You are here:  / その他 / ジャニーズ / バラエティ / 女性タレント / 男性タレント / 【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・高木雄也、柴又ロケで「久々に女性とハグをしました」

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・高木雄也、柴又ロケで「久々に女性とハグをしました」



 4月20日のバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)は、東京・葛飾区の柴又を巡る「いただき名店探し隊」企画をオンエアー。Hey!Say!JUMP・高木雄也、知念侑李、中島裕翔、八乙女光がゲストのタレント・鈴木奈々、丸山桂里奈とともに絶品グルメを堪能した。

 今回のロケ地は、主人公・寅さん(車寅次郎)を故・渥美清が演じた映画『男はつらいよ』シリーズの舞台としても知られている柴又。2組に分かれて「創業年数がより古いお店」を調べ、そこで食事をしたチームの勝利となる(制限時間は90分)。JUMP4人のもとに女性陣が合流するなり、中島が「(キャラクターの)イメージ的に、なんかスゴい『ライバルだ』みたいなことを……」とデリケートな話題をさっそく振ると、鈴木は「あの~……ライバルです!」と、断言。

 丸山が苦笑いする中、質問者の中島は「キャラがちょっとね、“カブっちゃう”ってことですよね」とフォローを入れ、今度は知念が「(丸山がテレビ番組に)出てきてから『あ、私の仕事最近減ったなぁ~』みたいな感覚はあるんですか?」とストレートに聞くと、「めちゃくちゃあります!」(鈴木)と、認めた。その鈴木は高木&知念チームに入り、丸山が中島&八乙女チームに同行。それぞれ散策を始めるも、対抗心むき出しの鈴木は「あっちに丸山さんたちが行ったから、私たちはこっちにしましょう!」と仕切り、「バチバチ~!」(高木)、「先にいいところ見つけましょう!」(知念)と、すっかり鈴木のペースにのまれていた。

 偶然たどり着いた青果店にて、鈴木が「スゴく歴史の長いお店って?」と尋ねると、お店のお母さんは「前野屋さん。お蕎麦屋さん」と、返答。情報を掴んでテンションの上がった鈴木は「ありがとうございます!」と握手やハグで感謝の気持ちを示し、促された知念、高木もお母さんと抱擁を交わした。お母さんは「そんな、幸せ~!」と喜んでおり、お店を離れた後に高木は「久々に女性とハグをしました。ハハッ!」と、正直に告白。こうして教えてもらった「前野屋」へ向かい、撮影許可を得て入店した。

 お店のオススメを聞き、「天ざる」(1,200円/税込み)と「小海老野菜天丼」(950円/税込み)をオーダー。海老天を口にした鈴木が「プリップリ!」と目を見開くと、番組スタッフが「お2人、あのリアクションですよ」と、要求。蕎麦をすすった高木はいつもより明るい声で「うわっ、麺がツルッツル!」とコメントし、あっという間に食べ終えた。こちらの創業は「59年」と分かり、「イェーイ!」とハイタッチでお祝いする3人。

 中島、八乙女、丸山チームは外観からレトロな雰囲気が漂う「柴又ハイカラ横丁」を訪問。店内には約1,000種類の駄菓子が所狭しと並び、ピンボールといった懐かしのゲーム機もズラリ。思い出の駄菓子を購入する流れになると、それぞれ「日本一きびだんご」(中島)、「まるごと酔いか」(八乙女)、「ベビースター ぐるぐるもんじゃ」(丸山)を選んだ。JUMPの2人は初めて見たという「ぐるぐるもんじゃ」はお湯を入れて食す商品だけに、完成を待つ間に射的で時間潰し。すると、ここで中島がキャンディーなど4つのお菓子をゲット。「ちょっと待って、俺自分でもビックリしてるから」と、自身の意外な才能に驚いていた。

 3人が「日本一きびだんご」「まるごと酔いか」「ベビースター ぐるぐるもんじゃ」を平らげたタイミングで、番組スタッフが「射的でお菓子……」と、物言い。中島は思わず「嘘でしょ!? 本当に? あれも?」と抵抗したが、「だってこの店でとったものですよね?」(スタッフ)と指摘され、「めっちゃ気持ち良かったのにさ……。頑張ってとってさ……」(中島)と、不満をポロリ。時間をかけて射的で獲得したお菓子も味わい、いざ創業年数を確認するも、「2004年ですね」(店主)とのこと。古風な店構えに騙され、記録は「15年」止まりだった。気を取り直して、柴又のメイン通り「帝釈天」へと続く参道へ。

 聞き込みを行うと、年配の男性が「寅さんがいつもそこに座って団子を食うの。その指定席があるから」と、お店の近くまで案内してくれた。やって来たのは、『男はつらいよ』に登場する団子屋のモデルとなった「高木屋老舗」。男性店員は「予約席」プレートが置かれたテーブルを指差し、「渥美さんは亡くなっちゃったんですけど、“寅さんはまだ生きてるんじゃないか”と。いつ帰ってきてもいいように、予約席ということで」と、語った。

 店内には撮影当時の写真など、お宝グッズがいくつも飾られてあり、特別に寅さんの座った席で「草だんご」(1本170円/税込み)を食べさせてもらった一同。創業は「136年ぐらい」だといい、「きた!」(八乙女)、「スゴいじゃないですか!」(丸山)、「ありがとうございます!」(中島)と、揃って興奮した。[続きを読む]