You are here:  / お笑い / その他 / バラエティ / 女性タレント / 男性タレント / 大の競馬・ボートレース好きの徳光和夫、コロナ禍でジリ貧に!? 「給料では間に合わなくなっちゃって」「マズイよな」

大の競馬・ボートレース好きの徳光和夫、コロナ禍でジリ貧に!? 「給料では間に合わなくなっちゃって」「マズイよな」



 フリーアナウンサー・徳光和夫が、12月9日放送のトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京)にゲスト出演。趣味の競馬やボートレースにつぎ込んできた額を明かしたほか、収録中もギャンブルに興じる展開を繰り広げた。

 もともとは日本テレビのアナウンサーとして、同局の情報番組『ズームイン!!朝!』の司会などで活躍していた徳光。1989年に退社してフリーとなった後も、『クイズダービー』(TBS系)や『徳光のTVコロンブス』(テレ東)といった数々の番組を担当し、現在は『路線バスで寄り道の旅』(テレビ朝日系)にレギュラー出演中だが、一方で“大の競馬・ボートレース好き”の顔を持つことでも有名だ。

 競馬・ボートレース歴は60年にもなるという徳光が、『じっくり聞いタロウ』で「勝ったお金はね、頭にパッと浮かぶんだけど、負けたお金はもう、やっぱり見事に飛んでいきますよ」と切り出すと、番組MCの次長課長・河本準一は「じゃ、1億円くらいは使ってますか?」と、質問。

 これに対し、徳光は「いや……」と苦笑いを浮かべ、同じくMCを務めるネプチューン・名倉潤も「そんなワケないやん! “何年やってる”と思てるの?」と、1億円で済むはずがないと確信。徳光が「トータルで言うと、“10億円くらいはいってる”と思うんですよ。10億円じゃきかないかもしれませんね」と申告すると、週替わりMCのタレント・熊切あさ美は「スゴ~い!」と衝撃を受けたが、名倉は納得していた。

 今度は一番勝った競馬について、徳光は「船橋競馬(千葉県の船橋競馬場)で、808万円ってのを当てたことがある」と述べ、「8番・10番っていう馬券を、自分では買ったつもりだったんですけど。(ゴールに先着で)入ったのは8番・9番だったんで。一応、買った馬券を見てから捨てるじゃないですか。で、見たら8番・9番になってるワケですよ」と、間違えて購入したものが“大穴馬券”だったようだ。

 徳光いわく、「4,000円持ってたもんですから、(倍率によって)5万円つけば200万円です。100万円ずつは大口窓口で渡してくれるワケですよ。で、“200万円だったらそこ行かなきゃいけないな”と思って、そこへ行ったらば、(アナウンスで)『ただ今の配当金20万いくら』ってなったら、(4,000円が)800万円になった」という。

 この大勝ちが判明すると、「全然知らない人ですよ。その人が『徳光さん取った! 徳光さん取った!』って大声で叫んでる。そうしたら、みんながワーッとたかってきて」と、周囲も大騒ぎに。窓口に100万円ずつ置かれるたび、群衆が「ウオォ!」と、どよめいたとか。徳光は「次のレースがまだあって、やりたかったんですけど、怖くなっちゃって。400万円ずつをレインコートみたいな(上着の)ポケットに入れて、それで生放送(の仕事)に行った」とのこと。

 帰宅後、徳光は妻に対して「実は400万円取った」「お前に100万円渡す」と、800万円ではなく“400万円勝った”と、報告。何も知らない妻は喜ぶも、徳光が“万馬券”を当てたニュースは翌日のスポーツ紙で一面を飾り、「徳光アナ 20万馬券 808万円取る!」と、報じられてしまったのだ。事実を知った妻から「アンタ、800万円取って、私には『400万円』と言って。なんてセコいんだ!」と責められてしまったという徳光は「それ以降はとにかく、女房にはもう、たとえ何十万か取りましてもですね、一銭も渡さずに今日まで来てる」と、ぶっちゃけた。

 そんな徳光は「ボートレース(で一番勝ったの)は900万円」と、告白。当時は日テレに在籍していたため、すぐに会社へ電話をして有給休暇を申請すると、900万円も勝たせてくれた選手を追いかけたんだとか。九州まで行ってレースに大枚をはたいたものの、「羽田(空港)に帰ってきた時には、見事に、3万6,000円くらいしかなかった」と、わずか3日の間に大損してしまったそうだ。

 ちなみに、徳光によると「局アナ時代はそんなに使ってなかったですよ。給料(制)ですから。ただ、僕は『ズームイン!!朝!』を朝からやってましたんで、夜の歌番組なんかを含めますと、残業がやたら多かったんで。同期の連中が40万円もらってるところ、残業手当ってのが40万円くらいつくと80万円くらいの月収があった」らしい。[続きを読む]