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　Hey!Say!JUMPメンバーがさまざまな企画にチャレンジするバラエティ『いただきハイジャンプ』（フジテレビ系）。1月12日放送回では、人気観光地の静岡県・熱海市を舞台に、テーマに沿ったお店を探し出す「いただき名店探し隊」が行われた。

　ロケの参加メンバーは有岡大貴、伊野尾慧、知念侑李、八乙女光の4人。情報バラエティ『ヒルナンデス！』（日本テレビ系）の火曜レギュラーである有岡が、同じく出演者の八乙女に「光くんはね、結構ロケで来てるから」と話を振ると、「だいたい場所とかは、分かってます。お店の」（八乙女）と、自信をのぞかせた。ところが、八乙女はJUMPイチの“おバカキャラ”とあって、「まぁでも、光はただ頭がね、ちょっと……。“覚えてない”と思うんだよ」（伊野尾）、「覚えてるかね？」（有岡）、「感覚だけは残ってるけど……（という可能性もある）」（知念）と、辛辣コメントが続出。

　そんな彼らが捜索するのは「創業年数が古いお店」。制限時間の90分以内に老舗店を見つけ、食事ができたチームの勝利となる。抽選の結果、チーム分けは有岡＆伊野尾、知念＆八乙女に決定。「知念がスゴく不安そう」（有岡）、「知念、正直不安でしょ？　だって、チーム分けのこと一番気にしてたもん」（伊野尾）とツッコまれ、知念は「正直不安です」と、率直な思いを吐露した。両チームとも出発地点の熱海駅を離れ、まずは近くの商店街へ。

　知念は「やっぱ観光地だし、たぶん“テレビ慣れはしてる”と思うので、あそこの商店街の人。全然、“気軽にお話してくれるかな”と思うんですよ」と予想し、実際に店員さんに「こんにちは～」と話しかけると、「ほらもうさ、向こうから絡んでくれそうな感じじゃん。とりあえず、古そうなところ1個見つけて。老舗っぽいところ、食べて。お店の人に『ここより老舗のところあるか』って聞いちゃおう。それが早いかもしれないよね」と、提案。八乙女も「そういう作戦でもいいかもね」と、乗っかった。

　その頃、有岡＆伊野尾は奥さまたちと握手するなど、ファンサービス中。有岡は小さい子どもを抱いたお母さんに近寄ろうとしたが、伊野尾は「すぐ話しかけないで」と止め、「話したいじゃん！」と、譲らない有岡。子どもの手を握ってコミュニケーションを図るも、番組スタッフに「分かってます？　お2人。老舗を探してください」と注意され、「老舗か。“人と触れ合おう”じゃなかったでしたっけ？」（有岡）、「探そう、探そう。お土産屋さんとかもね」（伊野尾）、「そうなんだよ」（有岡）と、ようやく本題に取り組み始めた。

　伊野尾は「こういうお土産屋さんとか、歴史ありそう」と目星をつけ、お土産店「丹那屋」で取材許可を得て熱海名物の「温泉まんじゅう」（90円／税込み）を実食。「こちらのお店、創業してから何年になりますか？」（有岡）と聞いてみると、「84年」とのことで、ひとまず幸先の良いスタートを切った。相手チームの八乙女は「だいたいあれですね。老舗で多いのは、“何とか丸”とか“福”とか、古いイメージがある。これロケで覚えた知識」と発言し、相棒の知念も「なるほどね」と、理解。ここで、ちょうど奇跡的にも2つがセットのお土産店「丸福高橋商店」と、出会った。[続きを読む]

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