の猫と対面することになったが、薮は石原さんに「信じられませんよね？　猫を嫌いな人がこの世の中にいるって」と、質問した。石原さんが「たぶんね、猫の可愛さをまだ知らないんじゃ……」と口にしたところ、負けじと八乙女は「すみません、初対面で申し訳ないんですけど、たぶん変わってらっしゃると思うんです」と、応戦。薮からは「少数派はアナタ！」と、ツッコまれていた。

　その後、いよいよ緊張のご対面タイムへ。有岡が「今回、番組が制作費をかけてこんな物を作っております」と切り出し、登場したのは「ファーストインパクトBOX 対面くん」。これは至ってシンプルな作りで、透明なアクリルBOXに猫と八乙女がスタンバイすると、真ん中の仕切りが開いて“ご対面”する仕組みになっている。「猫好きさんはたまらないですよね。入りたいですよね」と笑顔で話す石原さんに対し、不安げな八乙女は「石原さん、だってネジぶっ飛んでるから」と、暴言を吐く始末。初対面にして失言が止まらない八乙女を、有岡は「なんてこと言うんだよ！」と、フォローしていた。

　覚悟を決めて「対面くん」に入ろうとする八乙女だったが、薮は「こんな弱ってる八乙女さんを初めて見ました」と、ビックリ。八乙女は「ちょっと待って、待って、待って。あ～、怖い！」と尻込みしつつも、なんとかポジションにつくことができた。そして、いざ猫が姿を現すと、「う～わ、猫っぽい！」と当たり前の一言を発し、なぜか有岡の足元へ移動。こちらは手足が短いのが特徴の「マンチカン」だが、八乙女は「無理、無理、無理、無理」と拒否し、なかなか触ることもできず。メンバーの説得を経て、なんとか八乙女は将棋の駒を動かす時のように独特な指使いで背中に触れたのだった。

　また、マンチカンの「激カワPOINT」は「短い手足で立ち上がっているところ」ということで、猫じゃらしを上から垂らしてその愛らしい立ち姿を鑑賞。一同が「カワイイ～」とキュンキュンする中、八乙女は「バランス力は認めるよ」と、上から目線でコメント。結果的に八乙女の評価は「見た目」が1ポイント、「触り心地」は2ポイント、「カワイイ瞬間」が2ポイントで、合計5ポイントのマンチカンは第5位となった。

　続いて登場したのは、フワフワ・モコモコでぬいぐるみのような「ラグドール」。八乙女はまたしても苦い顔で猫を見つめると、「シルエットがダメなのよ。猫独特の。デカイんだよ、サイズが」と、バッサリ吐き捨てた。先ほどと同様に触り心地を確かめるも、「ちょっと猫っぽくなってんな」「柔らかいのが気持ち悪い」と、辛辣な感想を吐露。すると、ここで有岡が「さっきから散々『気持ち悪い』だのなんだの言ってるけど……。この子、岡村プロデューサーの猫だからね」と、衝撃的な事実を告げた。飼い主の岡村プロデューサーが悲しそうな表情を見せると、八乙女は「その後出しはズルイぞ！」と、チクリ。「ちゃんと（飼い主を）踏まえてもう1回」（有岡）との指示を受け、今度は「カワイイ、カワイイ！」と、投げやりに可愛さを認める八乙女だった。

　そんなラグドールの「激カワPOINT」は「枕にして寝たくなるほどモフモフ」とのことで、実際に試した2人は「絶妙な低反発」（薮）、「たまらん」（有岡）と、ご満悦。かたや、八乙女は“猫枕”に挑戦することができず、「嫌だぁ、今日……。帰りたい……。ハイカロパ行きますって」と、番組恒例の過酷な大食いロケを希望するまで弱気に。この猫はいずれの項目も2ポイントで、第4位（6ポイント）だった。

　次に紹介されたのは第3位で、突然変異によって毛がない「スフィンクス」という猫。その姿は1982年に公開されたアメリカのSF映画『E.T.』に登場する架空の地球外生命体のモデルになったとも言われているとか。手に触れた八乙女は半笑いで「おばあちゃんの手みたい」と述べていたが、「見た目」が「猫っぽくない」との理由から3ポイント、「触り心地」が2ポイント、洋服を着用した「激カワPOINT」には3ポイントで、トータル8ポイント。

　第2位は顔がつぶれた“ブサカワ”の「エキゾチックショートヘア」で、「激カワPOINT」はつぶれた顔でご飯を食べる姿とのこと。スティック袋に入ったエサを口にくわえながらあげると至近距離で楽しめるそうだが、八乙女は途中で「ギブッ！」と、お手上げ。しかし、食べる姿は可愛かったのか「カワイイ瞬間」が4ポイントと高く、合計9ポイント（見た目2ポイント、触り心地ポイント）となった。

