【KinKi Kidsのブンブブーン】King＆Prince・岸優太、Sexy Zone・菊池風磨の“神対応”を明かすもキンキは……

2021年7月14日

　光一が「だから言ったやん。『その水槽の中にお前、“入りたい”と思ったことあるやろ？』（と）言ったら……」と確認すると、「それはあるのよ」（剛）と認めたため、「あるでしょ。それとおんなじや」（光一）と、仲間に誘導。しかし、剛が「俺だから、ホントにあの、エンドリケリー（ポリプテルス・エンドリケリー）が100匹いるような水槽の中に入ってみたい」との理想を語ると、「怖っ！」と、ドン引きする光一だった。

　そして、今度は日本初のマイクロブタカフェ「mipig+cafe」から来たマイクロブタと戯れ、餌やりなどに挑戦した3人。剛と光一のもとには1匹程度だったにもかかわらず、岸の周りに数匹集まっていただけに、「もうお前たぶん、“親”やと思われてる」（光一）、「岸から生まれてきたみたいな」（剛）と、驚く場面も。剛が「犬とか猫とかとはまた違う愛着の湧き方というかね」と言うと、優しくマイクロブタを抱きかかえる岸も「今までの動物とは違う癒やされ方といいますか。また違う衝撃を受けましたね、今日。ブタさんは」と、コメントした。

　そんな中、「尊敬するキンキさんにですね、ちょっと僕だけに“ファンサをしてもらいたいな”と思ってまして。（ファンサとは）ファンサービスです」と、切り出した岸。戸惑う光一をよそに、「ファンの方とか、うちわで『バーンして』とか『ハート作って』とかあるじゃないですか。光一くんには僕、ちょっとまだしてもらったことないんですよ。剛くんは一度、そのハイタッチ、実はしてもらったことがあって。そういうのってめちゃくちゃ記憶に残りますし、やっぱ大好きな大先輩だからこそ、やってもらいたいっていうのがあって。今日、うちわ準備してもらったんで。僕が目線、カメラになるので」と、趣旨を説明した。

　そこで、岸がうちわとカメラを持ち、「『バーン』ってしてもらっていいですか」とお願いすると、光一は指でピストルの形を作って「バーン」を披露。岸は「あぁ！　これです！」と身をよじらせ、「これでええの！？」（光一）と聞かれた際は「これでいいんですよ！　ファンの人はこれでも超嬉しいんですよ。（バーン）した後のクールな感じがいいです。なんか、“やってやったぜ感”が出ない感じがいいです。バーンいただけただけで、僕としてはもう一生の思い出です。今、光一くんに！」と、テンションが上がっていた。

　一連のやり取りを見守った剛が「やってんねんな、ライブでそういうの」と問いかけると、岸は「全然やってますよ」と、肯定。かたや、ともに現在42歳のキンキは「20代のうち、いいんじゃないかな」（光一）、「確かにそうやな、20代は」（剛）と、冷静なリアクションだった。さらに、岸は2013年～15年まで、舞台『Endless SHOCK』で光一と共演していたが、「ご飯に連れてってもらいたいです。光一くんには地方とかで、めちゃくちゃ連れてっていただいたんですけど。プライベートでも……」と、懇願。

　新型コロナウイルスの感染状況はいまだ予断を許さないが、2人は「全然いいよ。コロナ禍が落ち着いたらね」（光一）、「岸の奢りでいいよ」（剛）と、返した。これに対し、岸が「いやいや、だって掟があるじゃないですか。“先輩が後輩に（ご飯を）奢る”っていう」と難色を示せば、剛は「あ～、もうちょっとそういうのも古いよな」と、一蹴。

　この流れで、「ちなみに、誰を連れて行ったとかあります？」（岸）と質問したところ、剛が「一番最後は、たぶん相葉ちゃん（嵐・相葉雅紀）。相葉ちゃん、『ご飯行きたい』って言うから、『いいよ』って行った。ランチ行ったわ。ランチ。あとだから、辰巳とか。ふぉ～ゆ～の辰巳（雄大）とか。あの辺とかは行ってる。最近になるのかな？」と、報告。光一は「コロナ禍で、去年から1回も行ってないけど。“サシでこの人とメシ食ったぞ”ってなると、松潤かな」と嵐・松本潤の名前を挙げ、岸は「えー！？　松本さんと！？」と、仰天した。

　岸が「そういう時って、どっちが奢るんですか？」と踏み込むと、光一は「その時は俺が（お金を）出したはず！　たぶん……」「自分が用意した店だし、俺が払ってるはず」と、回答。一方、岸は「東山さん（少年隊・東山紀之）も連れて言っていただいたことありまして。よく連れて行ってもらうのは、風磨くん（Sexy Zone・菊池風磨）ですね。風磨くん、カッコよくて。財布を僕が、やっぱお金を出そうとすると、『お前がそんなことする必要ない』って。『俺は1円も払わせない』って言ってくださって」と菊池の神対応を告白したが、「マジで？　俺だったら『あぁ、ありがとうー』」（光一）、「サンキュー、サンキュー！　『どうもありがとう～』って言ってるわ」（剛）と、悪ノリする先輩たちだった。

　なお、爬虫類女子YouTuberの爬ちゅまる氏の案内で、剛が「この子も（飼うことを）一瞬、視野に入れた」というレオパードゲッコー（ヒョウモントカゲモドキ）も登場。最後は、岸が「一番飼いたい」「常に時間に追われてない感じとかがスゴい魅力的」と、惹かれているロシアリクガメとも触れ合った。

　エンディングでこの日の感想を聞いてみると、「どの生物も魅力だったり、特徴知れたんですけど。一番今回、ビビッと来たのは、やっぱりリクガメでした。やっぱ、カメでした。貴重な経験をさせていただきました。ホントに。陸・海・空すべていろいろ知れたので」（岸）と、番組側に感謝。「こっちも便乗した形ですけど、いっぱい見れて楽しかった」と、剛にとっても息抜きになったようだ。

　そして、岸が出演中の連続ドラマ『Night Doctor』（フジ系）を宣伝した後、「ドラマ中か。大変だね」と、労いの言葉をかけた光一。「コロナ落ち着いたら、ご飯行ったりしましょう」（剛）と念願のお誘いを受け、岸は「よろしくお願いします。ぜひとも！」と、頭を下げていたのだった。

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