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介護士からAV業界に飛び込んだ!? 新人セクシー女優・三田杏が大家族8人兄弟の極貧生活を激白



 ネプチューン・名倉潤と次長課長・河本準一がMCを務めるトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京、5月17日放送)にセクシー女優・三田杏が登場。AVデビューに至った波乱万丈の人生や、撮影での苦労を赤裸々に明かした。

 現在19歳の三田は、2017年11月にAVデビューしたばかりの新人セクシー女優だが、半年前はごく普通の介護士だったとか。この日、週替わりMCとして出演したモデルでタレント・堀田茜が「清純派っていうか、セクシー女優さんには見えない」と言えば、男性陣も「薬局で働いててもええ感じやな」(名倉)、「その感じもまた良いんだろうな」(河本)と、分析。そんな三田は「8人兄弟の下から2番目」で、初めは介護士の仕事で家計をサポートしていたそうだ。

 河本が「なんで“セクシー女優に行こう”と思ったワケ?」と尋ねたところ、三田は「母親が倒れちゃって、収入源がなくなっちゃって。私もともと家にお金送ってたんですけど……」と、それまで経済面の軸だった母親が働けなくなり、家計が回らなくなったことを説明。両親は三田が幼い頃に離婚してしまい、母親は1人で8人の子どもを育てるために「4つくらい仕事を(掛け持ち)していて」(三田)という状態だっただけに、名倉は「倒れてまうわな、そりゃ。寝る時間もないし」と、つぶやいた。

 三田の母親を襲ったのは「膠原病」で、これは全身の血管や皮膚、筋肉、関節などに炎症が起こり、発熱や湿疹といった症状が出る病。家族の大黒柱であった母親は、こうして寝たきりの状態に。河本の「“家計を支えよう”と思って、“セクシー女優になろう”と思ったん?」との問いに、三田が「はい」と返事すると、名倉は「たとえば、“表に出ぇへん選択肢”もあるじゃないですか? キャバクラだったり、性風俗だったりっていう……」と、指摘。

 キャバクラや風俗店勤務も「考えたことは何度もある」と話す三田だったが、「“(セクシー女優が)1番稼げる”と思ったん?」(名倉)と直球質問を受け、「ちょっと思っちゃって。お金のことしか、その時はもう……。終始もう“お金、お金、お金”って感じだったんで。“何かないかな”と思ってて」と、とにかく収入重視でAV業界を選んだ模様。ちなみに、三田は15歳で社会に出て働いていたといい、「高校も入学はできるってなったんですけど、入学金が足りないとか、制服が届かないとかあったんで、3日で辞めちゃって。そこからずっと介護のお仕事を続けて、ほかに(アル)バイトとかもして家にお金を入れてた」と、セクシー女優になる前の生活を振り返った。

 病に倒れた母親は借金も抱えており、三田は介護士を辞めてセクシー女優になると決意。その背景には、極貧生活を支えてくれた母親に“恩返ししたい”と、強い思いが隠されていたのだ。それまでの生活について、河本が「大変なワケじゃない? 9人でしょ? お父さんおらんなって。お家も、そんなに大きなお家にも住めなかったワケでしょ?」と尋ねると、「最初は一軒家に……。大きめの一軒家に、お父さんもいた時に、普通に暮らしてたんですけど。(両親が)離婚ってなった時に、9人で3LDKのお家に住んで……」と、回顧。



 この流れで、「恥ずかしいこともいっぱいあったでしょ? 学校行く時に。普段みんながつけてるようなランドセルだったりとか……」(河本)と聞かれた三田は、「ランドセルもお下がりだし、リコーダーとかも全部お下がりだったから」と、ポツリ。洋服に関してもお下がりが続き、「成長期が来て大きくなったんで、お兄ちゃんの服とかになった」「たまに『(ファッションセンター)しまむら』に連れて行ってくれたりとか」と語った通り、新品を買う場合も低価格な衣料品店を利用していたのだろう。[続きを読む]