　そして、栄えある第1位に輝いたのは垂れた耳が特徴の「スコティッシュフォールド」。対面した八乙女は「フォルムがまだマシだね」とつぶやき、有岡も「慣れてきたんじゃない？　光くん。（猫と）目合ってるよ」と、成長ぶりに驚いた様子。この調子で触ってみると、「犬と変わんないね。ちょっとイケる、イケる。意外と」と好反応で、さらに八乙女は「激カワPOINT」の「無邪気におもちゃで遊ぶところ」を確かめるために猫じゃらしで猫を誘い出した。

　その様子を見た有岡が「釣りしてるオッサンにしか見えねぇよ！」「もっと“遊ぼうよ”っていう気持ちにならないと」とアドバイスしたが、八乙女は「いや、いい。俺、これくらいの性格の方がまだマシ。グワーって来る方がヤダ。これくらいなら全然平気」と、余裕そうな言葉も。このまま5分が経過すると、「さっき、足の裏とかも可愛いなと思った。色が」と前向きな姿勢を見せた上に、自らの意思で肉球を触った八乙女。ぎこちなさは残るものの、抱っこをすることにも成功し、薮が「（スタジオの）メンバーもめっちゃビックリしてると思う。光さんがこんなに猫触ってるよ、あの光さんが！」と言うと、ワイプに映る知念侑李は「ビックリしてまーす！」と、コメント。八乙女本人はカメラ目線で“ドヤ顔”を決めていた。

　次第に猫への恐怖心もなくなったのか、ついに八乙女は「可愛い、ちょっと。ちょっと可愛い」と話し、笑みがこぼれる瞬間も。ということで、「見た目」が4ポイント、「触り心地」は3ポイント、「カワイイ瞬間」で満点の5ポイントをゲットしたスコティッシュフォールドが第1位（合計12ポイント）という結果だった。

　VTR明けのスタジオでは口々に「可愛い！」と羨ましがるメンバー。主役の八乙女は「いや、でもこのロケ、マジで辛い！　5匹はちょっと多い」とストレートに言い放ったが、「“ちょっと可愛い”と思うだけ成長した」（中島）、「ものすごい進歩だよね」（薮）と褒められると、まんざらでもない顔を見せていた。ここで山田が「いや、ホントにさ。人が苦手なものに挑戦するVTRって……こんなにおもしろいんだなって（思った）」と切り出したため、ふいに「これ、まだまださ……」と漏らす中島。「おい、『まだまだ』とか言うなよ」とビクビクする八乙女に、2度の“吊り橋ロケ”を経験済みの山田は「基本的に苦手なVTRのものに対しては第2弾ってあるから！」と、脅した。

　また、番組の最後には八乙女が「正直ね、たぶんVTRも気を遣って4位になってたけど、岡Pさんの猫が実は1番苦手だった」と告白。スタジオが爆笑に包まれる中、高木雄也は「ここで暴露すんなよ！」とツッコんでいた。

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・高木雄也が“磯レンジャー”に変身！　有岡大貴は「仕事してない」!?

【いただきハイジャンプ】「夢中企画」史上初！　Hey!Say!JUMPがハーフの男の子＆難題のお肉に悪戦苦闘

【いただきハイジャンプ】子供の“苦手”を克服させる「夢中企画」で岡本キャッツが活躍！　薮パプリカは「無視」!?

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP、「夢中企画」でダブル克服初挑戦！　中島裕翔は“剥けた”薮バナナに大爆笑

Hey! Say! JUMP・高木雄也、『いただきハイジャンプ』の「夢中企画」は「ポンコツのプロモーションビデオ」!?

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが恒例の“反則対決”企画にチャレンジ！　優等生キャラ・知念侑李の“新たな一面”とは？

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・山田涼介、中島裕翔、伊野尾慧の“ビビり三銃士”が絶叫マシンを体験！　山田、恐怖のあまり「お母さ～ん！」と泣き叫ぶ

Hey!Say!JUMP・山田涼介、「最恐の吊り橋ランキング」に挑戦しビビリまくり……「チビりそう」「終始薮にイライラしてた」

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが反則上等でプロと勝負！　山田涼介、“使えない”高木雄也に「マジ役立たず」とピシャリ

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが堂々と卑怯者に！　伊野尾慧、世界チャンピオンを挑発＆負けず嫌いの山田涼介は「泣きの1回」を懇願

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、『FNS27時間テレビ』のスーパーダンク成功は「私のヒジが伸びてたおかげ」!?