安田大サーカス・クロちゃん、パチンコ代は毎月20万円！　相方のHIROが倒れた時も「“確変中”なので行けないです」と拒否

2022年9月2日

　さらに、クロちゃんは「金利みたいなのを毎月払えばよかったんですけど。それがなんか結構、8万とかだったのかな？　結構、大変だったんで。もうどうしようもなくなったから、もう親に泣きついたんですよね。そしたら、親は“怒るのかな？”と思ったら、『偉い』って言われたんですよ、僕」と、回顧。

　名倉が「なんで？」と不思議がると、「親がね、僕が一人暮らしする時に『友だちとかに（お金を）借りちゃダメだよ』って。『借りたら、人間関係もおかしくなるから、絶対ダメだから』っていうのを僕は守ってると思って、『偉い』って言って（借金を）返してくれてたんですけど。結局、友だちに僕は借りて、人間関係もおかしくなって、払えなくなったから消費者金融のね、（カードを）作ったんで。だから、親は勘違いしたけど『偉い』って言われたから“まぁ、このままにしとこう”と思って……」と、平然と説明。

　これを受け、MC陣は一斉に「なんやねん！」（名倉）、「なんちゅーヤツや、お前」（河本）、「なんちゅー、ホンマに……」（名倉）、「甘い～！」（ほのか）と、呆れていたのだった。

　なお、その後、則井氏は更生施設に通い始め、なんとか依存症を克服。彼の壮絶体験を聞き終えた河本は「クロちゃんもそういう友だちであったりとか、そういう関係をしっかりしないと」と釘を刺した上で、「HIROちゃんがね、相方の。結構、重い病気で救急車でバーンって運ばれた時、団長（安田）もバーンと駆けつけて。クロちゃん、何してたの？　その時」と、確認。すると、クロちゃんは「パチンコです」と、即答した。

　続けて、「団長から電話来て。いつもとらないのに、なんかボタン間違えてとっちゃって。『うわっ』ってなって。『何やってんねん。うるさいな』って言われたから『今、パチンコ打ってるんですよ』って言って。『今からHIROのところ行くぞ』って言われたんで、僕は『いや今、“確変中”（確率変動の最中）なので行けないです』って」と、またもあっけらかんと話すクロちゃん。

　ほのかは「え～！」とドン引きし、河本が「向こうは大変な時！」と指摘するも、「逆に僕が行ったところで（HIROは）記憶もないから。別に、それでなんか良い風になるワケないし。もしかして、僕が行って体調悪くなったら“僕のせいにされるかな”と思ったから。絶対に行きたくなかったんですよ」と、主張。

　そして、クロちゃんは「（そのままパチンコを）打とうとしてたら、団長が、僕が行ってる近所のパチンコ屋さんで、そこしかないって分かってたんで。来て、首根っこ掴まれて行か（さ）れました。一応、休憩の札とって行ったんですけどね～」と、もはや清々しいほど正直に語り、スタジオに笑いが起きていたのだった。

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