You are here:  / その他 / ジャニーズ / バラエティ / 男性タレント / 【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが最高級の毛筆に驚愕! 八乙女光、マニアックな世界に「映画の話してる?」と戸惑い隠せず

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが最高級の毛筆に驚愕! 八乙女光、マニアックな世界に「映画の話してる?」と戸惑い隠せず



 4位は「70万円」の筆だったが、うどよしさんは「(シカ科の)山馬っていう、鹿に似た動物なんですよ。もう日本に輸入できないんです。(約40年前に)ワシントン条約で、規制されている動物になっちゃって。もう日本に今ある在庫の中からしか作れない」と、高額のポイントを説明。また、地面に接する面が少ない上に、長い毛が取れるお尻の毛を使っているあたりも、「最高品」だと言われているという。「こちらの筆で文字を書くと、どういった感じになるですか?」(有岡)との問いには、「良いかすれが出るんですよ」「ナイロン(筆)のかすれは単調というか、規則的になっちゃうんですけども。山馬は“ここでかすれるか!?”みたいなところで来るんです」(うどよしさん)、「予想外の展開になるんですよね」(岡西さん)と、熱弁。テンションについていけない八乙女は「映画の話してる?」と、困惑するばかりだ。

 そこで、素人の八乙女が「愛」を書いた際、やはり筆の動きが途切れてしまうも、岡西さんは「“良いかすれ”だと思います」と、ヨイショ。続いて、一行は3位の筆が販売されている書道用品店「一照堂」(葛飾区)へ。これは、馬の尻尾の毛を集めて出来上がった全長1m20cmを誇る超巨大筆で、金額はなんと「100万円」。5位・4位と同じく何年もかかって収集した“細くて長い馬の毛”を用いているといい、岡西さんは「この細いっていうのが、“なめらかに書けそうだな”っていうのが触ってて分かる」「細い毛の方が表面積が大きくなるので、実際、墨に触れる面積っていうのが増えるんですね。墨に触れる面積が多くなると、墨含みが良くなるので。『太い毛よりも細い毛の方が良い』っていう風に言われています」と、語った。

 だいたい50頭から厳選した毛だが、「これだけの毛を縛ってまとめるという作業が、数人の職人さんにしかできない技なんです」(岡西さん)といった事情も。そして、2位の筆を求めて4人がやって来たのは、神奈川県・横浜の「ゴールデン文具」。長さ26cmのヤギの毛をもとにした筆のお値段は「120万円」で、うどよしさんが「ヤギの中でも、一番良い毛が生える場所があるんです。その場所から取った毛なんですけども、“ヤギのどこから取った”と思いますか?」と、有岡と八乙女にクイズを出題した。「ヤギってどこに毛がある?」(有岡)と的外れな質問を受け、うどよしさんは「全部!」と、即答。「そうだよね……」と考え直した有岡は「さっきもあれだったけど……お尻! やっぱ地面にもつかないし」と、想像。

 先ほどの話をきっちり受け止めていた有岡に対し、うどよしさんが「スゴいですね、勉強されてますね」と褒めると、「もちろん、ちゃんと学習してます」と、ニヤリ。しかし、「でも実はヤギって、あんまりお尻の毛が長くない」「この筆は、喉から胸に生えているヤギの毛なんですよ。喉から胸もこれ、よほどのことがない限り地面につかないじゃないですか、座った時に。だからここってスゴく繊細な毛が取れるんですよ」(うどよしさん)と、結果は有岡が思いついたお尻の毛ではなかった。中でも、細くて質の良い毛だけが名乗れる「細微光鋒」(さいびこうほう)というランクの高級な種類であり、「もともとヤギの毛の特徴っていうのは、結構ね、イレギュラーなことが起こるんですよ。私たち書家が書いても予想できない味わいが出たり、線が出たりするんですよ」(うどよしさん)と、その魅力に言及。

 ランキング1位の筆を置いているのは、銀座の「慶花堂」。2位と同じくヤギの毛だったが、「3t以上の羊毛の中から、選び抜かれた筆」(岡西さん)だとか。番組の補足情報によれば、広島の「坪川毛筆刷毛製作所」が3t以上の毛を10億円かけて輸入し、選りすぐりの“超エリート”のみで仕上げた1本。「第2位の細微光鋒、実はそのさらに上をいく『細嫩光鋒』(さいどんこうほう)っていう毛があるんですけども」「これ、細嫩光鋒だけで作られた毛なんです。細微光鋒の毛よりももっと細い毛で作られて。さらにさらに細いんで、このフワフワ感が出ているっていうことですね」(岡西さん)と、上位の理由を述べた。そんな1位は、衝撃的な「200万円」と判明。ラストにふさわしい最高額の筆を前にした2人は「うわ~、すげぇな!」(有岡)、「ほぼ倍だし!」(八乙女)と、驚きの声を上げたのだった。

