【いただきハイジャンプ】FUJIWARA・藤本、“裸”で知念＆伊野尾に近づき「2人の可愛さにキュンキュンしてた」と激白
Hey!Say!JUMPメンバーが出演するバラエティ『いただきハイジャンプ』（フジテレビ系）。10月6日のオンエアーは前週（9月29日）に続いて、伊野尾慧＆知念侑李の「いただきチャリ散歩」後編が公開された。
今回の舞台は千葉県・銚子市。地元の人々から街の情報を収集しておもしろスポットを巡る企画とあって、伊野尾と知念のコミュニケーション能力に不安がある番組側はお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史を助っ人として呼んだ。しかし、知念は知らない人との会話が苦手なだけでなく、「僕、自転車に乗って、公道とか走ったことない」と、告白。そのため、伊野尾と藤本が電動自転車「YPJ-C」（YAMAHA）に乗る中、知念は電動三輪車の「PASワゴン」（YAMAHA）を使用して2人に同行したのだった。
前半は、「さかな料理 礁（いくり）」で豪華な海鮮三昧に舌鼓を打ち、お煎餅屋「路地裏の柏屋」に立ち寄ったほか、評判の「銚子山十」で「ひ志お」（大豆と麦を醗酵させた固形の醤油）を分けてもらった3人。「食べる醤油」とも呼ばれる「ひ志お」を味わうべく“ご飯”を求めて奔走した結果、たまたま出会った高木さん宅で白米をごちそうになった。ここでオススメスポットを聞いてみると、お母さんたちは「犬吠（埼）に行くしか」「ぜひ灯台に登ってもらいたい」と、アドバイス。灯台には“怪しいウワサ”があるといい、「あ、UFO！ 『ユンユンユンユン』ってやってたよね」「UFO呼ぶおじさん（が来た）」と、驚きの情報が飛び出した。
番組の補足によれば、銚子はUFOの目撃情報が多発する有名なミステリースポットで、専門家を招いてUFOを呼び寄せるイベントが毎年行われているという。「その時はUFO来たんですか？」（藤本）と尋ねると、「来た」とのことで、「まさかウソでしょ？」と、耳を疑う伊野尾。お母さんが「私は（現場に）行って、あんまり見えなかったですけど、子どもはなんか見えた子もいたみたい」と明かすも、藤本は「でも、その（UFOを呼んだ）人がいてるワケじゃないですよね？ 今日は」と、イマイチノリ気ではない様子をうかがわせた。
知念が「でも、パクリ系得意じゃないですか」と指摘したところ、「『パクリ系』って、俺はギャグをパクってるの」（藤本）、「『ユンユン』パクったらいい」（知念）、「UFO呼ぶ『ユンユン』は俺、別に……。『ユンユンユン』って何なの？ その前に」（藤本）と、モメる2人。とはいえ、“本当ならばこの目で見てみたい”と、一同は犬吠埼灯台を目的地候補に決めた。また、「なんか『長いアフロがいる』って……」（知念）、「『畑にいる』っていう話だったんですけど」（伊野尾）と詳細を求めた時には「“アフロキャベツ”の人じゃない？」（高木さん）と、意味深発言。
実は、「銚子山十」の店長・室井さんは「ひ志お」を渡す際に「野菜かなんかちょっとつけてね、食べてもらえればいいんで……」と言いつつ、「農家の方で、髪の長いね、アフロの方がいらっしゃる。モジャモジャ髪」と、農家の人を紹介してくれたんだとか。そこで、高木さん宅を後にした一行は自転車を漕ぎ進め、およそ15分後にようやく目的地に到着。無事に“アフロの人”こと「へネリーファーム」を営む坂尾さんを発見した。
あいさつもそこそこに、藤本が「ちなみにそのアフロはなぜアフロヘアーにしてはるんですか？」とストレートに質問すると、坂尾さんは「音楽が好きで、DJやってたんですけど……」と、回答。有機肥料にこだわり、主にキャベツととうもろこしを栽培している傍ら、イベントなどでDJの活動も行っているそうだ。さっそく、藤本が「『お野菜をいろいろ作ってる』と聞いたんですけど」と本題を切り出すも、「とうもろこしとキャベツ作ってるんですけど。今ね、もうとうもろこしも終わっちゃって。あんまりないんですけど……」「キャベツも終わってます」（坂尾さん）と、ショッキングな事実が判明。残念ながらどちらも収穫時期はすでに終了しており、現在は来年に向けて苗を植えている段階だった。
3人に同情したのか、坂尾さんが家庭菜園で作っているきゅうりを分けてくれることになった上に、「夏収穫したとうもろこしの冷凍があります」「実だけにして保存してます」と、袋に詰めたとうもろこしを持参。「どう食べてますか？ 普段は」（伊野尾）と問われ、「コーンバターで。ホイル焼きで」と返した瞬間、「食べたい、コーンバター！ 大好き！」（藤本）、「コーン大好きなんですよ！」（伊野尾）とアピールした。これに対し、心優しい坂尾さんは「食べます？ やりますか」と聞き、「いいんですか！？」（知念）、「うわ～！ じゃあ、ちょっとお言葉に甘えさせていただきます！」（藤本）と、歓喜。[続きを読む]