 さらに、スタジオでは有岡、八乙女、高木雄也が視聴者投稿の「ツーンの一大事」にチャレンジ。「わさびを食べた後の“ツーン”は『コーラを飲むと消える』と聞いたのですが、本当なのか調べてほしい」との依頼を受け、3人が5gのわさび(お寿司20貫分に相当)で検証。「せーの」の合図でスプーンを口に運んだが、この瞬間に知念侑李&山田涼介が有岡と八乙女のコーラを撤収してしまった。辛さに悶絶する有岡は高木のコーラを奪って飲み、目を見開いて「おっ! (ツーンが)消えた! ぜんっぜん平気、コーラ!」と、ビックリ。薮宏太に「2人(高木と八乙女)は?」と聞かれ、八乙女のコメントに注目が集まったものの、炭酸の影響なのか「あ”ぁ”ぁ”」とゲップ。有岡、薮、山田は次々に八乙女の頭を叩き、下品な行為に呆れ返っていた。

【関連記事】
【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・中島裕翔&八乙女光が高級キャンピングカーに大感激! ロケにノリノリの八乙女、「ホントに買いそう」!?

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・有岡と中島が高額な盆栽の秘密を調査! 専門家に“邪魔扱い”されるアクシデント勃発

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・有岡大貴、ロッククライミングで「男らしい姿」を見せる!?

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・有岡大貴、令和突入記念で“地獄”を味わう!?

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・知念侑李、グループ最弱の有岡と腕相撲対決! 「大貴に勝てなかったら……」

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・高木、まさかのサプライズに歓喜! 有岡は「ウハウハしてんな」と恨み節

【いただきハイジャンプ】「テレビ的じゃないリアクションしちゃった」Hey!Say!JUMP・有岡大貴、懐かしい駄菓子作りで大ピンチ

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・有岡大貴、「とんでもねぇ」「化け物」と舌を巻いた牛肉料理とは?

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・有岡、「Tarzan」表紙のため減量中にロケ参加も……知念は「なんで来たの!?」とチクリ

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・高木雄也、柴又ロケで「久々に女性とハグをしました」

【いただきハイジャンプ】浅草で有名人のサイン探しを敢行! Hey!Say!JUMP・八乙女光、“自腹購入”が止まらない!?

【いただきハイジャンプ】「いただき名店探し隊」下北沢編! サインを求めて人気芸人とバッタリ出会う

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・伊野尾&知念、熱海ロケでまさかの芸能人に遭遇!?

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが人形町の老舗店をリサーチ! 高木雄也は“親子丼発祥の店”でテンションMAXに

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが埼玉・川越を駆け巡ってグルメバトル! 高木雄也、「笑っちゃうぐらいスゴい」店を発見

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・山田涼介、馴染み深い川越ロケで「お父さん」発見!?

【いただきハイジャンプ】 Hey!Say!JUMPが三軒茶屋でグルメロケ勝負! 有岡&知念、「国民の孫」「三茶に愛されてる」と有頂天に

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが熱海で老舗店探しの旅! 八乙女光、自信満々でロケに挑むも……

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPとCOWCOWが三浦半島をサイクリング! 有岡大貴、“人の優しさ”に「泣きそう!」

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・伊野尾&知念がアンタッチャブル・柴田と広島の鞆の浦へ! 伊野尾が「面倒くさい客」になったワケ

【いただきハイジャンプ】FUJIWARA・藤本、“裸”で知念&伊野尾に近づき「2人の可愛さにキュンキュンしてた」と激白

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・知念侑李、FUJIWARA・藤本から「ぬるま湯に浸かりすぎ」「甘い」と忠告受ける

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・有岡、高木、八乙女が自転車旅でグルメ&温泉を堪能! 山田涼介は「見た目は美味しそう」な料理にギブアップ!?

【いただきハイジャンプ】房総半島サイクリングツアー&Hey!Say!JUMP・山田VS知念の“ガチ喧嘩”も公開

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・有岡と高木が「コケアイドルへの道」を学ぶ! 観察&鉢植え作りに試食も?

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・伊野尾慧&中島裕翔、鎌倉ロケで距離縮まる!? 「キスまがいのこと、めちゃめちゃした」

【いただきハイジャンプ】天才美少女レーサーと完全決着! Hey!Say!JUMP・高木雄也、「男として恥ずかしい」「ふざけんなよ」と激高

【いただきハイジャンプ】「ちょっと悪そうな顔」Hey!Say!JUMP・高木雄也、小栗旬のものまねが大ウケ

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・有岡大貴、ゴーカート企画始動で「股間キュってなった」